呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第81章の2 僕の女王様遍歴

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Instagram「昨日の呉緒様」シリーズより

お美しい呉緒様

 

↓先にご一読下さい

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/06/24/000000

 

第81章の2 僕の女王様遍歴 

 

慌てて電話を取ると

「助けて・・」

 

思わせぶりに、ちょっと引きまして😄

改めて思い出しました妄想のRさんのこと

Rさんの奴隷時代に、Dさんが東京から大阪に来て、FARPLANE行きたい、連れてけ、と言われました

そして、「Rちゃん、呼んでよ。久しぶりに逢いたいわ〜」とのこと

Rさんの奴隷になる経緯(いきさつ)は、65章の4に詳しいですが

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/03/18/000000

Dさんと3人で逢ったことが嚆矢です

(勿論、メールや電話で、Rさんの奴隷になったことは報告済み、でした)

Dさんが、Rさんと逢うのは、それ以来でした

 

しかし、その時点では前女王、呉緒様とどんな顔して逢ったら良いのか、かなり複雑な心境でした

とりあえずDさんとアメ村のFARPLANEを訪れ、呉緒様にご挨拶申し上げましたが

特に何のリアクションもなく、ちょっと拍子抜けしました

そこへケータイが鳴り、Rさん

「(タクシーで一階に)着いたよ〜」とのこと

Rさんは、バーでのお仕事帰りでした

すぐに階段を駆け降り、Rさんをお迎えしました

今日も可愛い黒のミニスカート姿です

「お疲れ様です」声を掛けると、「ん」鷹揚に応え、階段に向かわれました

先に上がりながら、「今日な」「はい」

「蹴って欲しいって客来てな」「ははは」

「ガンガン蹴ったってんけど、顔はダメです、って言いよってな」「はぁ。ま、気持ちはわかります」

「ちょっと欲求不満やねん」「・・」

「顔蹴らしてや(笑)」

そう言うとRさん、階段の踊り場で振り返られました

僕は未だ階段の途中、Rさんを見上げる格好です

「もうちょっと下、うん、その辺・・」僕に指示を出すRさん。蹴りやすい顔の位置を調整されています

お顔には満面の笑み、さすがサディスチン、新たな嗜虐への興味、好奇心からかギラギラした瞳で僕を見下ろしています

「左手で、手摺り持ってな。離したらあかんで(笑)」にこやかに笑いながら言うRさん

「歯ぁ食い縛っとけよ。行くで」

がんっ

ぐひぃ

黒いヒールを履いた右足の回し蹴りが、綺麗に僕の顔の左側面にヒット

さすが運動神経抜群のRさん、見事な蹴りです

ビンタともパンチとも違う、硬いバットで殴られたような衝撃に僕は呻きました

「ふふ」

「もう1発」

ガンッ

ぐびぃ

鮮やかに2発目です

痛烈なミニスカキック

勿論、スカートの中を覗く余裕などありはしません

「最後な。手ぇ離すなよ」

ガンっっ

くひぃん

更に更に痛烈なキックが炸裂!

一瞬意識が飛びました

凄絶で残忍な3連打

顔の感覚がありません

目の前がボヤけています

「ふふふ」

僕を見下ろし、楽しげに笑うRさん

「うんうん、満足したわ(笑)」

「じゃ、行こか」そう言って踵を返し、また階段を上がり始めるRさん

「は、はい」慌てて、手摺りから手を離そうとしますが、思うに任せません

痛いほど強く握り過ぎていて、手が固まってしまっています

慌てて腕を振り、漸う振り解きました

足元もふらついていますが、何とか呼吸を整え、慎重に階段を上がりました

 

FARPLANEの店内では、テーブルに座っている呉緒様、Rさん、Dさん

僕はテーブルの下、床に座るよう命じられました

冷たい床に座ると目の前に3人の美女の美しいおみ足が目の前にあります

本当ならRさんのおみ足に甘えかかるところ、ですが

今日、呉緒様の前で、それは出来ません

やむを得ず、久しぶりの呉緒様といつものRさんのおみ足を、代わる代わる凝視するだけで満足することにしました

そんな奴隷の苦労など露知らず、3人の美女はガールズトークを繰り広げていらっしゃいました

終わるまで、なかなか大変でした

そんなことを思い出しました

妄想ですが、Rさんとの思い出は、死に(殺され)そうで、かつ甘美なモノが多いです

おビンタの凄惨さ、グーパンの残酷さ

顔面蹴り、顔面膝蹴り、舌焼き、針、鞭・・

気絶昏倒し、絶叫し、大泣きし

沢山沢山可愛がって頂きました

お仕え出来て良かったです

 

ただし、呉緒様の不興を買ったのもまた事実です

2013年12月、Rさんに、「あたしの奴隷になれ」と誘(いざな)われた際の模範解答は

「お気持ちは嬉しいですが、僕は呉緒様を愛しています。呉緒様の奴隷に戻れるか否かはわかりませんが、呉緒様の奴隷に戻ることに専念したいと思います。どうぞお許し下さい」でした

それに気付いたのは、比較的最近・・

呉緒様に申し上げますと、『遅っ』と罵られました

僕からお願いして、お仕置きも、して頂きました

呉緒様に存分にズタボロにされて、少し気持ちがスッキリしました

でも、これも運命・・。時間を戻すことは出来ません

呉緒様は勿論のこと、Rさんにも感謝しかありません

 

閑話休題

 

呉緒様の電話に戻ります

「助けて」そしてその後が

「目ぇ見えへん」

え〜〜〜

夜でしたが、慌てて飛び出して行きました

タクシーを捕まえ、呉緒様のマンションへ

呉緒様を乗せて、病院へ

幸い開いている病院があり、応急処置は施してもらいましたが、専門医でないと手に余る様子です

翌日も呉緒様を連れて病院

また次の日も・・

3日目にして漸く、角膜専門というお医者さんに行き当たりました

呉緒様の診察の間、控え室に座って待っていますと、看護師さんがやって来て

「呉緒さんの付き添いの方ですか。お医者様がお呼びです」とのこと

看護師に付いて診察室に入ると、お医者さんと、その前に神妙に座っている呉緒様

僕も呉緒様の隣に腰掛けました

お医者さんから、病状の説明があった後、「即入院」と言われました

ちなみに原因は、カラーコンタクトの不良

それがために角膜に炎症を起こした、とのことでした※

その日は金曜でしたが、休み明けまで待っていたら、失明のリスクが増える、とのことでした

な、わけで、すぐに手続きを済ませ、入院の運びとなりました

 

 ※呉緒様が入院された際、経緯をDさんに電話で報告しますと、Dさん、聞く前に、「(原因は)カラコンやろ」と、言い当てられました

「何でわかるんですか?」

「あたしも炎症起こして、医者の世話になったことがあんねん」

あーなるほど

今は大丈夫でしょうが、いっ時、不良品のカラコンが出回ったことがあったようです

 

結局、治るまで、一ヶ月ちょいの長期入院でした

僕はほとんど毎日、お見舞いに上がりました

病室のベッドに寝ている呉緒様、大人しくされているのかなぁと思ったら

『タバコ・・』「はぁ?」

『タバコ、買って来い』

「お医者さんから、禁煙と言われてるんですよね。目に悪いですよ」

『ええから、買って来い❗️』

「は〜い」

ホント、不良患者でした💦

 

眼以外は何処も悪くないので、元気一杯な呉緒様

気まぐれに病棟から僕を連れ出し、人気の無い庭の隅まで行くと、僕に火を着けさせて一服され、ついでに僕をおビンタして楽しまれました

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

病人とは思えない強くて厳しいおビンタが、右から左から僕の頬を襲い

ひっ・・ん、ん、んひ〜ぃ

僕は声を殺しつつ泣き声を洩らしました

『ふっ』そんな僕を一瞥し、嘲るような笑みを浮かべる呉緒様。最初のうちは、周囲に気を配っていらっしゃっいましたが、徐々に興が乗ってくるに従い、お顔に満足げな笑みが浮かび、おビンタもフルパワーになって行きました😭

昼日中、病棟の庭という、珍しいシチュエーション、唐突な美女の無慈悲な打擲に身を捩る哀れなマゾ男の泣き顔、更に力一杯ぶちのめし悲鳴を搾り取る嗜虐、それらすべてが楽しく、笑いが止まらないご様子でした

真昼間、降りしきる太陽光線の元、頂くおビンタは新鮮でした

含み笑いしつつ僕を殴る呉緒様も、明るい陽光に照らされ、格別のお美しさです

心ゆくまで、という言葉がありますが、文字通り、暇な入院生活の鬱積を晴らすかの如く、心から満足されるまで、庭の隅で、延々僕をぶちのめす呉緒様

入念に僕をぶちのめしながら、時折り苦痛に歪む僕の顔を覗き込み、僕の目に涙が浮かんでいるのを確認して、『ふふ、そんなに痛いん❓』「は、はい(泣)」『良かったね(笑)』愉快そうにクスクスとお笑いになります

そして、発止とおビンタ

ビシッっっ

ひぃ〜ん

『あははは』

僕は、なかなか終わらない美女の呵責に、耐え難い疼痛の繰り返しに、瞳孔に涙を一杯に貯め、嗚咽を漏らし続けていました

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

心ゆくまで、ふんだんに、たっぷりとおビンタして楽しまれた後、『うふふ』半泣きの僕を見て、にっこり微笑まれて手を止め、『お腹空いたわ〜』『ちょっと買い食いしたいから、小遣い頂戴(笑)』

僕が財布から取り出した数枚の万札を、乱暴に毟り取る呉緒様

「く、呉緒様ぁ」『なに❓』

「ボコって金取るって、ほとんど高校生のカツアゲの乗りですね」

『確かに。あーはっはっは』お腹を捩り、爆笑される呉緒様

『あー腹痛い。アホウ、笑わすなや。目に悪いわ。ぼけっ』

ビシッっ

ついでに、今日イチのおビンタもおまけに下さいました

ひぃ〜ん

『あはははは』

『明日も来る❓』「あ、は、はい。多分」

『良し、明日もここでカツアゲしたるわ(笑)』

「そ、それはちょっと・・」

『あ〜はっはっはっ』

上機嫌な不良入院患者でした

 

ご紹介すべき人物(女王様)は、全員登場しましたが、カツアゲエピソードが今後いつご紹介出来るか、わかりませんので

もうちょっとだけ続けます

ご了承下さい🙇‍♀️🙇‍♂️

 

 

 

その3は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

 

その1は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

 

 

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第81章の1 僕の女王様遍歴

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Instagram「今日の呉緒様」シリーズより

お美しい呉緒様

 

↓先にご一読下さい

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/06/24/000000

 

第81章の1 僕の女王様遍歴 その1

 

僕はこれまでの生涯、マゾ人生で、のべ4回、3人の女王様にお仕えしています

小出しにしてご紹介していますので、わかりにくいという方もいらっしゃるかも知れません

出来るだけ時系列に、それぞれの女王様との関わりをご案内したいと思います

 

僕の最初の女王様は、大阪の老舗のSMクラブYの現役女王様、Mさんでした

経緯は第50章その1、に詳しいです

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2022/02/13/070629

 

ちなみにMさんの現在、ですが

少し前に呉緒様と、梅田にあるSMバーを訪ねたことがあります

その店のママさんは、元Yの女王様だった、とのことでしたので、「Mさんって、ご存じですか?」と尋ねてみました

(Mさんの)本名を申し上げると、「あー、良く知ってるよー」とのこと

「もうSMはやってないけど、たまにこの店にも来るよー。一人で、その辺に座って飲んでるわ〜」とのことでした

「(豚吉のこと)言っとこうか?」と、訊かれましたが

僕とは5歳しか違わない彼女、もうご年配でしょうし

美しい思い出は、思い出のままにした方が良さそうですので、ご遠慮しました

 

彼女と別れた(捨てられた)ことが、僕の創作意欲を刺激し、マゾ小説執筆→専門誌掲載→Iさん設立のマゾサイトに協力→マゾ小説、マゾエッセイ等々書き散らかし→自分でもマゾサイトを主宰→東京でoff会開催→マゾ友Yさんとの出逢い→大阪でYさんと飲み、SMバーに連れられ、呉緒様と運命の出逢い、に続きます

 

第一期、呉緒様にお仕えした期間は、6年弱、でした

捨てられるきっかけになったのは、FARPLANEの2号店開店でした〈三寺会館のB2でした。今はありません〉

詳細は省きますが、開店のための手続きを任せた僕に、無精からか必要書類を役所から取って来て下さらない呉緒様に、僕がキレ(今思うと、信じられませんが・・)、「そんなんだったら奴隷やめます」と口走ったのがきっかけでした

『ほなやめや❗️』「はい、やめます」

つくづくバカなことをしたものです💦

お別れの日、何かお話あるかと思っていたのですが、呉緒様は淡々と手続き(お渡ししていたモノをご返却頂き、お預かりしていたモノをお返ししました)を済ませ

「じゃな」と言われてお別れしました

何かお言葉があれば、すぐさま土下座して謝るつもり、だったのですが

そんな隙はありませんでした

帰る道端、ケータイが鳴りました

呉緒様からのメールでした

「今までありがと」ただひとことだけのメールでした

それを読んだ瞬間、僕は泣き崩れました

FARPLANEのすぐ近くにあるファッションビルの前、前日降った雨で路上には水たまりがありましたが

僕はその中を転げ回って泣き叫び、泣きじゃくりました

あまりの狂態に圧倒されたのか、誰一人声を掛ける人はいませんでした

未だに、生きて来て一番悲しい思い出です

もっと誠意を持って尽くせば良かった

後悔ばかりです😭

 

その後1年間は、全く交流無く

一年近く経ってから、かかってきた一本の電話で、呉緒様への愛を再認識した僕は、呉緒様の奴隷に戻るべく行動を起こそうとした矢先に、身内に不幸ごとがあり、停滞を余儀なくされます

そんな間隙を突いて、Rさんに奴隷にされちゃう(して頂く)わけ、てすが

その辺りは、65章の3に詳しいです

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/03/11/000000

 

Rさんにお仕えしたのは、一年ちょっとです

ふとしたことで誤解が生じ、「連絡して来るな」と言われちゃうわけ、ですが

後に心配して訊きに来られたセリナさんにお話した通り、これについて僕には特に責はありませんでした(Rさんにもありません。不幸な誤解の連鎖でした)

「えー、おまえ、何も悪ないやん!」

セリナさんには大いに同情され、その後しばらく色々とお気遣い頂き、沢山可愛がって頂くことになります

僕も、姐御肌で性格も真っ直ぐなセリナさんを慕い、大いに甘え、時には叱られて大泣きしました

そうそう、LINEで会話してて叱られた際に、🙏🙇ゴメンナサーイてな、スタンプをお送りしましたら

「おまえ、スタンプで謝るなや!」と、滅茶苦茶キレられました

「ちょっと、電話して来い!」

慌てて電話しましたら、怒号が飛び、僕は震え上がりました。そんでもってこれまた、メチヤクソに叱られました😭

いあ〜、怖かった・・

年下の美しい女性に叱られるのは、呉緒様、Rさんで慣れっこのつもり、でしたが

他の2人より生真面目で、特に潔癖なところのあるセリナさんの厳しさは格別で

僕はその場ですぐに書かされた反省文を、電話口で、立って読み上げさせられ

泣きながらお詫びしました

「おまえ、何がどう悪いかわかってるか?」

「は、はい。わかってます」

「ほなあと、原稿用紙2枚追加や。何がどう悪くて、何を反省したか、今すぐ書け! 書き終えたら電話して来い」

ひぃぃん(泣)

「書き終えました」

「よし、読め。立ってやぞ。座ったら許さんからな」と、ご自分はソファで寝転がってるご様子・・

「はひぃ(涙)」

「反省が足りん。やり直〜し(笑)」時折り嘲るような含み笑いが聞こえて来ます

「ひぃぃん(泣)」

深夜になっても、なかなかお許し頂けず、いあホント、大変でした💦

勿論後日、得意の鉄拳制裁でケジメられました😭

セリナさんの、他の女王様よりちょっと大きめの固い拳が唸り、僕の涙腺はあっという間に崩壊しました

そんな調子で、僕の生活態度や姿勢、マゾ奴隷としての礼儀、言葉使いその他にも厳しいチェックや指導があり

ある意味、4人目の女王様でありました

勿論、呉緒様のことで、相談し、悩みを打ち明けますと、親身になって聞いて下さりました

 

