呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第65章の1 妄想シリーズ①

第65章の1 妄想シリーズ① 前女王様Rさんのこと

 

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こちらもお読み下さい

https://blog.hatena.ne.jp/NaoNaooan/naonaooan.hatenablog.com/edit?entry=4207112889936253544

 

予告しておりました妄想シリーズ、僕の前女王様Rさんのことを少しずつ書いていきたいと思っています

妄想ですから、写真は載せられません(もし連絡ついたら、目線ありで載せて良いか、訊いてはみます※)

 ※Rさんのお知り合いの方、目線入り写真を載せて良いか、訊いておいて下さると助かります

妄想シリーズですから、文章の中で、明らかなフェイクを幾つか含めつつ進めて行きます

 

話は12年くらい前に遡ります(第1期奴隷時代)

FARPLANEに我がマゾ友Kさんと訪れ、カウンターで飲んでいた時のことです

同じくカウンターで飲んでいた女性を、呉緒様からご紹介頂きました

それがRさんでした

綺麗な可愛い方だなぁ、とは思いましたが、特にお話した記憶はありません

 

しばらくして呉緒様から、『Rちゃん、覚えてる❓』と訊ねられました

「えーと・・」

『忘れた❓ 前FARPLANEで逢ったやん』

「あー、なんとなく・・」その程度の認識でした

『今度、○○〈呉緒様が以前お勤めだったSMバー〉で働くことになってん』

「あ、そうですか」

『たまに行ったってな』

「はい。かしこまりました」

呉緒様がいらっしゃった頃は、毎週通っていたSMバーですが、その頃は数ヶ月に一度程度の訪問になっていました

当時はDさん〈第57章、第61章登場〉がチーママでしたので、ちょくちょくお誘いがありましたが

気が向いた時に(後述するAさん目当てに)顔を出す程度でした

呉緒様のご命令で、Dさんはもとより、呉緒様と仲の良かった先輩のMさん〈「第51章地獄の責め苦」に登場〉にも、僕が呉緒様の奴隷になっていたことは内緒にしていました※

 ※DさんにもMさんにも、お2人がお店を辞められてから、お話し、「良かったね」と言って頂きましたが、それは少し後のお話です

 

とりあえずお店に行きますと、Rさんが迎えてくれました

正直、息を飲みました

お人形さんのような可愛い小柄な女性が、女王様の服を纏って登場して来たのです

緑なす長い黒髪、大きな瞳、愛くるしい笑顔

とにかく明るく元気一杯で、入店早々から人気者でした

それでいて残酷で残忍・・

僕が見る限り、女王様としては、僕の知る誰よりも素養は上で

お店の常連M男達のハートを射抜いたことは間違いありませんでした

彼女が出勤の日には必ず来てる、なんて熱烈なM客もいました

 

僕も、心が揺れるのを感じないわけには行きませんでした

でも僕には、呉緒様がいらっしゃいます

呉緒様以外の女性に心揺らすのは禁忌(タブー)です

これは逢わないのが1番

三十六計逃げるに如かず

僕は、お店にはなるべく行かない、逢わない、という選択肢を取りました

そのままやり過ごせていたなら、特に関わりを持たずに済んだかも知れないのですが・・

 

Rさんと再会の少し前、Dさんから電話がありました

「今度凄い美人の新人が入ってんけどね。Aちゃんっていうのよ」

「その娘がね。タチの悪い客にいじめられて」・・エゴマゾにはそんなのもいます

「泣いてね。もう辞める、言うのよ」「・・」

「それでね。良いマゾ男を紹介する、って言ってあんのよ。ナオ(豚吉のこと)、来てくれへん?」

「わかりました」

てな会話がありまして

お店に向かうと、モデルのように綺麗なAさんがいました

ただ性格的に女王様は向いて無さそうでした

しかし子供の頃から空手をやっていた、とのことで、ビンタもパンチも強く

僕を目一杯ぶちのめし、「いゃ〜ん、楽しい❤️」つうて、機嫌が直りました

SMのことがわかってないな〜と、思う一面もありましたが、ま、この娘なら、特に気持ちが揺らぐことなく、適当にいたぶってもらえるかな、と思いました※

  ※後述しますが、この頃ご多忙な呉緒様に可愛いがって頂けないことがあり、少々ストレスが溜まっていました

 

