呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第65章の4 妄想シリーズ④

第65章の4 妄想シリーズ④ 前女王様Rさんのこと④

 

とにかく天然なのです

「それが先じゃないかと思いますけど・・」

「・・そんなことよりな」「はぁ?」

「おまえは礼儀がなってない」「・・」

「さっきも(Dさんの友達に)挨拶せんかったやろ」「すみません・・」

「あたしが厳しく躾けたるからな」「・・」

「覚悟しとけよ。あたしはキツイでぇ」

「絶対に甘やかさへんで。ヤバいくらい泣かしたるからな」

「仕置きは必ずその日のうちや。覚えとけよ」「は、はい」

「思いっ切り殴ってボコボコにして顔腫らしたるからな」

「まぁ、おまえにはご褒美やな(笑)」

「たっぷり可愛がったるわ(笑)」にっこり笑うRさん、マゾ心を溶ろけさせる美しいサディスチンの笑みです

「あ、ありがとうございます」

だから・・

奴隷にする、あたしの奴隷になれ、が先じゃないかと思いましたが

この日は最後まで、1番肝心な言葉は無く

奴隷の心得についてのお説教に終始しました

 

ふんだんにおビンタを交えながら😭

「おい、今、アクビしたやろ」

「あ、すみません。眠くって・・」(もう1時過ぎています)

「眠い? あたしの話が眠いんか⁈」

「い、いや。そういう意味では」

ビシッ、ひぃぃ

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

「目ぇ覚めたか?(笑)」

「覚めました(泣)」

「嘘つけ。未だ眠そうな目してるわ」

「そ、そんな・・」

ビシッ、ビシッ、ビシッっ、ビシッっ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃぃぃい

「お、お許しを・・(泣)」

「まだまだ(笑)」

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッっっ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃいいい

 

隣の席ではDさんが、可愛いRさんに激しく殴られて悲鳴を上げている僕を見て、「うーん、ええ音させてるな〜」と、満足げに微笑んでいらっしゃいました

残酷な打擲はひとしきり続き、漸くRさんが手を休めたタイミングで

「Rちゃん、ホンマ、ビンタ上手やなぁ」と声を掛けられました

「あ、ありがとうございます」存分に僕を打ちのめし、そのせいか少し上気した顔で笑顔を向けるRさん

「なんかやってた?」

「あたし、昔〇〇やってました」「あー、なるほど、それでかなぁ」〈妄想です〉

「打ち抜く感じかなぁ。良いよ。効いてるわ。メッチャ痛い奴(笑)」

「ふふ」

「頬っぺの一番痛いとこに手のひらが綺麗に当たってるわ」

「あんなん喰らったら、マゾ男も血の涙流すな」確かに・・💧

「マゾ泣かせ、いやナオ泣かせか(笑)」

「こんな強いビンタ打てる娘、なかなかおらんで」🥰 照れ笑いのRさん

「な、せやろナオ?」と、僕に訊くDさん

「はひぃ(泣)」さんざん打(ぶ)たれて舌が回りません

「なんやおまえ、その返事は⁈」Rさんが見咎めます

ビシッっっ 

ひと際痛烈なおビンタが飛んで来ました

ひぃ〜ん

「うんうん、ええね。痛いやろ?」

「ふひん(涙)」

「ナオ!」またRさんの叱責。「だから返事はきちんとする。あたしが恥ずかしいやろ💢」え?

「すみま・・」謝罪の言葉が途中で、弾き飛ばされました

ビシッっ、ひぃぃん

ビシッ、ビシッっ、ビシッ、ビシッっ

ひぃ、ひぃ〜ん、ひぃ、ひぃぃぃ

息も吐かせぬ往復ビンタ。特に返しの左が鮮やかです

「わかったか?」

「はひぃ(泣)」口の中が鉄の味でいっぱいで、やはり上手く話せません

「はぁ? もっと行く?(笑)」右手を上げ意地悪く薄笑いを浮かべて、僕を揶揄うRさん

「やん、やん、やん」必死で首を振る僕。もう半泣きです

「おまえ、このくらいのビンタでいちいち泣いとったら、あたしの奴隷は務まらんで」・・え?