そして、呉緒様の奴隷に戻りたいという僕の希望を聞いて、一緒にFARPLANEに行き、そこでお二人による、豪華なおビンタ競演があったことも書きました

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2022/10/22/050000

 

このことをきっかけに、呉緒様とのご縁は復活しますが

奴隷への道程は峻厳そのものでした

当時の呉緒様は明らかに、僕を嫌っていらっしゃいました

これは僕が、Rさんの奴隷への誘(いざな)いを断らなかった(断れなかった)ことが根源にあるようでした

僕の軽挙妄動が、呉緒様のプライドを傷付けたのは間違いないようです

もっとも、その頃の僕は

「あんな可愛い女性に、奴隷にしてやる、って言われて、断る奴なんて、M男には居ませんよ〜」と、平気でそう言っていました

つくづくおバカですね💦

 

そんなわけで、僕のことを厭んでいる呉緒様と、能天気に呉緒様を慕う僕

行き着くところは

無情な運命、ボコリしか無いじゃ、あ〜りませんか(古)

 

57章や61章に書きましたが

第61章

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/01/07/000000

呉緒様、当初は〈奴隷に戻りたい〉という僕の分不相応な願いを打ち砕くため、諦めさせるために僕を徹底的にボコっていらっしゃいました

充分にぶちのめし、ズタボロにされて床に転がって泣いている僕に、『反省した❓』「は、はい。反省しました(泣)」

『これに懲りたら、2度と奴隷に戻りたいなんて言わんことやな』

「そ、それだけは、お断り申し上げます」

『ふんっ、しつこいなぁ・・(呆)』

「すみません」

『そんなこと言うてると、またぶちのめすで(笑)』

「はい」

『次はこんなもん違(ちゃ)うで、大丈夫❓(笑)』

「大丈夫です。多分・・」

『あはははははは』

 

そんなことが何度も繰り返されました

執拗に、丹念に、僕をぶみのめし、蹲ってすすり泣いている僕に

『そろそろ諦めたら❓』

「・・」

『わかってる❓ 決めんのは、あたしなんやから』

「・・」

『そのあたしが戻さん、言うてんねんから、戻れるわけないやん(笑)』

『アホ違(ちゃ)う❓』

「・・(泣)」

『単に、あたしに殴られて喜んでるだけ違(ちゃ)うの❓』

「ち、違います」

「ホンマ変態やな。サイテ〜(嘲笑)』

ひん、ひん、ひん

『あははははは』

なんてこともありました

 

『諦めんと、もっともっと酷い目に遭うよ。わかってる❓』

「わかってます」

『なんべんでも言うたるわ』

『おまえを奴隷に戻すことは無い』

ひ〜ん(涙)

『おまえだけは、無い』

ひん、ひん、ひん

『ええ加減、諦めた方が身のためやで』

「嫌です。諦めません」

「呉緒様、僕はあなたを・・、あなたを、愛しているんです!」

『ふんっ』

『知っとるわ、そんなこと』

「お許し下さい。諦めません」

『まあええわ。また死ぬほどボコったるからな(笑)』

ひぃぃ〜ん(泣)

『あははははははは』

などと言う会話が交わされたりもしました

 

何度も何度もボコられ、呉緒様の足元に無惨に転がり続けながら

僕は

呉緒様の微妙な感情の変化に、気付き始めていました

呉緒様が僕をいたぶるのを楽しんでいらっしゃる・・

当初は、憎しみや嫌悪からボコっていたのが、いつの間にか、慰みや楽しみでボコるようになっているように思えたのです

 

その証左と言えるかわかりませんが、『ご飯行こ』『FARPLANE来い』という、お呼び出しの頻度が、数ヶ月に一度が月一に、多い時は月ニくらいに、上がって来ていました

僕をいたぶる時の笑顔の度合いも、当初に比べればマシマシで

これはワンチャンあるんじゃ・・

そんな手応えを感じ始めた頃

それでも、呼び出されては、残酷にボコられ

ぶちのめされて、床に転がり、厳しい罵倒や叱責と嘲笑の嵐に、気持ちが切れかけ、血の涙を流し続けていた頃

僕に一本の電話がありました

呉緒様からでした

どんな用事があっても、呉緒様から電話があることは、大変に珍しいこと、でした

慌てて電話を取ると

「助けて・・」

 

 

   続く

 

その2は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

その3は、こちら

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第80章 SMバーの楽しみ方

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Instagramのストーリーズに上げている「今日の呉緒様」「昨日の呉緒様」シリーズより

縮小版です

スレッドの初投稿にも上げてみました😊

こんな美しい女王様に可愛がって頂けて、奴隷はホントに幸せです😍

 

↓先にご一読下さい

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/06/24/000000

 

第80章 SMバーの楽しみ方

 

と、言いつつ、今回も呉緒様とは関係無く、SMバーで経験した、若い美女による残酷で徹底的なボコりのお話をご紹介します

 

時期は、第一期呉緒様に捨てられた直後くらいでした

Dさんと十三にあるSMバーに赴きました

僕の「呉緒様に捨てられました」との報告を受けたDさんは、「そうかそうか」と豪快に笑い飛ばし

「じゃ、女王様、紹介したろか、なんぼでも紹介したるで」と、気軽に言われました

まだまだ呉緒様に未練たらたらの僕にとっては、有難迷惑ではありましたが

とにかく、本当にDさんは、何人もの女王様を紹介してくれました

皆さん、お綺麗で、S度が高く、おビンタが強い、という共通点が(何故か)ありましたが

特に心惹かれることはありませんでした

 

Dさんはその当時、拠点を大阪から東京に移されていましたが

月に一度は必ず大阪に来られていました

十三のSMバーは、Dさんの古巣で、そこのママさんには、凄〜くお世話になった、とのことでした

なわけで、その日も僕はDさんに呼び出され、十三に向かいました

 

とにかく明るい安・・、じゃなかったDさんは、「ガハハハ」と豪快に笑いながら、お酒を飲み、「最近どうしてんの?」と僕に聞きつつ

「そっか、最近あんまり殴られてないんや。淋しいやろ?」

「はぁ・・」

僕の言質を引き出すと

「な、みんな、こいつ殴ってみぃへん?」と、店の女の子たちに声をかけました

「こいつ、ナオ(豚吉のこと)な、打撃系のマゾやねん。ビンタでもグーでも行けるで(笑)」

「ほら、おまえもお願いせぇ!」

とんだことになったと思いましたが

そこはビンタマゾ

殴られるのは嫌ではありません

見ると、お店の女王様は3人くらい居て、3人とも若くて頗る美人でした

先輩のDさんに促され、3人ともすぐさま、僕の前に立ちました

ビシッ

あ・・

「もっと思い切り」Dさんが声をかけます

ビシッっ

ひぃ

そこはプロ

遠慮はありません

「ははは。ええ音させるやん」

「へへへ」

先輩に褒められ、照れたように笑う女王様

更に数発喰らわせて交代

「ありがとうございました」頭を下げ、礼を言う僕

そんな調子で、女王様3人のビンタ攻撃が終わると、今度はDさん

「あんたらも殴ってみぃへん」

たまたま来客していた数名の女の子のグループにも声をかけました

「良いんですかぁ」そんな風に言いながら、にこやかに笑って立ち上がる女の子たち

ペタン

ピタン

あまり腰の入ってないビンタが、半端な勢いで当たり、Dさん、ケラケラ笑いながら

「もっと強く」

「腕振って」

等々アドバイスをされていました

 

中に長身の女性が1人

すっくと立り上がり、僕の前に立ちました

「思い切り、良いんですか?」そうDさんに訊きました

「ええよ〜(笑)」

悪い予感がしました

ビシッつっ

ひぃぃ

うなりを上げて、なかなかのおビンタが僕の頬を襲いました

お店の女王様たちよりレベルが上のおビンタに、僕は少しよろけてしまいました

「おお」Dさんも感嘆の声を上げています

「ふふ」にこやかに笑った彼女

「もっと強く、良いですか?」これもダリさんに訊きます

「ええよ〜(笑)」無責任に答えるDさん

あーいやいや、そろそろヤバいです

そう言いたかったですが

誰も僕の話は聞いていません

ビシッっっつ

ふひぃい

またまた猛烈な右のおビンタ

重さもあり、体重の軽いマゾ男なら、吹っ飛びそうな勢いです

「ええねぇ、ええねぇ」楽しげに笑うDさん

「グーも良いんですよね?」これもDさんに訊いています

「ええよ〜」

あーいやいや・・

思わず首を振る僕

そこで漸くDさん

「顔はちょっと軽めにしといたって。腹は思い切り良いよ〜」

「はい」

そう言うとその彼女

ドスッ

僕のお腹に右ボディを突き刺しました

ど、どっ

更に左、そして右

抉ると言うより、突き刺す、という表現がピタリと来る

残酷で痛烈なボディでした

く、く、く・・

僕だから立っていられましたが

これ喰って立っていられる男性は少ないでしょう

ばきっ

更に返しのパンチが顔面に飛んで来ました

彼女にしたら、これはかなり手加減してくれたようでしたが

こちらはたまりません

ぐぴぃ

僕は情け無い泣き声を上げ、顔を抑えてイヤイヤをしました

少し困惑したような彼女の表情

良く見ると、モデルのような端正な顔立ちです

「こらっ」僕を叱るDさん

「手ぇ止めさせてどうすんねん。マゾのくせに!」

「す、すみません」

「な、彼女、もうちょっとだけ手加減したって。ごめんやで(笑)」と、これは彼女に

「はい」快活に笑いながら言うと

また拳を固め追撃の姿勢です

ちょ、ちょっと待・・

制止しようとしましたが、間に合いませんでした

どすっ、ドスッ、ドスッ

ボディ3発

ガン、ガン、がんっ

右から左から、顔面へのフック3発

ひん、ひん、ひん

既に泣き声の僕

「ふふ」にこやかに笑って手を止めた彼女に

「やるやん」とDさん

「あたし、ボクシングやってるんです」

「あー、それでかぁ。腰の入ったええパンチやわ」

やはり自身もボクシング経験者のDさんが誉めました

「なかなか男の人、殴る機会無いんで、楽しいです」

「ははは、良かったね」

とにかく彼女、Dさんとしか喋りません

目の前の僕は、サンドバックとしか認識してくれていないようです

「もう少し良いですか」まだまだウォーミングアップ中とでも言いたげな彼女

「・・」さすがにDさん、僕の方を伺っています

微妙に首を振る僕、でも・・

「ええよ〜」ひぃぃい

「顔はもうちょっとだけ加減したってな」

「はい」

「ビンタなら行けんねんけどなぁ。情け無いマゾ男で、ごめんやで(笑)」

「わかりました。トドメはビンタにします」

「うんうん、そうしたって」

「はい」にっこりと(あくまでDさんに向かって)笑った彼女、またまた拳を固め、僕に向かいました

どすっ、ドスッ、どすっ

く、く、く・・

3発腹を突き刺され、呻く僕

立っているのが精一杯です

もう1発喰ったら、膝から崩れていたでしょう

ガンっ、がんっ、ガンっ

ひん、ひん、ひん

今度は、グーパン

手加減してくれてはいるのでしょうけれど・・

意識が飛びそうな威力です

そして

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

予告通り、トドメは左右の手を使った鮮やかなおビンタ

右も左も今日イチの威力です

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

「ふふふ」

にこやかに笑った彼女

「あ、ありがとうございました(泣)」と言う僕には一瞥もくれず

「楽しかったですぅ」とDさんに笑いかける彼女

「あははは。良かったね」

「な、連絡先とか教えてよ」と、Dさん

「は〜い」

「こいつナオな」

「・・」

「あたし、D」

「存じてます。Dさん、ホント素敵ですね〜😍」

「あ、知ってた?」

どうやらDさんのファンだったようです

それにしても僕への関心の無さは驚くばかりです

とにかく

えらい目に遭いました😭

ホントにふらふらでした

お腹は痛み、顔中ずきずき

僕は荒い息を吐いて、Dさんと同じテーブルの席に座りました

 

これで終わった、と思っていたのですが

 

しばらくして、女の子たちが席を立ち、帰り支度をしている様子が目に入りました

すると

先程の美女が、Dさんと僕のいるテーブルにやって来ました

「あ、帰んの、お疲れー。連絡するね」と、Dさん

すると件の美女

「あの〜」

「なに?」

一瞬だけ僕の方をチラ見して

「もう少し、良いですか?」

へ?

感の悪い僕と違って、カンの良いDさん

「ああ、ええよ〜(笑)」即答でした

「あはは、殴り足らんかったんや(笑)」立ち上がりなから言うDさんに

「いえ、そんなことないんですけど・・」遠慮がちに言う彼女

「他の皆が、あたしの殴ってるとこ、間近でもっと見たいって言うんで・・」

見ると、他の女の子たちが、彼女と僕の周りを取り囲んで、興味深げに目を輝かせています

「はは、思い切り行ったって」相変わらず無責任に言うDさん

「なんなら殺してもええよ。こんなマゾ男の一匹や二匹(笑)」そ、それはちょっと・・

「は〜い」

どこまで本気にされたかはわかりませんが、にこやかに笑ったまま

僕の前に立ち、拳を固める残酷で強い美女

ドスッ、どすっ、ドスッ、どすっ

く、く、く、く・・

ガンっ、がんっ、ガンっ、がんっ

ひん、ひん、ひん、ひん

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

これを最初から繰り返し・・

「きゃー」「素敵〜」「〇〇ちゃ〜ん〈多分彼女の名前。失念しました〉」

そんな風に声をかけ、応援する他の女の子たち

クズのマゾ男をぶちのめす美女に、拍手喝采です

「うふふ」唇に残酷な笑みを浮かべたまま

ボディ、グーパン、おビンタの打擲を繰り返し、僕をぶちのめす件の美女

グーパンは、僕の意識が飛ばないよう、少し手心を加えているようですが、おビンタは先程より威力が増しています

ひん、ひん、ひん

僕はもうズタボロ、泣き声を上げながら、盛んにDさんの方を向いて、ストップを促しますが

Dさんも他の女の子同様、すっかりこの打擲劇をお楽しみなご様子です

 

も、もうダメ・・(泣)

あと一発入ったら倒れよう、そう決めたその時

彼女の手が止まりました

そして、やはりDさんに向かって、「ありがとうございました。楽しかったです」

「うんうん」こちらも上機嫌なDさん

それだけ確認すると、僕は、ゆっくりとその場にしゃがみ込みました

既に大量の涙を流していました

「あ、この人、泣いてるぅ」

「わー、泣かしちゃったぁ(笑)」

「男のくせにぃ」

「ホントにマゾ?」

「〇〇ちゃん、凄〜い」

大仰に笑い合う女の子たち

屈辱に、紅く腫れた頬を更に染める僕

「こら、ちゃんとお礼申し上げんか!」僕を叱責するDさん

「土下座で礼せぇ」

僕はすぐに床に張り付き、額を擦り付け、土下座して、お礼を申し上げました

「ありがとうございます」

「・・」

件の美女からは、特に返事はありませんでした

 

いやホントの本当に、えらい目に遭いました😭😭

でもま〜

これもまた、SMバーならではの楽しみ方、と、言えましょうか😄

かな・・?

