呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第57章の4 おまけ呉緒様のお説教

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呉緒様、息を呑むお美しさ

 

第57章の4 豪華2大美女おビンタ競演

おまけ 呉緒様のお説教、呉緒様のおビンタ①②

 

オマケ

呉緒様のお説教

 

それが今から7年半くらい前のお話、でした

 

この後も少し続きましたので

オマケです

 

『ナオ(豚吉のこと)、そろそろ泣きやめや』

『鏡を見てみ。凄い顔やで(笑)』

しばらくの間、僕がしくしく泣いているのを横目に、お酒を飲みながら鼻で笑ったり、勝ち誇ったように、くすくす笑いされていた呉緒様が言われました

『おまえには未だ言いたいことあんねん』

「は、はい」

どん底の僕を更に虐めようというのです(泣)

慌てて、お絞りで涙と鼻水を拭いている僕に

『別件で話あんのよ』呉緒様が言葉を続けます。『こないだ言ってた○○のことや(笑)』

ああ・・

『ことと次第によっては許さんへんからな。ちょっと懲らしめんといかんわ(笑)』

「・・」

『どうする❓ 久しぶりに、たっぷりと叱られるかもよ。あたしに(笑)』そして悪戯っぽい笑みを浮かべると

『これ以上叱られて泣くんが嫌やったら、今帰ってもええで』

「いえ、居ります」

『あ、そう。じゃ水飲んどき。場合に寄っては、おまえの目から涙枯れ果てるくらい叱ることになるからな。今のうち水分補給しとき(笑)』にやにや笑って僕を揶揄う呉緒様

「・・はい。ただすみません。ちょっとトイレに」

『あー、行っといで。鏡見といでや〜(笑)』

それには答えず、僕はトイレに向かいました

トイレで鏡を見ると、確かに酷い顔です

男前ならぬ(マゾだから)男一歩手前が台無しです😅

顔は真っ赤、泣き腫らした目、鼻水も未だ溢れています

顔を洗い、一旦深呼吸

が、先ほどの呉緒様の罵りと嘲りが蘇り、また涙が溢れて来ました

また顔を洗い、呼吸を整えます

勿論、呉緒様に何と言われても、奴隷に戻るのをあきらめるつもりはありませんでした

恥ずかしい話ですが、これだけ散々に罵倒されて、死にたいほど辛い思いをして、それでもやはり僕のマゾ○ンポは反応していました

トイレに駆け込んだのは、固くなった僕の○ンポジ、○ンポの位置を整えるためもありました

呉緒様に、殴られても、叱られても、僕の体は反応し、発情してしまうのです

これほどまで残酷な仕打ちを受け、信じられないほど罵られて、逆に燃え上がる呉緒様への恋慕・・、固くなる僕のマゾ○ンポ、何というマゾの業の深さでしょう

忌まわしい(かな?)マゾの血

美しい呉緒様の奴隷以外に僕の生きる道は無い

そのことに思い当たりました

命賭け、人生賭けても、呉緒様の奴隷に戻る、という決意を新たにした僕でした

とは言え、とりあえずはこの後です

僕は脳をフル回転させて、○○の件についての想定問答を作成、その結果

僕の何倍も聡明な呉緒様相手ですが、言い返せそうな気がして来ました

今は女王様ではない呉緒様なんて怖くない(恐いけど)

絶対、反駁してやる!

そんな決意に燃えて、僕はトイレを出ました

 

ちなみにお店は普通の居酒屋です

深夜でお客さんは少なめでしたが、個室ではありません

さっきまで美女に叱られて泣いていたオッサンは、彼方此方からの視線を感じずにはいられませんでした

もうこれ以上醜態を晒すのはゴメンです

 

トイレから出て呉緒様の前に座ると、お待ちの呉緒様がにっこり笑って

『逃げても良いのに、ええ覚悟やな(笑)』「・・」

『未だ叱られ足らんのかな(笑)』

「いいえ。逃げるつもりはありません。お叱りはいくらでも受けますが、僕にも言い分があります」

『そう。ふふふ』呉緒様の美しい微笑み

見ているだけで、膝が震えています

早くも勝負あった、かも知れません・・。が、心を引き締め、呉緒様のお顔を見つめます
『たっぷり懲らしめたるわ(笑)』笑って仰る呉緒様

『ま、泣きたいんやったら、いくらでも泣かしたるし(笑)』

『水分補給したか❓(笑)』「・・」口惜しい・・もう泣きそうです

 

