呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第65章の3 妄想シリーズ③ マゾ人生3人目の女王様

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第65章の3 妄想シリーズ③ 前女王様Rさん③ マゾ人生3人目の女王様

 

最終的には、この数年後

最初に呉緒様とお別れし(捨てられ)てから、一年ちょっと後に、僕はRさんの奴隷になる(される)のですが

その際(時効だから言いますが)Rさんは未だお店にお勤めでした

その辺りRさんは、客とは店外で逢わないというお店のルールを頑なまでに守った呉緒様とは違う価値観をお持ちでした

 

奴隷に昇格(いや、客から奴隷ですから降格、かな?)しても、僕は相変わらず月一ペースでの来店

もっと頻繁に来るよう咎められましたが

「何故自分の女王様と逢うのに、お店にお金を払わねばならないのですか」と問うことで乗り切りました

Rさんは、「気持ち、わからんではないな」と言って下さりました

実際のところは、僕には呉緒様への引け目がありました

Rさんの奴隷になったこと、いずれは呉緒様にバレます(すぐにバレました)

バレても

呉緒様の時は週一、Rさんは月一

来店頻度に差をつけておくことで免罪符にしたかったのです

そのためRさんとは、お店の外で待機して、仕事終わり深夜にお逢いするパターンでした(後述します)

 

もっともRさんも結構鷹揚でした

「(奴隷だからと言って)あたしを一番好きになる必要は無いからな」そう、いつも言って下さいました

当然、呉緒様のことが念頭にあったと思われます

ただ「あたし以外の女と遊んだら殺すからな」と、冷たく言われ、これは背筋が寒くなりました💦

一度だけやらかし※、叱られて蒼くなったことがあります

  ※お仕えして半年くらい経った頃、呉緒様にPCの修理を頼まれ、Rさんに黙って行ってしまいました。その後何気なく「呉緒さんのPCの修理に呼ばれたので行って来ました」と、LINEにて報告しますと

「行くのは構へんけど、なんで事後報告?

ご褒美期待してたんやろ」と、返信があり

真っ青になりました

図星でした

普段は天然のRさんですが、こういう時メチャ鋭いのです

実は、作業終了後

『ありがと。ご褒美な(笑)』と言って呉緒様から

強めのおビンタを1発だけ頂き

ビシッっ、ひぃぃん

「ありがとうございます(嬉泣)」

「Rちゃんによろしくな」

「はい。失礼します」

久しぶりに、愛しの呉緒様からおビンタを頂き、もうルンルン気分だったのです💦

 

すぐに電話して、必死で謝ったのは言うまでもありません

「ビンタ何発もろた?」冷たく仰るRさん

「い、1発だけです。ホントです」

「ホンマか?」

「本当です。軽〜く1発だけ」嘘ですが・・

「おまえホンマ卑しいな」

「す、すみません(泣)」

「覚えとけよ。クレちゃんが1発なら、あたしは100発や」

「は、はい(涙)」

「それと・・。次は無いで」

ひぇぇ〜

マジで心臓が冷えました

「に、2度と致しません(泣)」

「ふんっ」鼻で笑って電話が切れました

ほぉ〜〜

深い深いため息を吐く僕でした

 

閑話休題

 

先ほど「2」のエピソードで、「思い切り殴れる」という話が出て来ましたが

これは最近のソフトSMの流行で、SMバーもプレイより、会話に焦点を置くようになり、思い切り殴れるマゾ男は意外と貴重、だったようです

ビンタマゾの僕からすると、何しに来てるのかしら、と思わないでもないですが

これも時節なのでしょう

 

なわけで、奴隷になる(される)以前から、Rさんにはしばしば

「ナオ、おまえは本気で殴れるから良いわ〜」と言われていました

そういう意味で、お気に入りだったようです

先日、7年ぶりにお逢いし、グーパンで殴られて鼻血を流した話を書きましたが(第62章)

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/01/28/000000

それを見ていた呉緒様は笑って

『あの娘は武闘派やからなぁ(笑)』と仰っいました

そっか・・

Rさんは武闘派だったようです💦

 