 

 

 

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第79章 セリナ女王様のおビンタ

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今回は、セリナさんです

 

第79章 セリナ女王様のおビンタ

 

↓先にご一読下さい

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/06/24/000000

 

78章にも登場しましたセリナ女王様(以下、セリナさん)

現在は、SMバーを辞められて、カタギ(?)の生活をされていますが

180㎝近い長身、元モデルで元ダンサー、スタイル抜群の美女

腕力も男顔負けのセリナさんのSMバー時代のエピソード〈気まぐれで僕をボコボコにし、思い切り泣かせて爆笑された。そんな話〉をひとつご紹介します

時期的には、僕の呉緒様の奴隷第2期に入っていました

 

セリナさんの誕生日を祝いに、僕は呉緒様の許可を頂いて、お店(SMバー)に向かいました

セリナさんの誕生日をお祝いするのは、毎年の定例行事です

以前も書きましたが、マゾ人生3人目の女王様、Rさんに捨てられ、目の前が真っ暗になっていた時に、しばしばお逢い下さり、可愛がって下さったのがセリナさんです

「引っ越すから、部屋の掃除に来い」なんてのもありました

セリナさんは、常時3人の奴隷を飼っている、と聞いていましたので

何人かで共同作業かと思って赴きましたら、僕1人

何から何までやらされて(訂正します。させて頂いて)、大汗を掻きました

漸く作業が終わりますと

小さな机にドッカと座ったセリナさん、僕に床に正座するように命じて

にっこり笑うと

「ご苦労さん、ご褒美は、ビンタやな(笑)」

「あ、ありがとうございます」

ビシッ、ひぃぃ

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

もの凄いおビンタ連打

いつものお店でのご打擲ではなく、2人だけの狭い空間でのおビンタは、新鮮でした

呉緒様やRさんで慣れっことはいえ、飛びっきりの美女に頂くおビンタ

それもふんだんに、強かに

つくづく幸せなマゾ人生です💖

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッつ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃいい

セリナさんの重い重い、おビンタ連打が僕の頰を蹂躙し尽くしました

30発ちょっと

たっぷり僕をぶちのめして、充分満足されたのか、手を止め、にっこり笑うセリナさん

勝ち誇った美しい笑顔です

僕はそのまま床に手をつき土下座して、お礼を申し上げました

「ありがとうございます」頬がじんじんしていました

「うん」そう言うとセリナさん、軽やかに立ち上がり、「メシ行こうぜ」と、宣われました

 

そんなこともありました

その後、僕が呉緒様の奴隷に戻るために、一緒にFARPLANEに行って下さったことは前述しました

57章「2大美女おビンタ競演」

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2022/10/22/050000

 

ホント、お世話になりました

足向けて寝られません

そんな彼女に、誕生祝いをするのは、まー当然のことと申せました

「ありがとう」来店した僕に、そう言ったセリナさんですが

「お祝いやから、殴ったろな(笑)」・・いや、あなたのお祝いですが

「あたし、31歳〈当時〉になるから、31発殴るね」

「ありがとうございます」

腕力自慢のセリナさんの31発・・、結構怖かったですが、ギリ何とかなるか、と覚悟を決めました

「こっちおいで」座席のあるスペースに誘われ、2人で向かい合って座りました

「よ〜し(笑)」にっこり笑ってセリナさん

呉緒様に負けず劣らず美しい女王様です

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

殴り始めました

左右の手を使った往復ビンタです

「数えとけよ(笑)」

「は、はい」

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

セリナさんのおビンタは、とにかく重いのです

手も頑丈で、何百発でも素手で殴れる、と自負されています

呉緒様ほどの切れ味は無いですが、ボクシングで言うところの「ドスンパンチ」という奴で

重いビンタがじんわりと後から効いて来るのです

それが連発

普通の人なら、10発も貰えば、倒れて動けなくなるか、悲鳴を上げて逃げ出すと思います

 

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい、あふぅ

僕も限界が近づいて来ました

 

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい、ひんひん

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃん、ひんひん

「せ、セリナさん」

「なんや?」

「先ほど31発を超えました」

「そうか」

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃんひん

「それがどうかしたん?(笑)」

ひーーーん(泣)

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃん、ひんひん

「ふふふ」

久しぶりに、僕をいたぶる気満々のセリナさん

余裕綽々です

沢山殴られる時でも、最初から数を言って貰えると楽になる場合があります

あと何発、あと何発。と、心の中で唱えていると、少しだけ気が楽になるのです

今回のように、予定の数を超え、いつ終わるかわからないとなると

絶望感から痛み辛さがマシマシになります

しかも、打ち慣れて来たのか、実際、スタート時の数割増の威力です(涙)

セリナさんのおビンタは、とにかく痛いの苦しいの、なんて言っていられるレベルでは無いのです

想像を絶する恐ろしいおビンタです

常人は、恐らく生涯にそんなビンタ、経験することなく、1発も貰わず、一生を終えるはずです

でも僕はこの、若く美しく、快活で明るい女王様に、ふんだんに頂いているのです

彼女は、にこやかに笑いながら、僕に地獄の責め苦を味合わせています(泣)

 

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃん、ひぃん、ひぃん、ひぃん

「ん?、おまえ、泣いてんの?」

ひーん(涙)

「あははは。泣いとんのか、情け無ぁ(笑)」

いくら美女から受けるおビンタと言えど、理不尽なお仕置きは、辛いモノです

お祝いって言ったやん(泣)

31発って・・(涙)

いつ終わるのか・・

絶望感にも襲われ、もう涙が止まりません

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃん、ひぃん、ひぃん、ひぃん

「女に殴られて泣くなよ。みっともない(笑)」

そう言われましても

大粒の涙が、ポロポロと溢れ、頬を伝いました

「だから泣くなって(笑)』

「はっはっはっ」セリナさん、哄笑

本当に大口を開け、高らかにお笑いになっています

手で口を抑え、その手がまた僕の頬を襲います

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃん、ひぃん、ひぃん、ひぃん

僕は、しゃくり上げて泣きじゃくりました

「ふっふっふ」

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃん、ひぃん、ひぃん、ひぃん

セリナさんへのお祝いが、僕のお仕置きとなり、今は拷問と化していました(涙)

 

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃん、ひぃん、ひぃん、ひぃん

「よ〜し。こんなもんかなぁ(笑)」

ようやく満足されたようです

「ありがとうございました」お礼を申し上げる僕

「あはははは」僕の顔を指差して笑うセリナさん

「おまえ、凄い顔やで(笑)」

「後で、写真撮って、クレちゃんに送ろうや(笑)※」

「・・」

「何や?」

「いえ、ありがとうございます」

「あははははは」

楽しそうに笑うセリナさん

  ※本当に撮りました。爆笑しているセリナさんと、涙でボロボロの僕の顔、凄絶な地獄絵図が写っています。お見せ出来ないのが残念です💦

 

「あの〜、セリナさん」

「ん、何」

「僕、数えていたんですけれど」

「あ、そう。何発行った?」

「108発でした」

「あーはっはっはっ」手を叩いて笑うセリナさん

「お歳の数、と言われましたけど・・」

「それって、煩悩の数ですよね」

「ホンマやぁ、きやーはっはっは」

ひっくり返って笑うセリナさん

勿論、僕は笑うどころではありません

おしぼりで鼻水と涙を拭き、頬を押さえて痛みに耐えていました😭

 

少し前のセリナさんとのお話でした

 

★補足です

上記しましたように、セリナさんはSMバーを辞められて、現在は、普通の深夜に開いているカラオケバーで、バイトをされています

今年の誕生イベントには、呉緒様と一緒にお伺いしてお祝いしました

 

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無許可ですので、大幅に目隠しでお届けします

 

ついでに、第13章に載せています替え歌「恋の奴隷」ならぬ「呉緒様の奴隷」を披露しました😄

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2021/11/06/020748

勿論、呉緒様の前で歌うのは始めて

残念なことに、酔っ払って、歌詞が飛んでしまい、呉緒様に『バ〜カ(笑)』と罵られてしまいました💦

更に「♪呉緒様好みの奴隷になります〜」と歌いましたら、『なれてねぇなぁ』と、嫌味まで言われてしまいました😭

また再チャレンジしたいと思っています

 

セリナさんはいずれ、ご自分でSMバーをやってみたいというご希望があるようですが

簡単ではないようです

「お店開いたら、月一で、Rちゃんにも来て貰うから、おまえも来てなぁ〜(笑)」と、言われましたが

そんな・・

前女王様とセリナさんのいらっしゃる店に、現女王様呉緒様と伺って

3人の前に座らされたら、どんな目に遭わされること、でしょう

一番肝心なのは呉緒様の気分です

ご機嫌を損ねたりしたら・・💧

でも、57章の「2大美女おビンタ競演」を上回る「3大美女おビンタ競演」って・・

想像しただけで膝が震えます

実現して欲しいような、恐ろしいような・・

つくづくマゾ人生、山あり谷あり、ですね〜

 

 

 

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第78章 妄想&美女4人によるリンチ

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SLAPBOYさんのTwitterより(掲載許可を得ていませんので、一部修正しています)

「この笑顔には痛みに耐える値打ちがある」と、コメントが添えられています

同感ですね

呉緒様の笑顔なら、もっと・・😍

 

第78章 妄想シリーズ&美女4人によるリンチ

〈タイトル一部変更しました〉

 

ご紹介しています「SLAPBOY」さんのtweetをチェックするのが僕の日課ですが

彼が、女性が4人並んでいる写真を載せて、この女性たち全員から、おビンタされたのが自慢です、と書いていました

「おお、良いなぁ」と思いましたが、良く考えましたら、僕にも似たような経験がありました

つうか、僕の方は4人とも(多分)二十代

ピッチピッチの美女ばかり

圧倒的に僕の方が勝ってるじゃん、と不遜にも思った次第😆

 

そんな昔話を書いてみます

妄想※のR女王様(以降Rさん)が登場します

セリナ女王様(以降セリナさん)も

 ※経緯は62章をご覧下さい

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/01/28/000000

 

呉緒様の前女王様Rさんとの顛末は、65章にも書きましたが

これはRさんに「あたしの奴隷になれ」と言われ、お仕え始めてすぐの頃、でした

お勤めだったSMバーを辞めてから僕を奴隷にした呉緒様とは違い、Rさんは未だ現役のSM嬢でした

そんな彼女の勤めるSMバーにお伺いした時の話です

勿論、彼女の奴隷になっていることは、ママさんにも、他の誰にもナイショです

 

早めに来るように言われた通り、開店直後の18時過ぎに伺いますと、お店には、Rさんとセリナさんのお2人

にこやかにお迎え頂きました

Rさんとは親友のセリナさんだけは、僕がRさんに奴隷としてお仕えしていることをご存じです

そして客は僕1人

「どうしたろか?」2人してニヤニヤ

2人とも未だ20代

180㎝近い長身で、美女でモデルでダンサーでもあるセリナさん

ビンタやパンチの重さは泣きたくなるくらい

いや、既に何度となくボコボコにされ、号泣していました

小柄でお人形さんのように可愛いRさん

でも、左右ともに鋭いおビンタと残忍さ

口にするのも憚れるくらい、恐ろしいサディスチンです

そんな2人にこれから虐められるのです

どんな目に遭わされることやら・・

変態マゾとしては、嬉しいですけど、震える時間帯でもありました

そこへ本来なら控え室に待機しているはずの、最近入った女王様たち2人もお店に入って来ました※

セリナさんが呼ばれたのではないかと思います

お名前は、FさんとGさんとします

共に若く、Fさんはバリバリの元ヤンキー、身体中にタトゥーがありました

Gさんは、落ち着いた感じ

共にはち切れんばかりに若く、スタイル抜群の美女でした

 ※こんなルール違反も、SMパーならでは、ですね😊

 

4人の美女が椅子に座り、僕はその真ん中の床に跪きました

美女たちに見下ろされ、取り囲まれている格好です

Rさんとセリナさんが、何事か2人でヒソヒソと耳打ちした後

Rさんが笑いながら

「こいつ、皆で殴ろか(笑)」

ひぃん(泣)

セリナさん「1人ずつジヤイケンしようぜ」

「で、勝ったら殴ろ。一発ずつな」

Rさん「ほんで、鼻血流さしたら勝ちな(笑)」

「きゃーはっはっは」セリナさん大笑い

他の女王様も笑っています

これから4人の美女に嫐りものにされるのです

 

「じゃ、あたしからな」とRさん

「ほら、最初はグー。ジャンケン・・」

「はい、勝ち〜(笑)」

僕はグーしか出しません

それを知っているRさんに勝てるはずもありません

「顔出せ」恐る恐る顔を突き出す僕

にっこりと可愛く笑ったRさんがゆっくりと右の拳を振り上げました

がんっ

ぐひぃぃ

Rさんの激しい拳打ちが、僕の鼻の辺りに炸裂しました

思い切り殴った後、僕の顔を繁々と見つめてRさん、「鼻血出てないな」

セリナさん「よし、じゃ、次あたしな」

床に座ったまま腰を回し、セリナさんの方を向きます

満面の笑みの美女がお出迎え

「最初はグー。ジャンケン・・」

「はい、勝ち〜(笑)」

Rさん「おまえ、ほんま弱いな(笑)」

「大丈夫か?」

そう言われましても・・

女王様に勝つわけには行かないのです

が〜んっ、ぐぴぃ

セリナさんの痛烈なグーパン

余りの威力にくらくらしましたが

でも、鼻血は出ません

 

次、Fさん、ところが

彼女が出したのはチョキ

「きゃー」「ははははは」笑い崩れるRさんとセリナさん

複雑ですが、少し胸を撫で下ろす僕

でも、Gさんも笑っているところを見ると、次は間違いなく殴られそうです

やはりGさんに負け

ガンっ、ひいぃい

僕の無様な悲鳴、泣き声に

「あははははははは」皆して大笑い

「おい、休むな!」Rさんから叱咤が飛びました

鼻を抑え、床に蹲ったことが、休んでいると捉えられたようです

「そ、そんな・・」そんなつもりでは、と申し上げたかったのですが

もう口が回りません

「最初はグー。ジャンケン・・」

「はい勝ち〜(笑)」

「おまえ、もうちょっと顔突き出せよ」

「は、はい」

「キレイに鼻に当たらんかったら、もう一発な(笑)」

ひいぃん

ガンっ、ぐ、ひぃぃぃ

やはり専属の女王様、自分の持ち物、奴隷に何の遠慮もありません

目の前を星が飛ぶなどと申しますが、そんな状態でした

鼻血は未だ流れませんが、涙がポロポロと溢れ出しました

「あははははは」

「泣いてる、泣いてる(笑)」

「男のくせに(嘲笑)」

「弱・・」

口々に僕を嘲って笑う女王様たち

「しかし、なかなか鼻血出んなぁ」

「なんでかなぁ」

「おまえ、さっさと(鼻血)流せよ」

そう言われましても・・💦

がちぃ、くひぃぃ

セリナさんのパンチが炸裂

鼻血出ず

次はFさんです

「ナオ(豚吉のこと)!」Rさんが声をかけられました

「おまえ、Fちゃんにだけ殴らせへんつもりやないやろな💢」

「・・(泣)」慌てて頭(かぶり)を振る僕

この上、叱られてはかないません

僕はFさんの前に顔を突き出しつつ、小さな声で

「パーを・・」

「え?」

「パーを出して下さい」

「え?」

変な顔をするFさんを見て、Rさんとセリナさんが大笑い

それで漸く察したFさん

普通にパーで僕に勝ちました

がんっ、固い拳が僕の顔面を襲います

さすが元ヤン、なかなかの一発です

が、鼻血は流れず・・

「メンドくさいな」

「1人2発ずつにしよか」

「ジャンケンもやめよ」

「ナオ、絶対に休むなよ」

「・・(泣)」

「ノンストップで顔突き出せ。ええな」

「は、はい(涙)」

がんっ、がんっ

くひぃぃ、くひぃぃん

Rさんの物凄い左右のパンチが唸りを上げて飛んで来ました

ガンっ、ガンっ

きぴぃ、くぴぃ

セリナさんの右の連打

がチィ、がちぃ

Fさんのパンチ

そしてGさん

余りの痛みに何度も床に顔を埋めてしまい、「休むな」とRさんに叱られる僕

その度、セリナさんは手を叩いて大笑いしています

「休むな、言うてんねん!」

ビシッっ

叱りついでに、おビンタまで飛んで来ました

ひぃぃぃぃ

火のようなビンタを頂き、けたたましい悲鳴を上げる僕

「おまえ、ホンマ根性無いな」

「ご、ごめんなさい(泣)」

泣きながら謝罪する僕

涙で曇る目で、Rさんを見上げると、可愛くて美しいRさんが、厳しい目で僕を見下ろしています

「鼻血出るまで終わらんからな」

「は、はひぃ」

「もう順番どうでも良いから、ボコボコにしようぜ」無茶を言うセリナさん

「せやな」不敵に笑うRさん

「Fちゃん、Gちゃん、行ったって(笑)」

「は〜い」

拳を固めて、僕に襲い掛かる2人

「4発ずつな(笑)」

「あたし、グーで殴るから、Gちゃん、ビンタしたってよ」と、Fさん

「オッケー(笑)」

がしぃ、ガシィ、がちぃ、ガチィ

ひ、ひ、ひ、ひいいん

ビシッ、ビシッ、ビシッっ、ビシッっ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひいぃぃ

グーパンとビンタが、交互に僕を襲います

先ほどまでグーパンで鼻ばかり狙われていたので、頬の痛みが新鮮です

しこたま殴られ、ふらふらとRさんやセリナさんの前に倒れ込んでしまうと、すかさずRさん、もしくはセリナさんのおビンタが

ビシッっっ

待ちかねたように飛んで来ます

ひぃ〜ん

「あはははは」「ホンマ、Rちゃんのビンタ、ええ音するなぁ(笑)」

上機嫌なRさんとセリナさん

見ると、お酒を飲んでリラックスモードです

「次、もう10発ずつ、行こか(笑)」

「Gちゃん、もっと腰入れて」

ひん、ひん、ひん(泣)