「もっともっと痛い目に遭わすからな(笑)」

ひぃ〜ん(涙)

「ははっ。ええやん」可愛いRさんにしこたま殴られ、泣きべそをかいている哀れな僕を見て、可笑しそうに笑うDさん

「ふふふ」顔を見合わせ、笑い合う美しい2人のドミナ・・

ちなみに

この後もRさんは絶好調で、楽しそうに笑いながら僕を残忍にいたぶり、気が遠くなるほどおビンタを下さいました😭

 

Rさんは、最後までそんな調子で、Dさんに素人でも彫れるタトゥーのやり方を聞いたり(後述します)、僕に対しては引き続き、お説教してはビンタ、お説教してからビンタの繰り返し、でした

別れ際にも、「おやすみ!」そう言って、往来で激しいおビンタを下さり

ビシッっっっつ、ひぃぃぃ

深夜、タクシー待ちをしている人たちが皆振り返るほどの高い音が響き

Dさんは大笑い

Rさんの乗った車を見送り、痛む頬を摩りつつ、首を捻る僕でした

 

どうしても気になった僕は、翌日Rさんに電話を入れ

「Rさん、昨日のこと覚えていらっしゃいますか」と、お尋ねしました

「うーん、酔うてたからなぁ。覚えてないわ」

どひゃあ〜

「僕のこと、奴隷にする、みたいな・・」

「そっか。そんなこと言うたっけ」

ひぇぇ

「ま、そう言うたんなら、そうちゃう?(笑)」

「え〜」

「言うたんやろ。おまえは、あたしの奴隷。それでええやん」

「いや、その、あの・・」

「なんか文句でもあんの?」

「いや、あの、その・・」

「じゃ」

そう言って、電話が切れました

 

うーん・・

嬉しくないと言えば嘘でしたが

呉緒様のことを思うと複雑な心境でした

ですが、あんな可愛いらしい素敵な女性の奴隷になれる・・。マゾにとって、何たる僥倖

成り行きに任そう、そう思いました

が、これは浅薄な行為でした

そしてこの時の軽薄な短慮をこの数年後、呉緒様から徹底的に指弾され、厳しく叱られることになるのは第57章の3で前述した通りです

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2022/11/05/001500

 

『おまえを奴隷には戻さん』と言った呉緒様のセリフ

載せませんでしたが次の言葉は

『おまえはRちゃんを選んだんや』

でした

僕が真っ青になり言葉を失ったのは、言うまでもありません

僕の軽率な行動が、呉緒様を傷付けていたことに、その時になって漸く、気付いたのでした

 

ついでに

第61章の1で、Dさんが「○○のことは」というのは、Rさんのことです

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/01/07/000000

 

そう

僕には(捨てられたとは言え)呉緒様がいらっしゃいます

そして、僕は呉緒様を愛しています

Rさんのことも好きですが、呉緒様ほどではありません

「望外なお申し出で、大変光栄ではありますが、Rさんの奴隷になるのは、お断りしたいと思います」

これが模範解答でした

前述の通り、そう言えなかった(言わなかった)ために数年後、呉緒様に罵倒され、厳しい仕置きを受け、ズタボロにされ、泣いてお詫びしても許されず、詫び続け殴られ続け、死ぬほど後悔することになるわけですが※

それはまた別のお話・・

 

 ※結果的にRさんにお仕えしたのは1年2か月の短期間でした(理由は後述します)。が、その間、脳震盪を起こすほどぶちのめされ、腰が抜けるほど沢山可愛がって頂きました

冗談抜きに、Rさんの過酷な責めに、僕は何度も泣き叫び、泣き喚き、悶絶しました

顔面蹴り、舌焼き、顔面膝蹴り、窒息責め、グーパン連打で昏倒・・

マジで死んじゃう(殺される)かと思うほどの凄絶で残忍ないたぶりを受けましたが

呉緒様とは全く違うタイプ(意外に思われるかも知れませんが、Rさんの方が呉緒様よりずっと厳しく、時所構わず〈街中でも〉ビンタが飛んで来ますので、お側に居る時は終始緊張を強いられました。口答えなどもってのほか、軽い冗談でも返答はおビンタでした😭)の女王様にお仕えし

マゾとして、良い経験(後述します)にもなりましたので、彼女には感謝しかありません

(今更ですが、妄想です)

 

妄想シリーズはまだまだ続きますが、65章は一旦終了と致します

 

1は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

2は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

3は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

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