呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第49章の4 節分の日乳鬼の呉緒様

f:id:NaoNaooan:20220211073210j:imageこの日の乳鬼の呉緒様。お美しいです

 

☆節分の日の呉緒様 その4

 

食べ終わり、『お店で待ってて』と、言われ、一旦お別れしました

 

あ、発情した後の話が抜けていましたので補足します

 

何とか取り繕った僕は、話を続け

「で、結局、諦めました。呉緒様以外でオナニーするのは」

『あははは』呉緒様、哄笑

勿論、目には見下しと嘲りの色がたっぷり残っています

 

呉緒様の心の中を拝察するに

『出来もせんことを・・(笑)。バーカ』ってところでしょうか

『当たり前やろ』って言葉には

『おまえが、あたし以外で勃つわけないやん(笑)』

という確信が含まれ、そこに何の疑いもお待ちでは無いようです

自分が絶対に勝つ、それが自然の摂理であるかのように・・

だからこそ、(捨てられた時こそ)反逆してみたかったのですが・・

 

呉緒様に捨てられても、生きて行けますよ〜だ、って

言ってみたかったのですが・・

やっぱり

駄目でした

 

負け、でした

それも惨め過ぎる惨敗、でした

 

無意味で無益な抵抗でした

僕にとって美しい呉緒様が、どんなに偉大で大きな存在であるか、まざまざと思い知らされ、徹底的に懲らされ、

惨めな敗北感を、手前勝手に味わったエピソードでしたが

こうして呉緒様にお話し、嘲笑われることで

悔しさ情け無さが増幅されて、泣きそうになっていました

泣いたら更に嗤われることでしよう

僕は声を励まして

「それでもう、謝って、謝って、呉緒様に許して頂けるまで謝り続けよう、って結論になったんです」と申し上げました

『ふふふ』

 

「改めて、お許し頂き、ありがとうございます」

『ふふ』

「やっと生きて行けます」

『ホンマやな(笑)』そう仰って、またにっこり

勝ち誇った嘲りの笑いを浮かべられる呉緒様でした

1人の男を完全に手玉に取り、完璧に圧倒的に征服していることに、心地良さと満足感を感じられているご様子でした

 

そして僕は

目の前の美しい女性に、完全に支配されていることを改めて思い知らされ、被虐の悦楽に身震し、更に発情していました

 

それを呉緒様に気取られぬよう、僕は息を整えてから

「そうそう、話は変わりますが、ひとつお尋ねしたいことがあります」

『何❓』

「こないだお叱りがあった際、僕が土下座してお詫びしていたら、呉緒様が

『おまえは何のために生きてるんや❣️』

って、仰ったんです、で、僕が

Aさん※のためです」とお答えしたら

『Aって誰や⁉️』って仰ったんです」

『ああ』

 

※このブログ、そこそこ長く書いていますが

幾つか嘘があります

その一番がこれ

実は僕は、呉緒様のことを「呉緒様」とは呼んでいません

16年前、最初に出逢ったお店での源氏名がAで、僕はその頃からずっとAさんって、お呼びしていました

一番最初に僕の腕に、線香で自分の名を書かれた時も、肩に書いた時も

「A」もしくは、「A様のもの」でした

 

その後、呉緒様の芸名は、色々変遷を辿りましたが(Sもありました)

その度、僕から「何とお呼びしたら良いですか?」とお訊きして

『Aさんで良いよ』と言われていたのです

それが突然・・

 

「あれって結構ショックだったんですが・・」

『そうか』

「Aさんは卒業ですか?」

『そうやな、そろそろ良いかなって』

「わかりました。これからは『呉緒様』ってお呼びしますね。呉緒様』

『ふふ』

美しい笑顔にドキドキしました

ホント、僕がこの人に勝てる訳がないと、改めて思い知りました

 

そんな会話がありました

 

ちなみに、『Aって誰や』と言われ

「呉緒様です。呉緒様のために生きています」と言い直し

「そやろ。そやつたら、ちゃんとせんかい❣️」つうて思いっ切り顔を蹴られました

慌てて額を床に擦り付けお詫びすると、今度は後頭部をガシガシ蹴られました

「ひん、ひん、ひん」僕は泣き声を上げ

お店の中は大笑い

てなこともありました

 

話を戻します

 

FARPLANEに入ると、未だお客さんは少なく

僕はカウンターに座って、呉緒様をお待ちしました

 

「あれ、呉緒さんは?」訊ねられ

「着替えてから来られるそうです」と、お答えしました

「乳ホリスタグラムで来られるようです」

(一同笑)

 

漸く呉緒様がいらっしゃいました

お言葉通りの乳鬼、乳ホリダスタグラムでの登場です💕

とっても素敵です

 

お店が混んで来た時、僕は

出来るだけ隅の席に座りますので

呉緒様の席とは離れていました

 

  【続く】

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1~3はこちら

 

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