「ナオ、何泣いてんのよ」

「弱・・(嘲笑)」

「まだまだ(笑)」

ガンっ、ガンッ、

ぐひぃ、ぎひぃ

ビシッ、ビシッっ

ひぃぃ、ひぃい

お店中に、激しい打擲音と、僕の泣きじゃくる声、悲鳴

そして若く美しい女王様たちの明るい笑い声が響き続けました

「も、もう」「もう・・」

やめて、お願いです、許して、そう言って泣き叫びたかったですが

んなことを言えば、Rさんにどれほど叱られることか・・

怖くって、とてもじゃ無いですが、言い出せません

いよいよ興に乗った2人は若く、疲れを知らず

無抵抗の僕をぶちのめすのが楽しくて仕方がないご様子です

Rさん、セリナさんら先輩女王様に良い所を見せたい、という、そんな気持ちもあったのでしょうか

元ヤンFさんのグーパンは更に重みを増し、Gさんのしっとりしたおビンタは切れ味鋭く、僕の顔面を襲い、涙と悲鳴を搾り取ります

「ビンタとグーパン、交代な(笑)」

「は〜い」

ひん、ひん、ひん(泣)

「あはははは」

 

更に更に、若々しい二人の女王様にボコられ、ふらついては殴られ、倒れて叱られ、起き上がっては打たれ、嘲られ、また殴られ、右から左から、ビンタとグーパンで、たっぷりとぶちのめされて、のばされ

やがて僕は床に俯きになって動けなくなりました

「こら、ナオ!」Rさんのお叱りの声

Rさんの固いハイヒールが僕の後頭部を襲い、カツンカツンと金属音がします

でも、顔を動かすことが出来ません

涙だけが絶え間なく溢れ

哀れにも啜り泣いている僕に

「ナオ!💢」更にRさんの怒号

怖い恐い女王様のお怒りです

「・・」歯を食い縛り、ゆっくりと顔を上げる僕

ビシッっ、ひぃぃぃ

当然のように激しいおビンタが降って来ました

「あたしに恥搔かせるなや」

「ご、ごめんなさい(泣)」

「なんやねん、これくらいで」

そ、そんな・・

「まだまだこれからやからな」

ひいぃん

「次はセリナ。最後はあたしがボコって締めよか(笑)」

ひん、ひん、ひん(泣)

「あ、鼻血出るまで、もう一周しよか(笑)」

ひいぃいん(涙)

次から次、思い付きで奴隷を罵り、いたぶって楽しんでいるRさん

「あははははは」全員大笑い

でも冗談で仰ってるわけではありません

し、死むぅ・・😭

 

が、その時、天の助けか、店のドアが開きました

「あ、いらっしゃーい」セリナさんが声を上げ、4人が一斉に立ち上がりました

来店した数人のお客さんがカウンターに座り、女王様たちも接客に向かいました

僕はのそのそと起き上がり、足下をふらつかせたまま、やはり元居たカウンターの自分の席に倒れるように座り込みました

 

涙を拭い、鼻水をすすり、痛む顔をオシボリで拭いて、荒い息を吐いていますと、隣の席に人がふわりと座る気配

見ると、Rさんでした

「おまえ、終わったと思ってへんやろな」

え?

「FちゃんもGちゃんも、殴り足らん、言うてたで」

そ、そんな・・

「あたしはもっと、やけどな(笑)」

ひぃぃぃいん(泣)

「鼻血出すまで、今日は帰さんからな(笑)」

「・・(泣)」

「まー、(鼻血が)出たって終わりちゃうけどな」

ひ〜〜

「ふふふ」ニンマリと美しく笑う、Rさん

「おまえ、あたしに恥掻かせたんやから、今日はこの後たっぷりお仕置きやで(笑)」

「お、お許し下さい(泣)」

「ん? 奴隷やめる?(笑)」

「い、いえ」こんな風に話がぶっ飛ぶのがRさんらしいところで、付いて行くのが大変です

「せやろ(笑)」

「・・」

「ビンタ? グー? どっちがええ?」

「・・(泣)」

「久しぶりに鞭喰らわしたろか?(笑)」

「いゃんやん(涙)」

「あははははははは」

楽しげに笑うRさん

本当に残忍で可愛い女王様でした

言葉通り、この後Rさんに、たっぷりぶちめされ、地獄の涙を流す僕でありました※

  ※この後頂いたRさんのボコリが強烈過ぎて、4人の女王様によるリンチが、記憶から飛んでいました。SLAPBOYさんの tweet見て、唐突に思い出した次第です

 

もう8年くらい前の話になりますでしょうか・・

妄想シリーズ&美女4人によるボコリの巻、でした

 

 

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第77章 このブログのこと

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Instagramの切り抜きです

お美しい呉緒様

 

第77章 このブログのこと

 

気になったことがありますので、書いておきます

このブログ、「豚吉日記」は内容から言って、18禁に該当するかと思います

しかし、はてなブログには、18禁指定にして、未成年の方には読めないようにする機能が無く、事実上野放しになっています

先日、面白そうなブログを見つけて、読者登録を済ましましてから、改めて良〜く読んで見ましたら、ブログ主の方は中学生でした💦

慌てて読者登録を取り消しましたが

相手の方からご登録頂いた後では、これを取り消す手立てが(はてなブログには)ありません

少々不適切な勧誘行為になってしまう、かと思います

 

とは言え

僕がもし、中学生の頃に

自らを薄汚い変態マゾと卑下し、自嘲ばかりしていた、あの頃に

意識し過ぎて、女性とは口も聞けなかったあの時代に

死にたかったあの当時に

変態マゾですが、普通に生きてますよ〜、って、そんなブログやサイトを見つけていたら、どれほど安らぎを得られたかと

どれほど安堵したかと

思ったりします

 

最近の人はそんなこと無いかも知れませんが

僕らの時代のマゾは

「孤独感」「閉塞感」がセットでした

あの谷崎潤一郎ですら、世界に自分しかいないのでは、と、悩み続けていたのですから※

   ※機会あれば、後述します

 

昔々、「ドミナントレディ」というマゾサイトを開いた時も

多くのマゾ青年達への一助となれば、という思いがありました

同性愛も差別してはいけない(元々日本では差別されていませんが)のですから

マゾも堂々と生きていて良いはずです😊

 

現在の「豚吉日記」には、そんな大層な思いはありません

ただ変態マゾの日常を、心の向くままに書き連ねているだけ、です

が、変態マゾもごく普通に生きてますよ〜、それだけは申し上げたいと思っています

 

ただし、僕自身が変態マゾを謳ってはいますが

マゾが変態(と呼ぶべき)か否かは、これも諸説あるところです※

   ※ナチス陰謀論なんて説もあるようです。あまり興味ありませんが、こちらも機会あれば後述します

 

 

今後もこのブログでは

時には18禁に該当するようなことも書くかも知れません

マゾが性欲のひとつである限り、こればかりは避けようのないことかと思います

ご了承下さい🙇‍♀️

 

後は、はてなブログの対応待ち、です

18禁機能が出来ましたら、速やかに付加させて頂くつもりです

 

でも、マゾの皆々様

前を見て、上を向いて歩きましょう

マゾを拗らせて、孤独な青年期を過ごした男でも、ごく普通に生きてますよ〜

 

それどころか僕は

マゾに生まれて

本当に良かったです

本当に、幸せです

心からそう思います

マゾに生まれたおかげで

呉緒様という素晴らしい、美しい女王様と出逢い

奴隷にして頂けました

誰よりも愛する女性、大好きな人、そんな自分よりずっと歳の若い美女に厳しく叱られ、彼女の思うままに加虐される悦び

目も眩むほどの屈辱と、泣き叫ぶほどの苦痛をふんだんに下さる呉緒様

マゾで無ければ味わえない被虐の悦楽

美女に弄りものにされる快楽

美しい呉緒様に頂く、痺れるようなおビンタの痛み、激しい連打

ビンタマゾにしかわからない、美女にぶたれる幸せ

徹底的に僕をぶちのめした後の、呉緒様の満足気な美しい笑み

見ているだけで昇天しそうです😍

普通考えられないような刺激的な奴隷としての日々

毎日楽しく幸せに生きています

 

マゾとしての生き方を、指導出来るような立場にはありませんが

マゾの心の在り方のひとつを、可能性を、身体を張ってご案内差し上げようと思っています

ご参考になれば幸いです

拙いブログではありますが

豚吉日記、今後とも

よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

 

 

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第76章 最近の呉緒様

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Instagram「今日の呉緒様」シリーズより

お美しい呉緒様

 

第76章 最近の呉緒様(2023年6月11日)

 

このところ飲み会が増えています

前日の土曜日にガッチリ飲んで、日曜は朝からくたばっておりました

スケジュールを見ますと、来週は月曜から金曜まで、きっちり飲み会が入っていました

ここは少し肝臓を休ませようと、自宅で休憩しておりましたら、夕方に、ケータイが鳴りました

『豚吉、今日何時に来んの❓』

あちゃ〜

えーと「来週お伺いしようかと思っています」

『なんでや⁉️ お腹空かして待ってんのに💢』

💢は僕が付けましたが、お怒りが伝わって来ます

『昨日飲み過ぎて寝ています。それに来週ずっと飲みなので・・。ちょっと(肝臓を)休ませようかと・・」

しかし

『さっさと来い❗️』

『ブチ殺すぞ❣️』

ほへぇ〜💦

女王様のご命令とあれば致し方ありません

僕はのそのそと起き上がりました

 

身支度を整え、一路PARCOへ

しかし電車の中で

あっ

鞄にタバコが入っていません

玄関に置いてあった買い置きのタバコを持って出るのを忘れていました

あぁ、また叱られる💧

相手が最愛の美しい女王様とは言え

マゾとは言え

頭ごなしに叱られるのは、やはり辛いです

暗澹とした気分に追い討ちが・・

頬を触ると、無精髭が少し・・

あぁ、これも

叱られる

僕はヒゲが薄く、毎日剃る必要はあまり無いのですが

呉緒様とお逢いする時は、殴られる時は、綺麗に剃ってお伺いします

以前、殴っている最中に呉緒様から、「(ヒゲが)チクチクして痛い。剃れ❗️」と言われたことがあるのです

第一期、それも奴隷なりたての頃、でした

ホテルでのプレイ中でしたので、慌てて、据え置きのカミソリを使って、鏡の前で剃りました

凄い惨めな気分になったのを覚えています

今ならなんとも思いませんが、当時は奴隷初心者でした

「女性に殴られる、そのためだけにヒゲを剃っている俺って、なんなんだろう?」そんな風に思え、第一期最初の屈辱的な出来事でした

剃り終えて、呉緒様の前に座り、おビンタの続きを受けました

50発頂く予定で、既に24発頂いていました

『何発やったっけ❓』

「24です」

『イチからやな(笑)』

「に、24です(涙)」

『イチから(笑)』

「・・(泣)」

『イチからやな。違(ちゃ)う❓(笑)』

「はい、そうです(涙)」

『ふふっ。良し』

ビシッ、ビシッ、ビシッ

『1、2、3・・』呉緒様のカウントが始まりました

殴りながら呉緒様、『うんうん良いわ〜』満足げに頷かれました

『やっぱ殴りやすいわ(笑)』 

すべすべお肌の方が殴りやすいようです

でも

あまりの屈辱に僕は震えていました

何度も繰り返しますが、今ならなんとも思いません

奴隷として当然のことです

 

が、今日は基礎の基礎、基本が出来ていません

また叱られる

それが憂鬱でした

 

お店に着くと、今日のPARCOは、かずねさんとお2人

お客さんは初めて来た、という若い男性客がひと組

「ママさん〈呉緒様のことです〉乳デカいねぇ」

『ふふ。ありがとうございます』

ベテランの呉緒様、酔客の扱いは手慣れたモノです

「何カップ? Dくらい?」

『惜しい。もひとつ上』

「うわー、Eかぁ、デケぇ」

あ、呉緒様、Eカップだったんだ。メモメモ・・

酔っ払いの戯言もたまには役に立ちます😄

 

「豚さん、しんどそうですね〜」と、かずねさん

「そう?」

「声に元気が無いですよ〜」

「あー、昨日ちょっと飲み過ぎて」

「今日の呉緒様、インスタにupしないんですか」

「ちょっと待ってね。今すぐ」ケータイを触ります

写真は来るなり撮りました〈上記の写真です〉

 

「たまには私も載せて下さいよ」

「え?」

「あたし、いつもカットされちゃうんで」

「あーごめんなさい」

悪気は無いのですが

いつも呉緒様だけ切り抜いて載せています

そこで、新に撮り直し

こちらも上げました

f:id:NaoNaooan:20230614165510j:image

かずねさんも、そのままストーリーズに載せられ、「やっと載せてもらえました」とのコメントを添えています😋

 

その後、心斎橋ネオン街の「漁師酒場あらき」で土佐料理をテイクアウト

こちらを3人で摘みます

お刺身の切り口が大きくて食べ応えがありました

 

その後

「呉緒様」

『何❓』

「おトイレに行かれる際は教えて下さい」

『なんで❓』

「すみません、買い置きのタバコを持って来るのを忘れました」

「おトイレに行かれている際に買って来ます」

『ああ、今行くわ』

「はい」

『その後、タバコ吸いに行くから、喫煙所に来い』

「かしこまりました」

すぐに小走りで出る僕

近くのコンビニで、いつものタバコを購入

引き続き小走りで、喫煙所に向かいました

 

ちょうど呉緒様のいらっしゃるタイミングに間に合い、しかもお客さんが居なかったので、早速椅子にして頂きました

いつもの如く、僕の背中に乱暴にどっかと飛び乗る呉緒様

く・・

なかなかのショックですが、これくらいで揺れていては呉緒様の椅子は務まりません

四つん這いで床に付いている手の平に力を込めて耐えます

腰が上がったと思ったら、またジャンプ

どしっ

く・・

『うふふ』

明らかに、慰みに嫐りものにしているご様子です

また腰が上がりました。一瞬、ふわっとした空気が流れると

ど〜んっ

力強く腰が落ちて来ました

高々とジャンプされ、プロレスで言うところのヒップアタックです

ぐ、く・・

『ふふっ』僕の苦悶の呻きを聞いて、楽しげな笑みを洩らす呉緒様

『どう❓(笑)』「・・(泣)」、黙って耐えます

額に汗が流れますが

女性らしい、しっとりとした重みと、呉緒様の固い尾骶骨が背中に感じられて

奴隷はシアワセです😍

 

さて

以前呉緒様にこんな写真を撮ってみたいです、とお願いしていました

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そこでこの日、呉緒様がお撮りになった自撮りの写真がこちらです

f:id:NaoNaooan:20230615185028j:image

少しわかりにくいですが

下に映っているのが、椅子になった僕の背中です

豪快に僕の背中に全体重を預け、お座りになっている感じは良くわかります

僕的には、呉緒様の太腿が眩しいです💕

次回は仰向けになって、呉緒様のマットになっている写真をお願いしようと思っています🤗

 

「そろそろ帰ります」

終電が近付いて来ましたので、そう申し上げますと

呉緒様がゆっくりとカウンターから出て来られました

『おまえ、あたしに嘘ついたな?』

「え?」

『体調悪いんちゃうんか』

「え、それは二日酔いで」

『休みたいってなんや⁉️』

「あー、休ませたい、です」

ビシッ、ひぃぃ

とりあえずおビンタが飛んで来ました

「ごめんなさい」

何でも、いつでも、悪くなくても、謝るのは奴隷の方です

ビシッ、ビシッ

ひぃい、ひいい

そして

ぴしぃ

ひっ、ん?