そこで、お店に行く時は、Aさんを目当てにして行くことにしていました※

 ※Aさんのエピソードをひとつ

後ほど周年イベント(毎年九月頃開催)の話が出て来ますが、その前年の周年での出来事です

もう1人Bさんという可愛いらしいタイプの女性が、Aさんに続いて入店されました

彼女もSMの仕事は初めてで、昼はOLをやっているとのことでした

大人しいAさんと違い、活発な女性で

 Aさんが僕を、ビンタやパンチでボコっているのを見て、「あたしもあたしも」と真似して殴って来られました

2人がかりでボコられたり、なかなか楽しくも痛い思いをさせて貰っていましたが

そのイベントの際、イベント初参加の新人の女王様には「何か芸をせよ」との無茶ぶりがありました(多分発案はDさんかと・・)

先ずAさん

僕を、他の女王様たちやお客さん(総勢20名弱)の見ている前、お店の真ん中のスペースに連れ出し、「ナオをボコりま〜す💕」

そんなん芸でもなんでも無いやん、と、思いつつ

彼女の得意な空手が炸裂し、僕はボコボコにされました

丹念で執拗なビンタ連打で、僕に悲鳴を上げさせ、トドメは正拳突きの連打

腹に数発、ほとんど顔面

あっという間に口の中が鉄の味で一杯になりました

「ウリャ!」ガンっ、ひぃ

「ウリャ!」ガンっ、ひぃぃ

「ウリャ!」ガンっ、ひぃい(最初から繰り返す)

僕に血反吐を吐かして悶絶させ、何度もダウンさせ、倒れてついに立てなくなった僕を足で踏み付けて、Aさんは満足げににっこり

ガッツポーズを決め

皆さんからやんやの拍手。「Aちゃん、やるやん」「ナオ、生きてる?(笑)」

「は〜い。休憩〜」そんな声がかかり、僕はのそのそと這い上がってAさんの足元で蹲りました。腫れて痛む頬や唇を、Aさんの冷たい足に押し付けて冷やしていました

「次、Bちゃ〜ん」

指名されたBさん

皆の前に立つと、「あたしも、ナオをボコりま〜す(笑)」

そんなぁ💦

「ナオ〜」笑いながら僕を呼ぶBさん

僕の頭上からAさん、「ほら、ナオ、呼ばれてるよ。前出て!」

「いやその・・。休憩って・・」

「休憩は、あたし。ナオに休憩ないもん(笑)」いや本当に休憩が必要なのは僕の方なのですが・・

「ひぃ〜ん」よろよろとBさんの前に立つ僕

拳を固め、満面の笑顔で僕を待ち受けるBさん

成り行きとは言え

はち切れんばかりに若い美しい2人の女王様に、立て続けにボコボコにされ、見せ物にされる僕でした😭

 

SMバーならでは、ですね

Bさんにも皆の前で念入りにたっぷりボコられ(若くて経験の少ない2人は、加減を知らず、好きなだけ殴って楽しんでいました。プレイの領域を超えていました・・)、哀れな泣き声を上げさせられました

余りの惨劇にM客の皆さんもさすがに引いてましたが、女王様たちは大笑い

メチャ辛かった(連チャンのボコりはきついなんてもんじゃ・・💦)ですが、マゾにとっては良い思い出です

 

その後、Dさんがお店を辞められたので、ママさんとメールでやり取りをするようになりました

僕は、「来週お伺いするつもりです。AさんがいてRさんのいない日を教えて下さい」と、メールし、「○曜日」と返事があると、「では、その日に伺います」と返信し、その日に顔出しし、適当にAさんに遊んで貰って、顔を腫らして帰りました😆

 

そんなことがしばらく続きました

この作戦は、上手くいっていると思い込んでいたのですが、思いも寄らぬ結果を引き起こしてしまうことになります

僕は、うん十年も水商売をされている海千山千のママさん、そこは上手く忖度してくれるだろうと高を括っていたのですが

実際は恐らく

想像なのですが、ママさん、Rさんに、「あんた、ナオにえらい嫌われてるよ〜。一体何したん?」とか訊いてしまったのではないかと思われます

もとより身に覚えのないRさんは、僕のこと、メチャムカついてたのでしょう

「あいつ〜💢、見とけよ、今度逢ったらボコボコにして思い知らしたるからな〜」と・・

 

それがある日の突然の行動に繋がりました

 

 

  続く

 

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