2の続きです

Rさんにメロメロになった僕は、月一ペースとは言え、Rさん目当てにお店に行くようになりました

お人形さんのように可愛いRさんに、たっぷりぶちのめされ、痛めつけられ、マゾの悦びに陶酔していました

呉緒様がいらっしゃるにも関わらず、でした

呉緒様と最初にお別れするまで、短期間ではありましたが、浮気していた気分です

勘の良い呉緒様に怪しまれ、必死で誤魔化したこともありました

 

幸いか、否かはわかりませんが

そんな頃

ある事情で、呉緒様とお別れすることになりました(いずれ章を改めて後述します)

 

すぐにRさんに報告しました

「そうか・・」

呉緒様と僕のことを理想的な女王様と奴隷だと思っていた、というRさんは少なからずショックを受けたようです

共通の知人や身近な方の中には、Rさんが、呉緒様から僕を奪った、と勘違いしている方がいらっしゃいましたが

Rさんの奴隷になった(された)のは、先ほども書きましたように、呉緒様との離別から一年後のことでした

 

離別後も、僕はRさん目当てに、お店に通ってはいましたが、あくまでも月一ペース

Rさんの出勤日に必ず来る、なんて熱烈ファンのM客にはとても敵いません

その程度の付き合い、だと思っていました

 

さて、離別から一年、音信不通だった呉緒様から、唐突に電話がありました

なんてことない用件でしたが

『元気してる❓』明るく言われて、泣きそうになりました

「よし、何としても、(この人の)奴隷に戻るぞ」そう心に決めました

そこでアクションを起こそうとしたした最中、親族に不幸があり、一旦中止を余儀無くされます

 

そんな頃、今度はあのDさんから連絡がありました

「久しぶりに大阪行くよ〜。Rちゃんとか逢いたいなぁ。呼べる?」

「Rちゃんダメならクレちゃんでも良いよ〜」

とりあえず、リクエスト通り、Rさんに声かけしてみることにしました

それまでRさんと外でご飯したことは無かったのですが・・

LINEが普及し始めた頃で、使い慣れないLINEで連絡したこを覚えています

「えー、Dさん来るのぉ。行く行く」そんな返信がありました

Rさんに断られていたら、呉緒様に連絡するはず、だったのですが・・

 

その日、Dさんはある有名なゲイタレントの人と一緒でした

長い付き合いだそうで、積もる話に熱中されていました

そこで僕はRさんとずっとお話していました

4人でゲイバー巡りをし、結局朝の3時くらいまで飲んで、僕はヘトヘトでしたが

酔うほどにテンションの上がるRさん

三軒目くらいだったでしょうか

自分の足元を指差して「座れ」と僕に命じ、椅子の前に跪いた僕の顔を両足で挟みました

先ずは引き締まった太腿でぐいぐい締め上げます

く、く、く・・

「あはは」

苦悶の表情を浮かべる僕を見て、楽しそうに笑うRさん

更に上から、僕の鼻を目がけてグーパンを決めて来ました

ガンっ、ガンっ、ガンつ

ぐひぃ、ひぃ、ひいい

顔が固定されていますから避けようがありません

固い拳が僕の鼻に打ち下ろされました

何度も、何度も・・

鼻柱を強く殴られると涙が出るのをご存じですか※

  ※鼻の粘膜付近神経が涙腺と結び付いているそうです

大粒の涙がポロポロと溢れ、Rさん、爆笑

「あはは。おまえ、女に殴られて泣くなや〜」

ひぃ〜ん

さんざんいたぶった後

「ちょっと来い」隣に座らせると

突然、奴隷の心得について、話始めました

「命がけで女王様に尽くすのが奴隷や。わかってるか?」「?・・。はい」

「女王様の喜ぶことだけ考えるんや。ええか?」「・・」

「おい、聞いてんのか」

ビシッ

ビンタが飛んで来ます

「は、はい」

恐る恐る訊いてみました

「あの〜。Rさん」

「何や?」

「それって、僕のこと、奴隷にする、ってことでしょうか?」

「え? 言うて無かったっけ?」

ぷっ

思わず吹き出しました

Rさん、めちゃめちゃ可愛くて素敵な女性なのですが

とにかく天然なのです

 

  続く

 

1は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

 

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4は、こちら

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