見ると、呉緒様の手にはオシボリが握られていました

髭が気になったのでしょうか

オシボリで僕を殴る呉緒様です

ぴしぃ、ぴしぃ

う、う・・

鮮烈な痛みが頬に幅広く拡がりますが、おビンタほど重みはありません

でも、良い音がします

『ええ音するなぁ(笑)』笑って仰る呉緒様

「オシボリですね〜」と、かずねさん

『そ、ええやろ。オシボリビンタ(笑)』

「あはははは」

『あーはっはっは』顔を見合わせて、お二人大笑い

左かや右から、オシボリビンタの連打です

びしぃ、ぴしぃ

く・・、うっ

ぴしぃ、ぴしぃ、ぴしぃ

う、う、うっ

『う、う、って』

『あははははははは』僕の反応が面白かったのか、お腹を抱え、カウンターのテーブルにもたれて爆笑される呉緒様

また立ち上がり、顔に笑みを残したまま

びしぃ、ぴしぃ

更に連打を決めた後

「ふふっ」にこやかに笑って

『椅子、片しとけよ』

「はい」

お店にはこの後、掃除の業者が入ります

それに備え、椅子を隅に寄せておかねばなりません

僕は速やかに動いて、椅子を片付けました

「呉緒様ぁ」

『なんや❓』

「お、おみ足にキスを・・」

『おまえ、欲しがり過ぎや』

そう言って呉緒様、僕に近寄ると、トドメのおビンタ

ビシッっっ、ひぃぃ

やっぱ手の方が痛いです

「ホンマに」

ビシッっ、ひぃぃい

トドメの連発

「あ、ありがとうございます(涙)」

おみ足へのキスは無し

 

てな感じで、PARCOの夜は更けて行きました♪

 

 

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第75章 閑話⑦Twitterより

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Instagram「今日の呉緒様」シリーズより

お美しい呉緒様💕

 

第75章 閑話⑦Twitterより

 

今回もTwitterで拾ったマゾ英文のご紹介です

先ず雑学ですが、海外では「SM(サドマゾ)」とは言わない、というのは、結構知られています

海外で「SM」と言うと、「スレーブ&ミスター、もしくはミストレス」という意味になり、SとMが逆になる上に、日本みたく一般的でも無いようです

で、SMの代わりに

 

D/s interaction と言うようです

D/sは、Dominant/submissiveのことで

海外の女王様は良く「my sub(あたしの奴隷)」と言い、これをGoogle翻訳が、「私の潜水艦」と訳してしまいます💦

 

Twitterで最近拾った職業女王様の文章から

主におビンタ関連です😵👏

(改変しています)

 

I demand total submission! Anything less is an insult to me!

I'll give you many hard slaps in the face so be prepared.

完璧に服従しなさい。でなければそれはあたしに対する侮辱よ。

厳しい平手打ちを沢山お見舞いしてやるから覚悟なさい。

 

I know you'd like me to slap you in the face. Wouldn't you?😈

おまえは、あたしにビンタされたいんでしょう? 違う?😜 

 

海外の人の絵文字のセンスって独特ですよね

日本人向けに変えておきます

 

You are so lucky to be able to contribute to my princess life 💗.

And that's why you thank me every day by giving me more of my money.

I'm going to reward you with lots of strong hard slaps.

あたしのプリンセスライフに貢献できるなんて、おまえは本当に幸せ者ね💗。

だから毎日感謝して、もっとあたしに貢いでね。

ご褒美に強くて激しい沢山の平手打ちをあげるから。

 

お仕置きもビンタ、ご褒美もビンタ

ビンタマゾの頬が休まることはありません😱

 

As a punishment or just for my own amusement, you must enjoy getting a lot of hard slaps.

罰として、あるいは私自身の楽しみのために、沢山の激しい平手打ちをされることを、あなたは喜ばなければなりません。

 

I'll give you many hard slaps in the face and you'll thank me for it every time.💅🏻

あたしはおまえの頬を強く沢山おビンタし、そのたびにおまえはあたしに感謝するの(笑)

 

顔文字の代わりに手の絵が出てるのが楽しいなぁ、と思いましたので、上記でマネしています😊

 

その他、小品を幾つかご紹介

 

Get down on your knees and worship my ass anytime and anywhere .

Take a big whiff of my perfection and leave your face in it until you can’t breathe .

膝をついて、いつでもどこでも私のお尻を拝んでください。

私の素晴らしい香りを嗅いで、息ができなくなるまで顔を浸してください。

 

My slave's thoughtlessness often angers me. The stupid useless one is now going to be bound and punished in prison.

あたしの奴隷の気の利かなさは、しばしばあたしを怒らせる。バカな役立たずは、これから牢獄で緊縛されてお仕置きされるのよ。

 

My face & body, literally everything about me is perfect. You freaks are made to admire, worship & surrender to everything!😈

あたしの顔も体も、文字通り全てが完璧です。おまえのような変態は、あたしのすべてを賞賛し、崇拝し、降伏するためだけに生きているのよ😊。

 

You’re just a small cocked loser who funds my every desire 🤣🤣
And that's all you'll ever be 🤭

おまえは、あたしの欲しいモノを捧げるために生きている小さな◯ンポの負け犬よ。他に何の価値も無いわ🤭

 

Remember!small cocked loser!

Your whole life should be all about me and only me.

小さな◯ンポの負け犬さん、覚えておきなさい

おまえの人生は、ただあたしだけのためにあるのよ。

 

おビンタに戻って、先日ご紹介しました

slap boyさんのtweetより(一部改変しています)

 

Being slapped by someone who has never been slapped before is so exciting! Teaching her how to slap hard and seeing the excitement in her eyes as she slaps 🖤...and then the ultimate reward when she says with a smile
"I loved slapping you"🖤🖤

今までビンタされたことのない人にビンタされるのは、とても興奮します!強く叩く方法を教え、叩くときの彼女の目の興奮を見ること🖤...そして、彼女が笑顔で言う私にとって最高の報酬は
"あなたを叩くのが大好き"🖤🖤

 

良いですね〜😍

 

次は動画付きです(モザイク、期間制限あり)

Goddess boss bellaさんのtweetから

「humping floor」って、何のことかと思ったら・・

 

When I am enjoying Sexting Alpha, you are commanded by me to humping floor.
You cry in frustration and humiliation , humping floor in desperation .
I laugh mockingly at you.
How pathetic lol.

You are such a big loser.

あたしがケータイ片手に彼氏とセクスティングを楽しんでいる時、あんたはあたしに命じられて床オナするの。
あんたは悔しさと屈辱で泣きながら、絶望的な思いで床をこするの。
嘲笑しているあたしに見られながら。
なんて哀れなんでしょう(笑)。

あんたってホント凄っい負け犬ね〜。

 

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Sextingは検索して下さい

普通の自慰でなく、床オナさせられる、っていうのも・・

マゾ奴隷って、ホント哀れですね〜😭

射出した生臭い精液も、舐めさせられるんでしよう、多分・・

でも・・

シアワセでしょうね〜

 

最後は豚吉仕様に改変した文章です

 

It's the best thing in life of slave butakichi to be at the feet of the beautiful Queen Cleo, being hard slapped over and over again for punishment by her soft & pretty hand.

美しい女王呉緒様の足元に跪き、彼女の柔らかくて可愛い手で 何度も何度も激しくビンタされ、お仕置きされることは、奴隷豚吉の人生にとって最高の幸せです。

 

そうなんです

最愛の女性に強く、激しく、沢山、殴られる幸せ

無慈悲な女王様の美しい笑顔

泣いて許しを乞う僕

でも、終わらないおビンタ

また、ビシッ、ひぃぃ

また、ビシッ、ひぃぃい

あぁまた、ビシッ、ひぃぃぃぃ

満面の笑みを浮かべた最愛の女王呉緒様に、たっぷりといたぶられる幸せ

これに勝るものはありません

マゾですみません

 

 

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第74章 最近の呉緒様

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この日の呉緒様

お美しい・・

 

〈2023年6月11日加筆しました〉

 

第74章 最近の呉緒様(2023年5月28日)

 

この日もPARCO店です

3月4月と、毎週のようにお伺いしていましたが、5月は少々多忙で、これが2回目でした

事前に、「(夕食に)何かお持ちしましょうか?」とお尋ねしますと、『PARCOで調達しよか』とのご返事でした

お持ちするのは、いつもの煙草のみ、ちょっとだけ楽です

 

18時30分くらいにお店に着きますと、お客さんは少なく、今日のバーテンは呉緒様とかずねさんでした

お客さんが帰られたタイミングで、夕食の調達に、呉緒様と向かいました

「肉と大地」で、テイクアウトを頼み、その後、2人で喫煙室

呉緒様の咥えたタバコに火を点けようとしたタイミングでライターの火が消えてしまい

今日の一発目

右ストレートを顔面に、強かに頂きました😭

がんっ、ぐひぃ

早い!

遅れはほんの一瞬のことでしたが

お許し頂けません

お言葉も無く、坦々と僕を懲戒されました

火の点いていないタバコを口に咥えたまま、無言で奴隷を殴る美しい呉緒様

素敵です💕

すぐに点け直して、火をお点けします

「申し訳ありません」

『ん』鷹揚に応える呉緒様

呉緒様の唇から白い煙が上がり、胸を撫で下ろします

「マジックバー、復活したんですね」

『ああ』

長らく閉まっていたFARPLANE PARCO店の隣のマジックバー、以前のマスター、Mr.Shinのお弟子さんが、新しく始められたようです

開店記念にフルーツを使ったサワー等が飲み放題、とのことでした

「後で行きませんか。お店にお客さんが少なければ、ですが」

『そやな』

そんな会話がありました

 

PARCO店に戻り、しばらくするとテイクアウトしたご飯が届けられました

そして、お客さんがなん組か入店されました

ひと組はカップルで、カウンターに並んで座っています

(PARCO店には)初めて来ました、という女性と、呉緒様が楽しげにお話になっています

Instagram、交換してもらって良いですか〜❓』

女性、「は〜い」

『あれが豚吉』

僕、「はい。呉緒様の奴隷やってます」

「あははは」

Instagramに〈この日の呉緒様〉って上げてますから、ご覧下さい」

「はい。見ときます(笑)」

そんな会話が交わされました

 

やがて食事が終わったタイミングで、またお客さんが途切れました

『タバコ、行くわ』と呉緒様

また慌てて、呉緒様の後を追います

喫煙室に着くところで早足になり、呉緒様を追い越して、喫煙室のドアを開けます

奴隷の心得です😊

ラッキーなことに他に喫煙者は居ませんでした

これは椅子になれるチャンス!

火をお点けした後

「(椅子になって)よろしいですか?」

『ええよ〜』

すぐ四つん這いになりますと、どかっ、呉緒様がいつもの如く乱暴に腰掛けられます

あん、シアワセ・・

と、そこで喫煙室のドアが開きました

見ると、先ほどの女性でした

「あら、ごめんなさい。プレイ中に(笑)」

「いえいえ。日常です」と、顔を上げて僕

「あはは」『ふふふふ』喫煙室が笑いに包まれました

『座ります❓』と、呉緒様

「良いんですかぁ(笑)」

『どぞどぞ』

呉緒様が軽く腰を上げ、お尻を僕の顔の方に移動されました

ドスッ、う・・

空いた僕のお尻の方のスペースに、その女性が遠慮がちにゆっくりと腰掛けられました

呉緒様と同じくらいの華奢な体格でしたが

やはり2人分となるとキツイです💦

あっという間に額に汗が浮かんで来ました

でも、お2人の話は弾んでいます

奴隷の矜持にかけて、泣き言を言ったり、潰れたりは出来ません

僕は歯を食い縛りました

やがて、汗がポタポタと滴り落ち、手が微妙に震え出しました

『ふふっ』そのことに気付かれたのでしょう

呉緒様の笑い声が降りてきました

ガシッ、呉緒様のヒールの踵が僕の腕を蹴り付けました

『おいっ💢』

「す、すみません」

『しんどそうやな(笑)』

「大丈夫です」

全然大丈夫ではなかったですが

必死で声を励ましました

呉緒様がクスクス笑い、女性も笑っています

また、お2人の会話に戻られましたが、ほとんど耳に入って来ません

頭の中が真っ白です。限界が近付いています

でもこれ以上、手を振るわせるのも、苦しそうな素振りを見せろことも、許されることではありません

僕は力一杯歯を噛み締めました

幾許かの時が過ぎた頃、やっと、「そろそろ行きますね」女性が立ち上がり、呉緒様も腰をお上げになりました

僕もふらふらと立ち上がりますと、他に喫煙者の人が数人居ました

僕は(人が入って来てるのに)全然気付かずにいたのです💦

汗びっしょり、ちょっとした拷問でした

 

呉緒様と2人で喫煙室を出ますと、『さすがに2人はキツかったか❓(笑)』と呉緒様

口元に蔑みの笑みが浮かんでいます

さすがは呉緒様、全部お見通しです

「は、はい。でも未だ5分くらいは・・」と虚勢を張って申し上げました

が、時計を見ますと、拷問時間はほんの5分ちょっとでした😅

とてもあと5分は無理でしょう

とんだヘタレですね(汗)

危うく前回に続いて、前回以上の醜態を晒すところでした

〈前回の醜態は、第73章に〉

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/05/27/000000

 

この後、2人でマジックバーに行って、フルーツ入りのサワーを飲みつつ新任のマスターと軽く挨拶

やはりFARPLANE以外に、バーも色々あった方が良いですので、頑張って欲しいところです

 

PARCO店に戻りましたが、お客さんは居ません

このチャンスに、僕も引き上げることにしました

「そろそろ帰ります」『そか』

最後は、おビンタで締めです

呉緒様が軽やかな足取りでカウンターから出て来られました

ビシッ、ひぃ

右です

『大体おまえな』「は、はい」

ビシッ、ひぃぃ

『大袈裟やねん』え?

ビシッっ、ひぃ

右の連打

『そんなに痛ないやろ』

「いえ、痛いです(泣)」

ビシッ、ビシッっ

ひぃ、ひぃい

左右の往復ビンタ

ガンっ

グーパンが飛んで来ました

ぐひぃぃ

「い、今の、メッチャ痛かったです(涙)」

『当たり前やん(笑)』

ひへ?

ビシッ、ひぃぃい

「痛〜いぃ(泣)、んん〜」

ガシッ

今度は蹴りです

『煩いなぁ、うんうんと・・』

「ごめんなさい!」

床に手を付いて土下座する僕

「お、おみ足にキスさせて下さい」

ガシッ

返事は無く、代わりに顔面蹴り

ぐひんっ

『煩い❣️』

ガシッ 今度は回し蹴りです

口元に決まりました

ぐひぃぃい

これはたまりせん(涙)

『あははははは』悲鳴を上げる無様な僕を見て、爆笑の呉緒様

「お、おみ足にキスを・・」

『ちゃんと言え❣️』

「おみ足にキスさせて下さい」

『ええよ〜』

「ありがとうございます」

喜んで、呉緒様の靴の先の方に口を持って行く僕にカウンターの足蹴り

ぐひぃいん

『あはははは』

楽しそうに笑う呉緒様

見ていた、かずねさんも爆笑しています

「ベー👅だ」、思わず憎まれ口を叩く僕

返答はまたも顔面蹴り、でした

ガンっ

固いヒールで顔を蹴られ、悲痛な泣き声を上げる僕

ひいぃぃん

「ごめんなさい」

土下座して、額を床に擦り付ける僕の後頭部を、ヒールでグリグリ踏み付ける呉緒様

「痛、たっ、たっ、たっ(泣)」

『ふふふ』

この後、漸く爪先にキスさせて頂けました

嬉しい。でも唇が数カ所切れていました💧

 

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足下から見上げた美しい呉緒様。見惚れていたら、顔面に蹴りが・・😭

f:id:NaoNaooan:20230602223348j:image

目の前の光景。この後、お靴の先に口付けさせて頂きました😍

 

そんな感じで、この日はお開きとなりました

家に帰って、熱い珈琲を飲みましたら、切れた口の中に沁みて、ひぃいんと声が出ました💧

舌で触ってみましたら、ザックリ切れていました

(口の中は)比較的早く治りますが、しばらくは辛い思いをしなければなりません

マゾもなかなか大変です

もっとも

こんな話、呉緒様に申し上げても

にんまりされて

『良かったやん(笑)』と言われるのが関の山です

へ?

『2度楽しめるやん』「・・」

『蹴って頂けて、口の中の痛みも楽しめて(笑)』

「・・(泣)」

『おいっ💢」

「あ、あ、はい」

『お礼は❓』

「あ、ありがとうございました😭」

『ふふふっ』

なんて会話にしかなりません

お礼言わされるのは悔しいので、申し上げませんが、言わずにいると叱られることもあります💦

強めのおビンタが飛んで来て、裂けた口の傷が更に拡がることも・・

ホント、マゾ奴隷は大変です

やめませんけどね・・😂

 

 

 

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第73章 最近の呉緒様(2023年4月22日)

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この日の呉緒様

チラリと覗くお胸が、眩しいです😍

 

第73章 最近の呉緒様(2023年4月22日)

副題

醜態を晒し、呉緒様に笑いものにされた豚吉の巻

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4月22日に⇧のようなイベントが、FARPLANEアメ村店にて開催されました

SMショーに出演する紫穂ママとは旧知です

過去に豚吉日記にも登場されています

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2021/12/19/100320

 

第一期奴隷時代に

梅田のハプニングバーにて、僕が呉緒様に目一杯叱られ、「ごめんなさい(泣)」「もうしません(涙)」「お許し下さい😭」そう言って、おいおい泣いている時に

わざわざ僕の泣き顔を覗きに来て、「わー叱られて泣いてはるう(笑)」と嗤って下さったママさんです

呉緒様の叱責が途切れた絶妙のタイミングでした

泣き腫らした目で周りを見回すと、他の女の子たちも遠目に僕を見てクスクス笑い合っていました

ちな、この時の呉緒様は未だ25才くらい。そんな年若く可愛い女性に、こってりと叱られ、みっともなく泣きじゃくっている良い歳をしたオッサン

どんな風に見えたのでしょうか

今思っても、なんてカッコの悪い恥晒しでしょう。死にたくなります

 

紫穂ママは何事かヒソヒソと呉緒様に耳打ちししました

それに応えて呉緒様も耳打ち

こそこそと2人で話し合った後、僕の方を見て笑い合っています

穴があったら入りたい恥ずかしさでした

〈10年以上前の話ですが、何を話されていたのか想像してみましょう

クレオちゃ〜ん、お盛んやねえ。それにしても奴隷くん、ええ泣きっぷりやわ。タマついてんのかな〜(笑)」

『ふふ。女の腐った奴ってこういう奴ですよね。でもまだまだこれからです。こっからが本番。もっともっと泣かしてやりますから、お楽しみに(笑)』

「いいことよ。良い教訓。きっとええ子になるわ」

『は〜い。ええ子になるように、涙が枯れるまで泣かしてやりま〜す(笑)』

そして2人で大笑い

てなところでしょうか💦〉

 

美しいお顔を綻ばせた呉緒様が笑顔のまま

おしぼりで涙を拭いている僕に向かって

『ちょっと叱ったくらいで泣くなや。情け無い』

『ほら、おまえ、嗤われてるで』

『トシ、幾つや❓』

『ね、恥ずかしない❓(笑)』と、次々と侮蔑の言葉を浴びせました

最愛の美しい呉緒様に、みっちり叱られ、大泣きして、更にたっぷり嘲られる

とことん惨めでした

また、涙が頬を伝います

『ふふふ』それを見た呉緒様の妖艶な笑い

やっぱお美しい💕

残酷な懲戒者の、あまりの美しさに心ときめかせている僕に、呉緒様が

『さて、と。続き行こか・・』え・・?

お叱りはまだまだこれからが本番、今のはほんの中休みでした😭

「ひぃぃん」終わったかと思っていた僕は、悲痛な呻き声を漏らしました

 

『ふふ、終わったと思った(笑)❓』「・・」

『まだまだ(笑)』

『おまえが心から反省するまで終わらんから』

「ひぃぃ〜ん(泣)」

この後も、僕は更に更に血の涙を搾り取られ、呉緒様や、紫穂ママや女の子たちの、いい笑いものになるのでした

生まれて来てうん十年、僕の1番長い日でした

詳細は、上記のリンク「第44章 呉緒様のお説教」をご覧下さい

(この後、もっと長い日、もっともっと厳しいお叱りを経験することになるのですが、それはまた別のお話〈後述します〉)

 

なことで、この日のイベントに行って来ました

最近PARCO店に行くことが多いのですが、アメ村店は、呉緒様の「爆誕祭」に続き、2週連続です※

 ※前後しますが、こちらのエピソードも章を改めて後述します

 

お店はお客さんで一杯、呉緒様もお酒を出すのにてんてこ舞いで、ゆっくりお話する時間はありませんでした

僕は、カウンターの隅に腰掛け、黙ってショーを見ながらお酒を飲んでいました

ショーがひとつ終わると、チップタイムになります

その度僕は席を立ち、女の子のブラジャーその他色んな所に、紙幣を挟みます

ついでにカウンターの中の呉緒様にも手渡ししました

 

SMショーのチップタイムには、紫穂さんのところへ行きますと、「あらー、久しぶりやねー」と、にっこり。

 

そんなこんなでショーがすべて終わり、お客さんも少し減ったので、漸く呉緒様とお話出来ました

そこで呉緒様を見ますと、呉緒様のブラジャーに先ほど僕が差し上げた紙幣が一枚だけ挟まっていました

この日登場した女の子たちは沢山チップを貰っているのに、縁の下の力持ちならぬお酒作りに頑張った呉緒様に少ないのは良くないですね〜、と申し上げました

『そやな』と呉緒様

「(僕が)差し上げてよろしいでしょうか?」

『ええで』そう言って、カウンターから出て来て僕の前に立ち、胸を突き出す呉緒様

〈以下に掲載の写真は、ギャラリーの方が撮って下さった動画の切り抜きです。呉緒様から掲載許可が降りませんでしたので、目線入りでお届けします〉

 

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口元にはにこやかな微笑み

左下に見えているのが僕の手です

はい、実は美しい呉緒様のオッパイを目前にして、ブルブル震えています💦

手が震えているのを気取られないよう、慎重に紙幣を取り出しましたが

すぐに気付かれてしまいました

 

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f:id:NaoNaooan:20230524132854j:image

『ふっ』呉緒様の僕を嘲る笑い声が聞こえ、僕は更に狼狽えてしまいました

心臓バクバク、もう手どころか膝まで震え始めました

 

頑張って、呉緒様のブラジャーに紙幣を挟もうとしますが、手が震えて思うにまかせません

『あはは。手ぇ震えとるやん(笑)』呉緒様の嘲り

見ていた人たちから、ドッと笑いが起きました

パッ、呉緒様が僕の持っていた紙幣を奪い取ります

「あ〜ん(泣)」

『ははは』笑いながら、自分で自分の胸に紙幣を挟む呉緒様

「(僕に)やらせて下さいよ〜」

そう懇願して何度も挑戦しましたが、悉く失敗です

次もまた次も失敗して、呉緒様にお金を毟り取られてしまいました

 

だって

目の前に美しい、本当にお美しい呉緒様がニヤニヤ笑って僕を見下していて

素敵なオッパイが目の前にあるのです

目の前に、すぐ目の前に・・

大好きな大好きな呉緒様の、白くて柔らかそうな、大きな、お、オッパイが・・

あ、あぁ・・

奴隷の命、奴隷の生き様

すべてがここにあります

昂奮するなと言うのが無理な話です

焦れば焦るほど手が震えます

『ふふふ』震えている僕の手を見て、また冷笑する呉緒様

もうパニくっています

大勢の人が、美しい女王呉緒様と、醜い奴隷豚吉のやり取りを見ています。カメラを向けている人もいます、呉緒様と衆目の前で醜態を晒す僕

 

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笑いながら、自分でチップを挟む呉緒様

 

また再挑戦。呉緒様は余裕たっぷり、悠然と胸を突き出して下さるのですが、そんな風に挑発されればされるほど、僕のガラスのハートはゆらゆらと揺蕩い、頭に血が昇ってしまいます

はぁはぁ、深呼吸して視線を胸から逸らしますが、顔を上げると、呉緒様の美しいお顔に棘のある微笑みが浮んでいて、それを見ただけで僕の狼狽はMAXです。手の震えが止まりません

また失敗。『フフっ』、呉緒様嗤笑

パッ、また取られてしまいました

「そ、そんなぁ(涙)」

『出来もせんくせに(嘲笑)』

「で、出来ます!」

でも、最後の一枚も・・

『ほらほら、手ぇ震えてるでぇ(笑)』僕を揶揄う呉緒様

ギャラリーから笑い声

うう・・
やはり失敗

 

『出来へんやん❣️』そう言って、最後の紙幣を奪うと、僕の顔に激しいおビンタを喰らわす呉緒様

ビシッ

右でした。鮮やかな一発に

ひぃぃい

無様に悲鳴を上げる僕

『あははははは』呉緒様高笑い。回りで見ていた人たちも大爆笑です

「えーん(泣)」

醜態を晒し、最愛の呉緒様に嘲笑われ、チップ差し上げたのに、何も悪いことしてないのに、頬を打たれ、惨めに声を上げて泣く僕

『うふふっ』笑いながら、そんな哀れな僕の目を覗き込んだ呉緒様のお顔には、ありありと侮蔑の表情が浮かんでいました

『ありがと』最後にチップのお礼だけ言って、カウンターの中に入る呉緒様のお背中を、僕は涙で曇る目で見つめていました

 

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最後の一枚、お金を奪い取る呉緒様

この後、激しいおビンタが・・(泣)

 

おビンタも痛かったですが

精神にも結構来ました

こんなことも出来んのかと・・

屈辱にまみれ、敗北感でいっぱいでした

オッパイお札挟みゲーム、だとしたら完敗。いや口にするのも恥ずかしい惨敗ですね(涙)

 

その晩、精々虚勢を張ってLINEで

「リベンジさせて下さい。次は必ず呉緒様のオッパイをつんつんして見せます」と書いて送りましたら

『出来もせんことを。キモいわ。ボケッ。ブチ殺すぞ❣️』とのご返事でした

即「ごめんなさ〜い🙇‍♂️」

恥晒して、罵られて、嗤われて、嘲られて、殴られて

最後にまた罵倒され叱られて謝らせられる

ええとこなしでした😭

 

てもシアワセ

変態マゾですみません💦

 

 

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第72章 最近の呉緒様(2023年5月のある日)

 

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Instagramの切り抜きです

美しい呉緒様

 

第72章 最近の呉緒様(2023年5月14日)

 

先にお知らせです

FARPLANE NIGHT 17が

11月25日開催決定です

https://farplane.jp/news/202305032758

久しぶりの味園ユニバースです

会場の何処かに豚吉も居ます(スタッフ参加ではありません)😊

お越しをお待ちしています

 

さて、FARPLANE PARCO店に行って来ました

の前に南堀江にある「マグロの鉄人」にてテイクアウト

初めてなので分量が分からず、少し買い過ぎました💦

いつもはPARCO内で、色々とテイクアウトするのですが、呉緒様、さすがに飽きて来られたようで、お持ちする方も考えるのが結構大変です

 

PARCO店はお客様が数名

未だ時間も早いので、こんなところでしょうか

「マグロ尽くし」「刺身盛り合わせ」「カーネーション巻き」等々、購って来たものをカウンターに広げますと、呉緒様とカズネさんが目を丸くして、「どっひゃあ〜」

その量に驚いています

確かに3人では食べきれないかも知れません💦

 

でも食べ出した呉緒様、『お、美味いやん』「美味しいですね〜」とご好評

胸を撫で下ろしました

この後、応援部隊も到着したりして、無事美味しく完食することが出来ました😄

 

この日のトピックスは、カウンターの僕の隣に座った外国人男性と日本人女性のカップ

「どちらからですか?」と女性(落ち着いた上品な大人の感じ)にお訊きしますと、「イタリア」とのこと

「へー、イタリア🇮🇹は馴染みが無いですねー」

とりあえず

「イタリア語で、奴隷って何て言うんですか」と訊いてみました

こちらが男性に書いてもらったメモ書きです

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schiavoと書いて、スキャーヴォ

「僕、こちらの女性、呉緒様の、スキャーヴォです」と身振り手振りで自己紹介

「オオー、○△☆!」わかりませんが、ウケたようです

「奴隷ってことは、マゾですか?」と女性の方

「勿論です」と、お答えしますと

「うわー、良いなー。あたしサドなんです」とのこと

「殴ったりとか、しても良いですか?」

「ハハハ」思わず笑ってしまいましたが

「呉緒様が良ければ」と言って、呉緒様を見ますと

『どうぞどうぞ』右手を差し出して笑っている呉緒様

『思い切りどうぞ(笑)』

その言葉に僕は立ち上がり、女性の元に移動して顔を突き出しました

ピシリ

遠慮がちなビンタが飛んで来ました

「もっと強くても良い?」

『勿論、思いっ切り、行ったって下さい』と呉緒様

「裏拳でも良い?」

『裏拳でもグーでも何でもどうぞ(笑)』にこやかに笑って言う呉緒様

ま、僕は呉緒様の持ち物ですから、特に異存はありません

「良いんですか、じや、行きま〜す」

ピシリっ

またビンタ

先ほどよりはかなり強めです

ガンッ

続いて裏拳

う・・

これはさすがに呻き声が漏れました

ガンッ

もう一発

く・・

「えへへ」笑いながら、その女性、左手で僕の胸を触っています

乳首を探り当て、ぐりっ

思い切りつねって来られました

ううっ・・

さすがに痛いです

かなりなサド女性(サジスチン)とお見受けしました

席に戻ると呉緒様、僕に『どうや❓』

『嬉しいか❓(笑)』

「い、いえ・・」呉緒様以外の女性に殴られたからと言って、別に何の感慨もありませんので、言葉が濁ります

かと言って「嬉しくないです」と言うのも失礼な気がしますし・・

『またこいつ、豚吉を、いつでも殴りに来てもらって良いですよ〜(笑)』そう言って笑う呉緒様

「えー、良いの〜。じゃまた来なくっちゃ」何処まで本気かわかりませんが・・

PARCO店の集客に協力出来るなら幸いです😅

 

その後、呉緒様のタバコ休憩に付いて行きましたが

満員で特に何もなく、会話のみでした

(お客さんが居ない時には、呉緒様の「椅子」にして頂いています。このところ僕の背中が、呉緒様の尾骶骨を感じるようになりました。シアワセ・・💕

 

ちな、この日の呉緒様です

Instagram「今日の呉緒様」より)

お美しい・・

見せブラですが、ブラジャーが透けていて

更に

これってミニスカートでは無いんだそうですが

可愛らしいお腹とおみ足が露出していて、奴隷にはたまりません😍

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閉店の時間になり

帰りに、仕上げのおビンタを頂きました

カウンターの中から出てくる呉緒様

軽やかな足取りです

口元には薄っすらと笑み

これから僕はこの美しい人に殴られるのです

僕の1番好きな瞬間です

呉緒様のご命令で既に椅子を、僕は片付け、隅に寄せてしまっています

なわけで、突っ立っている僕に、少し伸び上がるようにして打つ呉緒様

思い切り右手が振られました

ビシッっ

ひぃぃいん

なかなかの威力です

やはり元プロのSM女王様、素人のビンタとは比ぶべくもありません

『今日は良かったなぁ。殴ってもらえて』

えーと・・

何となく言葉に毒があります

「・・」

『なぁ』

ビシッっ

ひぃい

また右

「べ、別に・・」

『はぁ❓』

ドカッ

今度はキンケリです

ぐひぃ

『うるさい❣️』

「すみません」

呉緒様の視線が僕の股間を見ています

今度は狙い定めてもう一発、ならぬもうひと蹴り

ドカッ

ひぃん

『あははははは』楽しげに笑う呉緒様

股間を抉られ、苦悶の表情を浮かべる僕に、また右手のビンタが炸裂

ビシッっ

ひぃぃ

『ふふ』にこやかに笑って背を向ける呉緒様

『お姉さんにも感謝せえよ』先ほどの女性のことのようです

「は、はい。でもそれはあんまり・・」

『何や❣️』

ベー👅

思わず舌を出す僕

かずねさん大笑い

『おまえはホンマにぃ💢』

呉緒様が戻っていらっしゃいました

ドカッ

ひんっ

また蹴り

そして

ビシッ、ひぃぃ

右のビンタ

『メチャ腹立つわ〜』

続いて左のビンタが炸裂

ビシッ、ひいぃ

「ご、ごめんなさい(泣)」

『あははははは』

無様な僕を見て笑う呉緒様

「帰り❗️ 気ぃつけてね〜」お帰りはあちら〜とばかり出口を指す呉緒様

「ベーだ👅」また舌を出す僕

『こらっ』

逃げる僕を呉緒様が追い掛けて来られました

ドカッ

回し蹴りが今度は太腿に炸裂

ビシッ

更に追撃のビンタ

ひぃぃん

「お、おみ足にキスを・・」

『あかんわ❣️』

「ひぃーん(涙)」

『帰れ❣️』

「はい。ご馳走様でした」

そんな感じでこの日は終了〜、となりました

他の女性に殴られたからって、何とも思っていないことを強調するあまり、ついつい挑発的な態度を取ってしまって叱られるの巻でした

 

 

 

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第七十一章 おビンタ考④ 文学作品におけるビンタ

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第七十一章 おビンタ考④ 文学作品におけるビンタ

 

久しぶりに、漢数字シリーズです

驚くことに、未だに第三十七章には、結構なアクセスがあるのです

夏木青嵐ファンが、それなりにいらっしゃるのでしょうか

ちなみに、リアルでも「もっと沢山紹介して下さい」という方に出逢いました

大抵の読者の人は、呉緒様の動向のみ気にされていらっしゃるのかと思っていたので、ちょっと意外でした

 

そこで、図書館や、青空文庫などで読むことの出来る文学作品に絞って、印象的なビンタ、平手打ちのある作品をご紹介します

と、思ってみたのですが💦

日本の作品には、ホント少ないですね〜

我らがM文豪谷崎潤一郎にしても、ビンタとなると・・

「饒太郎」の中で、数発、それも比較的軽めです

「瘋癲老人日記」の中で、颯子に一発だけ頂きますが、確か一発のみ、です

 

太宰治の「グッドバイ」にあったような気がしていたのですが、改めて読み返しましたら、こちらはグーパンでした

 

谷崎に負けないM作家、坂口安吾から

「桂馬の幻想」

二十歳の天才棋士、木戸が対局中に、奇妙な桂馬の一手を打った後、失踪する

記者野村は、その直前に見た田舎娘(娘教祖)が関係しているのではないかと思い、その足取りを追う

 

山上の茶店へ来てみると、(中略)ムシロをしいた部屋は一間しかない。その部屋の柱に、木戸が荒ナワでガンジガラメにいましめられている。
「いま戻ったよ」
 と娘教祖は帰宅の挨拶に木戸の額に平手打をくらわせて、
「さ、お前はこッちへおあがり。お前を煮て食うとは云わないよ。なーに。これは普通のことでね。毎日ではないが、よくやることさ。昨日はひどかった。お前が帰ったあとでさ。薪ザッポウくらわしてやったよ。顔にはケガはさせないがね。お前にくだらないことを喋りちらしやがったからさ。オレは見とおしさ。みんな耳にきこえてくる。顔にもちゃんと書いてあるのがお前たちには判らないだけさ。お前はそこに坐って見ていなさい」
 野村を指定席に坐らせておいて、娘教祖は木戸の前に立った。
「ほら。ほら。ほら。ほらしょウ」
 木戸の頸に手を当てがって人形の首のように柱にがくがく叩きつけた。
「ほらしょ。ほら。ほら」
 次に左右から両頬へ平手うち。木戸は目をとじて、歯をくいしばり、時々呻きをもらすだけ。
「目をあいて、オレを見な。オレの目を見な。お前の性根はくさっているぞ。お前の魂はまだ将棋指しの泥沼からぬけていないよ。人間は自然の子だ。カボチャや大根と同じものだぞ。ちっとも偉いことない。まだ、わからないか。このガキ!」
 チョイとアゴを押して、ゴツンと頭を柱にぶつけさせた。なるほど、気のせいか、手荒という感じがしない。しかし、とにかく怪力である。チョイと押されてコツンと後頭をぶつだけでも痛そうであるが、いかにも愛情のこもった感じに見えてきたからフシギである。

 

マゾの喜びに目覚める木戸と、それを感慨深く眺めながら、自分はそっち(の世界)には行かないよ、敢えて木戸に告げてからその場を去る野村

 

小品ではありますが、坂口安吾らしい不思議な味わいがあります

坂口安吾の女性による打擲のある作品としては、他に

ニューフェイス」元相撲取りが、若い女中につかみかかるも、あっさり返り討ちに遭い、コテンパンにぶちのめされ、更に心まで奪われます💖

「女剣士」必読。主人公の元コソ泥、存八が美しい女剣士歌子に、木刀と拳骨で、徹底的にボコボコにされ半死半生にされます。昔々書いた「MF(ミックスファイト)今昔物語」でもご紹介しましたが、これは本当にマゾリンチ作品の最高峰です😊

リクエストあれば改編した創作をご紹介します

 

国内作品はあきらめて、海外作品から

「ナナ(エミールゾラ)」

第二帝政期のパリの社交界に咲いた大輪、娼婦ナナ

彼女は、元女優(ちなみに、彼女のデビュー作品は「毛皮を着たヴィーナス」です)の美貌と肉体美を使って、数々の男達を籠絡し、散財させ、破滅させます

今で言うFINDOMの走りと言って良いかも知れません

彼女によって破産させられる男たちの1人

ラ・フォロワーズのエピソードです

トンマで人の良いラ・フォロワーズを、ナナは破産させるだけでなく徹底的に揶揄い、嫐りものにします

彼の前で別の男(フォシュリー)とわざとイチャイチャしたり、沢山の人の前で、平手打ちを喰わせたりします

一部改編してお届けします

 

ある日ナナは、フォシュリーにそそのかされて、ラ・フォロワーズに横びんたを張ってみせると約束した。そしてその晩、皆の前でひとつ思い切りびんたを張ってから、ひどく面白くなり、彼がどんなに卑小で弱いかを見せつけてやり、懲らしめてやることが楽しくて、続けざまに張り倒し笑いものにした。彼女はラ・フォロワーズのことを〈あたしの横びんたの入れ物〉と呼び、少し入れてあげるから前に出なさいと笑いながら言った。だが「少し」なことは一度も無かった。また、入れ物が壊れそうなくらい、凄まじい威力のびんただったが、それもナナの斟酌するところでは無かった。

多くの男女が興味深げに見守る中、ラ・フォロワーズは美しいナナに激しいびんたを喰らわせられるのである。殴られ慣れないラ・フォロワーズの頬は、すぐに紅く染まり、打たれるたび彼は哀れな悲鳴を上げたが、ナナは一切躊躇なく無慈悲に殴り続け、彼の顔は酷く腫れ上がった。弱虫で泣き虫のラ・フォロワーズは、涙で顔中を濡らしていたが、ナナの猥れ猥れしい態度を好ましく思い、その美しさに見惚れていた。

「横びんた入れさん。明日はもっと入れてあげるからね」そう言ってナナは、打ちのめされた哀れな男の情け無い泣き顔を見て高らかに笑い、多くの彼女の支援者たちも彼を嘲笑った。

そんな残酷な打擲の日々がかなりな期間続いた頃

「どうだろうね」と彼はある晩、今日も今日とて横っ面を何度も張られさんざん泣かされた後、腫れ上がった顔をナナに向けて、「僕と結婚してくれないかね。どう? 愉快な夫婦になれるよ」

これは真剣なプロポーズだった。彼はパリの社交界をあっと言わせたかった。美しいナナを口説き落とした男と呼ばれたかったのだ。

だがナナはこっぴどく彼の鼻をひっぺしょった。

「あたしがあんたと結婚するんだって! よして頂戴!」そしてさんざん罵った後、嘲るように言った。「このびんた入れが! 今日はもっと沢山入れてやるわ。さぁいらっしゃい」

そう言って、彼の横っ面を何度も何度も張り続け、ついには彼が悲鳴を上げ泣き喚くのを見て、唾を吐きかけ大笑いした。

その後もしばらく残酷な打擲は続き、青黒く腫れ上がったラ・フォロワーズの無残な顔は、社交界の人々の良い笑いものになっていた。

やがて破産したラ・フォロワーズが彼女の前から姿を消したが、ナナはなんとも思わなかった。

 

マゾ向けに改編してみました

 

最後は、やはりマゾッホに行きます

第69章の2でご紹介したエピソード

「毛皮を着たヴィーナス」

主人公ゼヴェリーンは、美しいワンダの奴隷となり、グレゴールという名前の従僕にされて、旅に出ます

旅先で彼女は次々と別の男たちと逢引きを重ね、彼に見せつけます

 

昼食の席では公爵が彼女の横にすわり、私は2人の給仕役という刧罰に服する。(中略)一瞬、私は目の前が真暗になり、ボルドー葡萄酒を公爵のグラスに注ぐときに、公爵のテーブルクロスと彼女の夜会着に酒を注ぎこぼしてしまう。

「何てドジな」ワンダが叫んで私に平手打ちをくれ、公爵が声を上げて笑う。彼女も声を合わせて笑い、私は顔面にかっと血が上る思いである。

(中略)

六時の夕食には紳士淑女連の小パーティが開かれた。私は給仕役だが、今度はテーブルクロスに酒を注ぎこぼしたりはしない。

げに平手打ちは百の説法に勝るのではあるまいか。一発喰らった方が物分かりが早いのである。特に教えてくれるのが、肉付きの好い小さな女性の手である場合には。

 

最後は、改編した創作をお送りします

 

三十分後私たちは外出した。ワンダは天鵞絨服にロシア帽、私はお仕着せのウラソビー服といういで立ちである。(中略)「家具付貸家アリ」の貼札がぶら下がっている家がどの大通りにもかならず一軒はあった。ワンダはその度に私に玄関階段を上らせて、私が件の家が彼女の注文に合いそうだと報告するとやっと御輿を上げて自分も階段を上ってくるのだった。こんな風にして私は、正午になる時分にはもう追い猟を終えた後の猟犬のように疲れ切ってしまっていた。

 

私達はまたしても一軒の家に入り、適当な住居とは思えないので家を出た。ワンダはもうほとんど腹を立てていた。突然、彼女は私に向かってこう言った。「ゼヴェリーン、あなたはとても真面目にご自分の役を演じていらして、その本気なところがとても魅力的よ。それにこの故意と身につけた強制にひどく興奮させられてしまって、もう我慢できないの。あなたがとっても愛おしい。キスをしてあげなければ気がすみません。 それから、気が遠くなるほど、どっさりの平手打ちもね、してあげたいの。 さあ、どこかの家にお入りなさいな」
「でも奥様・・」私は異を唱えた。
「グレゴール!」彼女は私を叱りつけると最寄りの空家に入って薄暗い階段を何段か昇ると、熱っぽいやさしさをこめながら私に腕を絡ませてキスをした。
それから、にっこりと美しく微笑んで、たおやかに右手を振り上げると、激しく私の頬に振り下ろした。私が悲鳴をあげると、ワンダは心からおかしそうに笑った。
さらに往復ビンタを、2回、しっかりと決めた後、ワンダは言った。
「ああ!ゼヴェリーン、あなたってとてもお悧巧さんなのね。奴隷としては私の想像してたよりずっと危険な人。いいえ、あなたには太刀打ちできません。もう一度あなたにお熱になってしまうんじゃないかと心配だわ」
「するともう私を愛していないのですか?」
にわかに愕然として私は問うた。
彼女は真剣な面持ちで首(かぶり)を振り、またしてもそのむっちりとふくらんだ美味しそうな唇で私にキスをしてくれるのだった。
そして白い手をゆっくりと振り上げると、平手打ち。右に左にと、私の顔はその度に揺れ、食いしばった歯から、悲鳴が洩れる度に、ワンダは、楽しそうにくすくすと笑うのだった。
十数発の連打が止み、頭がぼぅとしている処に、やさしいキス。だがキスの余韻はすぐに消えて、またもや激しい平手打ち。
今度は、左右の手を使って、更に激しく私の両頬を張るワンダ。
がぁん。がぁん、と、耳鳴りがするほどの激しい平手打ちに、ついに私の目からは涙が溢れ始めていた・・。ようやく平手打ちがやんだ。
「ねぇ、どうして泣くの? これはおまえの大好物じゃないの」「そうじゃないの。グレゴール」ワンダは、そう嘲るように言って、またしてもそのむっちりとふくらんだ美味しそうな唇で、私にキスをしてくれるのだった。
やがて、ゆっくりと唇を離すと、「さあ、あと3回はキスをしてあげるわ」と、言った。
「・・」あまりのことに私は、悲痛な声をあげて、天を仰いだ。・・すると平手打ちの連打もあと3回・・。
「うれしいのね、可愛い人。じゃ、4回にしましょうね」・・そして、優雅に白い手を振り上げるワンダ。涙に曇る目にその残酷な笑みだけが写った。

 

こんな感じ如何でしょうか

実際のところ、「毛皮を着たヴィーナス」の中で、ビンタはそんなに多くはありません

印象的なのは、あと一か所くらい

それ以外は主に鞭打ちです

 

文学作品からのおビンタ紹介でした

 

〈追記〉

谷崎作品は、文庫や図書館等で読めます

M系としては他に、「猫と庄造と二人のをんな」

主人公庄造が、妻福子に、つねられたり、引っ掻かれたり、酷い目に遭わされますが

何故この展開でビンタが無いのかは謎です

 

太宰は、「青空文庫」で読めます

安吾も同じく「青空文庫」で

他にお勧めは、「ジロリの女」

 

ゾラは、新潮文庫、ナナ(下巻)

川口篤・古賀照一訳

〈ところで、「ひっぺしょった」って、何処の言葉でしょう?〉

 

マゾッホ「毛皮を着たヴィーナス」は、河出文庫

種村季弘

他に「マゾッホとサド〜ジル・ドゥルーズ」(晶文社)等がお勧めです

〈最近別訳で河出文庫から、「ザッヘルマゾッホ紹介」として出ていますが、ほぼ同じ内容です〉

マゾッホが少年時代に、美しい叔母にお仕置きされるシーンが書かれています

この叔母は浮気の最中に夫に乱入され、怒って夫を殴りつけ、鼻血を流させ叩き出します

そして改めて謝罪に訪れた夫のパンツを脱がせてお尻をたっぷり鞭でお仕置きします

凄いドミナですね🤗

それを途中まで覗き見していたマゾッホは、見つけられて、鞭でお仕置きされるのです

こんな女性にお仕置きされたらトラウマになるのもやむなし、ですね😁

羨ましい

 

種村季弘ザッヘル=マゾッホの世界(筑摩書房)」もお勧めです

 

最近、ザッハ(が、正しい発音だとか)・マゾッホとして幾つか翻訳され出版されていますが、M系では無いようです

 

 

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第70章 僕の露悪趣味とマゾ男の匂いについて

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先日の写真の切り抜きです

素敵な呉緒様💕

便利な機能ですね😁

 

第70章 僕の露悪趣味とマゾ男の匂いについて

 

たまに「良くこんなブログやってられますね」と言われることがあります

僕「と、言いますと?」

「いやー、凄い恥晒してるじゃないですか」

僕「だははは💦」

「大丈夫ですか」

僕「ご心配ありがとうございます。でも好きなんです」

 

これも僕のマゾ男(出来ましたら、〈まぞお〉ではなく〈まぞおとこ〉とお読み下さい🙇‍♀️)としての習性のひとつかもですが

僕には、酷い露悪趣味があります

露悪趣味・・自分を目立たせるために、ワザと自分の醜い部分を曝け出して見せること

と、辞書等にありますが

別に目立ちたいわけではなくて、美しい女王様に虐められて泣く、情け無い自分を演出し、誇張して見せるのが大好きなのです

勿論、恥ずかしくないわけではありませんが

これも性癖の一部なのでしょう

お許し下さい

とは言え僕の場合、書いていることは、ほぼ本当のこと、なんですけどね😅

 

そうそう最近気になったことなんですが

マゾ男って、匂うのでしょうか?

もっとわかりやすく言うと、一部のS女性もしくは、Sっぽい、或いはS感覚を少し持った女性には、マゾ男を察知する能力が備わっているのでしょうか?

 

詳細は伏せますが、先日あるイベントで、素人数十名で舞台に立つ機会がありました

男10名、女性10名くらいの人数でした

舞台に上がる前、男たちと女性陣がすれ違うのですが、そこで全員でハイタッチ

「頑張ろうね」「頑張れよ」そう言って、順に右手を打ち合わせました

僕は男の1番最後

皆と同じように、順に女性陣とハイタッチして行きました

女性陣の最後は、この舞台の演出家、若くて可愛い、でも何となくSっぼい言動が目立つ女性で、特に僕は日頃からビシビシ叱られていました

彼女も男たちと順に「頑張ってね〜」と笑顔でハイタッチしていましたが

最後の僕にだけ、顔は笑顔のまま、何故か突然拳を固めてボディブロー

「頑張れ!」どしっ、うっ

勿論軽いモノでしたし、仮に本気で殴られたとしても、日常的に呉緒様の必殺パンチを数知れず(一万八千発近く)頂いている身

素人女性のパンチくらい、なんてことは無いのですが、突然のことに驚いてしまいました

理由は未だに分かりません

何故僕にだけパンチ・・

訊く勇気はありませんので、そのままになっています

 

もう一つのエピソードは、ちょっと前のお酒の入った会合での出来事です

僕の知り合いに、美人ゆえか男を寄せ付けず、孤高にも見える女性がいらっしゃいまして

普段から僕の(かなり年下ですが)姉貴分的存在です

たまたま同じテーブルで飲んでいまして

僕が他の男性と立って談笑していましたら、カメラマンが近寄って来て、「写真撮ります」とのこと

僕と話していた男性が、「〇〇ちゃん、一緒に撮ろうよ」と言って、彼女を誘いました

流れで、2人の間に居た僕は、手を背中に回して彼女を誘(いざな)いました

「嫌です」

僕「へ?」

そして彼女、僕の手を掴むと、手首辺りに鋭い爪を立てて来ました

昨今の女性たちは皆、物凄く鋭い爪をされていますよね

それでギリギリ、ギリギリと力を入れて来ました

5本の鋭い爪が僕の手首を襲い、激痛が走ります

「ひぃいぃ」いつもの如く(笑)、僕は情け無い悲鳴を上げました

はて?

意味わかんないですよね〜

一緒に映るのが嫌なら、さっさと席を離れれば良いことです

何も僕の手首に爪を立てる理由はまったく無いように思います

しかも、一瞬だけならまだしも、ギリギリ、ギリギリと短くない時間、続けているのです

「痛い、痛い、痛い」僕は腕を振り解こうとしましたが、ガッチリ握られていて動きません

しかも顔には薄笑い。ニヤニヤ笑いながら、僕の手首に爪を立てています

「はい、撮りますよ〜」そんな喧騒には全く気付かず、カメラマンがシャッターを押しました

後で送られて来た写真には、3人の真ん中に立って何故か泣き顔の僕と、これまた何故か会心の笑みの彼女が写っていました

流石に気になったので、後日

「あの〜、僕、何か気に触ることしましたか?」と、訊いてみました

したら、「別に」とのこと

「へ? メチャ痛かったんですけど」

「あはは」

「ほら、跡が残ってますよ〜」

(「僕の体は全身すべて、呉緒様の持ち物、呉緒様の所有物、呉緒様のオモチャなのに・・」とは言いませんでしたが)

「あはははは」

「あはは、じゃなくて」

「まあまあ良いでしょ。ノリですよ。ノリ(笑)」

「・・」

ちなみにお酒の席でしたが、彼女、お酒は飲みません

これも未だにワケがわかりません

 

いずれも推察するに、僕の、マゾ男特有の匂いを、Sっぼい女性たちは嗅ぎつけるのでは無いかということです

「こいつなら、豚吉相手なら、(何しても)大丈夫」と、そう思っている、思われているのでは無いか、と

思ったりします

如何でしょう

 

先日、アメリカ人の有名なマゾ男

「踏まれルーちゃん(日本人女性に踏まれたいという性癖をお持ちです。Twitterで検索してみて下さい)」が、FARPLANE PARCO店に降臨されたそうです

スタッフ女性によると、「豚吉さんと同じ(マゾ男の)匂いがした」んだそうです

光栄なことではありますが

やっぱ匂うのかしらん・・

 

先日、呉緒様にお伺いしてみました

叱られないよう、出来るだけさりげなく、アバウトに

ボディブローされた件と、爪を立てられた件をお話しますと

呉緒様、にっこりお笑いになって

『匂い❓ うーん、無いかなぁ』

「無いですか」

『うん、単におまえが甘く見られてるだけちゃう❓』

「あー、それはあると思います」

『それを匂いと言い換えれば、そうかも、やけど(笑)』

「え・・?」

『はは。まーあたしの場合は』

「呉緒様の場合は?」

『おまえの弱っちい、おどおどした目を見ただけで、殴りたなったわ(笑)』

「えーと、それは、初対面の時の話ですか?」

『そう。今でもそやけどな』

え?💦

『おまえ、ちょっと睨んだだけで目ぇ逸らすやん。(叱られてる時は)あたしの目見ろって、いつも言うてんのに』

「あ、あ、あ・・」

『なんか疾しいこと、あんのやろなぁ(笑)』ニヤリと笑う呉緒様

あ〜ヤバいっ、手首の傷のこと言っちゃった💦

『ほらっ』そう言って意地悪く顔を近付け僕の目を見据える呉緒様。『ふふ。もう目、泳いでるやん(笑)』

美しい呉緒様のお顔が間近にアップになって、もうドギマギしている僕

「そ、それは・・」

『ふふふ。どこ見てんの❓』

「ご、ごめんなさい(涙)」

『何がごめんなさい❓』にこやかに笑う呉緒様

「ひ〜ん」

『なっ、その目。あたしやなくても殴りたなるわ(笑)』

「く・・(泣)」

『おい、目ぇ見ろや。どこ見てんねん❣️』突然の怒号に震え上がる僕

「あの、その・・」

『目ぇ見ろ、言うてんねん❣️』

ビシッ、ひぃぃ

ついに、おビンタが飛んで来ました

『ナオ(豚吉のこと)❣️)

「は、はい」

『(S女性に)モテて良かったね(笑)』

「いや、あの、そんなことは決して・・」

ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃぃ

『あたしのオモチャの癖に傷付けられてなぁ💢」ひぃ〜ん。やっぱ言うんじゃなかったぁ(涙)

「ごめんなさ・・」

ビシッっ、ひぃぃぃぃい

『ふふっ』僕の必死の謝罪を激しいおビンタで弾き飛ばし、笑みを浮かべる美しい呉緒様

『なるほど』

「な、なんでしょうか?」

『これがマゾの匂い、かな(笑)』

え?

『(おまえのは)匂って、臭いわ。どうしてくれんねん(笑)』

「ひぃいん。ごめんなさい。お許しを、呉緒様ぁ」

『あははははははは』

高笑いの呉緒様

この後も、たっぷり叱られたのでありました😭

 

んなわけでマゾ男の匂いについては、未だに良くわかっていません💦

コメント募集します

お気付きのことございましたら、ぜひ教えて下さい🙇‍♀️

 

 

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第69章の2 閑話⑥ Twitterより

f:id:NaoNaooan:20230422073938j:image

こちらもInstagram(ストーリーズ)に上げています「今日(昨日の)の呉緒様」シリーズです

https://instagram.com/nao222222?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

僕のストーリーズをチェック頂いていない方のために、補足しますね

この写真、upする際に、「呉緒様、ちょっと怒っています。可愛い」とコメントしました

それに呉緒様も、同じ写真をストーリーズに追加で上げられて、『腹立つ』とコメントされています

次の「一昨日の呉緒様」で解説しましたが

「もっと前屈みになって下さい。オッパイが見えますので、と申し上げましたら、お顔

に稲妻が走りました。勿論この後、ガッチリ叱られ、衆目の前でしこたま殴られましたが、可愛いお顔が撮れたので満足です」とコメントしています🤗

 

その動画の切り取りがこちら

f:id:NaoNaooan:20230428011234j:image

速やかにカウンターから出て来られた呉緒様

紅い唇には薄っすらと笑みが浮かんでいます

右手を振り上げ、『調子乗んな❣️』

ビシッ、ひぃぃ

「ごめんなさい」

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

『オッパイオッパイ言うな』

「あ、はい。すみません」

え、そこ・・?(呆)

『ふふふ』

9発(右6発、左3発)のおビンタを頂きました。トドメは金蹴りでした

「ぐひぃ(泣)」

『ふんっ』悲鳴を上げ、股間を抑えて苦悶の表情を浮かべる僕を鼻で笑う呉緒様

見ていた女の子は爆笑。手を叩いて笑っています

痛かったですが・・

シアワセ💕

 

第69章の2 閑話⑥ Twitterより
 

またまたTwitterで拾った職業女王様の英文コメントのご紹介です

いずれも(英語小学生レベルの)豚吉が、豚吉仕様に変換しています

 

You are my slave. And I will torment you on a whim and punish you a lot in the most cruel way, while I laugh you to scorn.

あなたは私の奴隷です。そして私は気まぐれにあなたを苦しめ、私の喜びのために、あなたを軽蔑するように笑いながら、最も残酷な方法で沢山お仕置きします。

 

You crave a place beneath me. I love to see you on your knees, worshipping me from your lower status.

Want my attention? You know what to do loser, and then thank me for the privilege.

おまえはあたしの足下に居れば良いの。あたしはおまえが跪き、あたしを崇拝しているのを見るのが好きよ。

あたしに構って欲しいの? 負け犬の分際で。おまえはその立場に感謝すべきよ。

 

あちらの女王様は良く親指と人差し指で、「L」を作って、loser (負け犬)を示していますね

 

Slave, I order you to make it a routine to jerk off on my beautiful feet.

奴隷よ、あたしの美しい足でオナニーするのがおまえの日課

 

How miserable, you say?
It suits you、slave.

なんて惨めなんだろう、ですって?

奴隷のおまえにはお似合いよ

 

別々の文ですが、2つ並べると味わい深いですね〜😊

 

次は、呉緒様バージョンに変換したモノ

 

Do you really think that saying no to beautiful Queen Cleo is an option?

Even though you're a slave, you're cocky.
How cute and stupid that you thought slave had free will... Queen Cleo says NO!

美しき女王呉緒様に逆らえると思っているの?

奴隷のくせに生意気よ。

奴隷に自由意思があると思っているの?

おまえって、なんて可愛くてバカなのかしら。呉緒様はNOと仰られているのに。

 

You'll do anything to kneel before the beautiful Queen Cleo.
There's no limit to what you'll do to be humiliated, objectified and enslaved by a real goddess, the beautiful Queen Cleo.

Kneel at the feet of beautiful queen Cleo.

おまえは美しい女王呉緒様の前に跪くためならなんでもするでしょう。本物の女神である呉緒様に辱められ、物扱いされ、奴隷にされるために、おまえはなんだってするはずです。

 

ごもっとも・・

 

I would rather have a slave carry my purse and my shopping bags because I don’t like having my hands full; and I prefer when a slave pays for everything even though I have my own money because I don’t like spending it.

私は両手がふさがっているのが嫌なので、財布や買い物袋を奴隷に持たせたいし、お金を使うのが嫌なので、自分のお金を持っていても、すべて奴隷が支払ってくれる方が良いと思っています。

 

最後のは

呉緒様の奴隷になってすぐの頃に、呉緒様から言われた言葉を思い出しました

『あたし、おまえと出かける時に、財布なんか持たへんから』

へぇ、と思いました

今なら普通ですが

当初は衝撃でした

ご一緒した飲食店で、持ち合わせが足りなかった僕は、今と違いカード払いも出来なくて、呉緒様をお店に残し、ATMに走ったのでした

走って戻った僕に、呉緒様

『タバコは❓』

「あ、この後、行って来ます」

『なんで一緒に買ってこうへんねん💢』

ビシッ

走って帰った僕に怒りのおビンタ炸裂!

ひぃ〜ん

「ごめんなさい(泣)」

奴隷にして頂いて半年くらいの頃だったかと思います

理不尽・・(涙)

奴隷って大変だ〜と、改めて思いました

前途多難でした、が

そんなこんなで

もう17年・・(遠い目)

(そう言えば、呉緒様のタバコのためにtaspoも作ったのを思い出しました💧)

 

(以前書いたかも知れませんが、当時〈第1期〉のエピソードをもう一つ。

コーヒー飲んで休憩しようということになり、ビルの喫茶店に入りました。3階建て。階段しかなく、1階は見るからに一杯。

『空いてるか見て来て』

「かしこまりました」

階段を駆け上がり、3階に席空きを確認

駆け下りて

「3階が空いています」

『タバコ吸える❓』あ・・

「調べます」

また3階に駆け上がり。戻って

「吸えます」

一緒に3階へ。席に着くと

『タバコ、買って来て』

「・・はい」

1階にはなく、地下街まで走り、タバコを買い求め、また3階へ

「お待たせしました」

『あ、火忘れたわ(笑)』

「・・」もう何往復したのでしょう。既に僕は汗まみれ。体力は限界、かなり膝に来ていて、ふらついていました💦

「すみません」隣の席でタバコを吸っている女性に声を掛ける僕

「火をお借り出来ないでしょうか?」

勇気りんりん瑠璃の色♪

僕は、知らない他人に声掛けられるようなタイプでは無いのですが

やるもんです

これでなんとか急場を凌ぎました

火事場のクソ力、などとも申しますね

呉緒様、クスクス笑い🤭

僕の性格を熟知している呉緒様

多分、僕と同じようなことを考えていらっしゃたのだろうと思います

 

帰りの階段。颯爽と降りる呉緒様を横目に、呉緒様の分もカップを持ち、震える膝を必死に支え、一段一段慎重に降りて行く僕を呉緒様は、薄笑いを浮かべて見ていらっしゃいました

お褒めの言葉も無ければ、おビンタもありませんでしたが

もし、お叱りがあって殴られていたら、声を上げて泣いていたかも知れません

当時、奴隷なりたての頃の僕のマゾ心は複雑でした

何度も言いますが、今なら普通のこと、なんですけどね😄

女王様の気まぐれに対応するのも、奴隷の仕事です

17年かけて、漸くそれを理解した、とも言えそうです😅

 

ちなみに、今僕は常時二つ以上のライターをポケットに用意しています

タバコも欠かしません

美しい呉緒様に長年お仕えし、呉緒様の強いおビンタと厳しいご指導のおかげで、僕も少しは成長させて頂いている、のかも知れません

マゾッホも言っています「美しい女性の平手打ちほど、教育に適したモノは無い」〈豚吉改変〉と)

 

 

1は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

 

 

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第69章の1 閑話⑤ Twitterより

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Instagram(ストーリーズ)に上げています「今日(昨日の)の呉緒様」シリーズです

https://instagram.com/nao222222?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

第69章の1 閑話⑤ Twitterより

 

またまたTwitterで拾った英文コメントのご紹介です

いずれも(英語小学生レベルの)豚吉が、豚吉仕様に変換しています

 

最近要チェックなのが、slapboyという方です

そのままの名前、ですが

平手打ちマニアのようです

かなり強烈な平手打ちの映像を紹介してくれています(ご興味ありましたら、検索してみて下さい)

 

その彼が、こんな文章を上げていました

(ちょっとだけ改変しています)

 

Why is the female hand slapping the face so erotic?
Why do I like it so much?
Why do I envy this sub?※
Why I would pay a lot of money to receive this ?
Why is this better than sex for me?
Looking for answers since forever....🥹💦

顔を平手打ちする女性の手は、何故こんなにエロいんだろう?
僕は何故こんなに好きなんだろう?
何故僕はこいつら(殴られてる男)を羨むのだろう?
何故僕は平手打ちを受けるために大金を払うのだろう?
なぜ僕は平手打ちがセックスよりも良いのでしょうか?
ずっと答えを探しています...🥹💦。

 ※sub ・・submissive(服従者の略)、広義ではマゾのこと

 

メチャ共感・・😳

僕もSEXなんぞより、おビンタの方がずっと良いです

理由は・・

被虐、マゾの悦び、女性に支配されている幸せ、等々ありますが

本質的なところは
僕もわかりません。探しています💦

わかるとしたら、僕は(slapboy氏も)、男の前に、マゾとして生まれて来たのかも・・

マゾの本能かと・・

わかるのはそれくらいです

 

ですが、ひとつだけ補足させて下さい

愛する女性にぶたれるのは、どんな美女にぶたれるより、もっとずっとずっと良いぞ〜、幸せだぞ〜と😊

大好きな呉緒様に頂く、骨身に染みる痛い痛いおビンタ・・

思わず泣き声を上げてしまう僕を嘲る呉緒様の美しい笑顔

更にもう1発、あぁ・・

終わったと思ったのに

また・・

また・・

また・・(涙)

終わらないおビンタ・・

『まだまだ』

ひぃぃぃん(泣)

『うふふ』にっこりお笑いになる呉緒様

痛いけど

堪らなく痛いけど

ホント、幸せ・・💖

 

もう一つ、こちらは、そんなslapboy氏のおビンタ動画紹介です

男性が、日本ではあまり見かけない拘束具で固定された状態で、美しいミストレスの無慈悲なおビンタ連打を受けています

その紹介文

 

The pleasure of being completely at the mercy of the Mistress, not knowing how long the punishment will go on….and taking every slap for her satisfaction and pleasure 🖤🖤🖤

罰がいつまで続くかわからない、完全に女王様のオモチャにされる快感...女王様の満足と喜びのためにビンタを受けまくる🖤🖤🖤。

 

良いですなぁ😍

今後も、この方の更新が楽しみです

 

  続く

 

 

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