『わかってたか❓ おまえがトイレ行ってる間に帰ったけど、そこの客。こっち見てずっと嗤っとったで。みっともないなぁ(笑)』やっぱり・・

『あたしみたく若い娘(こ)に叱られて泣いてるオヤジって、どうなんかな❓(笑)』

『どう思われたんやろな❓(笑)』

『ええトシして、恥ずかしい・・』そう嘲って笑う呉緒様

「・・(泣)」

『おまえもこれに懲りたら、もう、あたしの奴隷に戻りたいやなんて、分不相応な願いは持たんことやな』

「いえ、それはお断りします」

『はぁ❓』

「呉緒様のお言葉でも、それは聞けません」

『おまえ、あたしの言い付けが聞けんのか💢』

「はい」言葉を続けます

「だって、僕、奴隷じゃないですから」

「奴隷なら、女王様のご命令には絶対服従ですけれど。今の僕、奴隷、じゃないですよね?」

呉緒様が頷かれます

「でしたら、お言い付けを聞く理由はありません。すみませんが、お断りします」

『はは、そう来るか(笑)』

「奴隷じゃないですので。なんでしたら、タメ口でお話しますか?」

『あかん💢』

「ダメですか?」

『ダメに決まっとるやろ。殺すぞ、マジで』

呉緒様の血相が変わっています。怖っ・・

「わかりました。タメ口はしません」
美女に睨まれて、奴隷時代の習い性でしょうか。足が震えています(汗)

 

「ですが、奴隷になるのは諦めません」

「何と言われましても、諦めません」

「必ず、呉緒様の奴隷に戻ってみせます」

『決めるのは、あたしやで』

「わかっています」

『可能性は無い。ゼロやで』

「可能性ゼロでも、僕が希望を持つことは、僕の勝手です。誰にも止めることは出来ません、よね?」

『ま、そやな』

「ありがとうございます。必ず呉緒様の奴隷に戻ってみせます😊」

『言うとくけど。そんな身の程知らずなこと言ってると、また締め上げるで』

「はい。覚悟の前です」

『こないだはセリナがおったし、本気のビンタなんて、たったの2発だけやで。2発しか殴ってないのに、ピーピー泣いてたやないか(笑)』

「覚悟、してます」

『今度は遠慮なくマジでフルボッコ。ズタボロの半殺しにするで』

「・・どうぞ」

『ふふ。なんや、その間は❓』

「・・」

『ビビったか❓』

「多少・・」

『あはははははっ』

『まあええわ。その覚悟があるなら好きにし』

「ありがとうございます」

『良し。じゃ話変えよ。○○の件や』

「はい」

『えらい余裕やな(笑)』

「あの件は、僕、悪くないです。つうか、何度も言いますが、僕にも言い分があります」

「お叱りは承りますが、それは呉緒様のご意見です。単なる意見の違いですので、多分泣かずに済むと思います」

『ははっ。そうかなぁ」

「僕は呉緒様、あなたをを愛しています。僕の人生で呉緒様以上に好きになった女性は居ませんし、今後も出ないでしょう」

『ふんっ』いつものごとく僕の告白を鼻で笑う呉緒様

「そう何度も何度も、心から愛してる呉緒様に叱られて、子供みたいに泣くのは正直辛いです。今日はもう泣きません」

『ふふっ』呉緒様、余裕の笑み

 

てことで数十分後

頑張って言い繕ったのですが

あっさりと論破され、厳しく叱られてしまいました

想定問答破綻

やっぱり負け。・・口惜しい😭

『わかった❓』優しく、にこやかにお尋ねになる美しい呉緒様

充分に叱りつけた後、です。勝ち誇った笑みを浮かべていらっしゃいます

「はい。わかりました。・・すみませんでした」

『反省した?』

「はい。反省しました」

『ふふ。泣かへんって言うてなかったっけ❓(笑)』

「泣いてません」

『じゃ、その目にいっぱい溜まってんのは何❓』

「・・未だ溢れてはいません」

『ふふふ。負け惜しみ❓』「・・」

『泣くまで叱ろっつかなぁ(笑)』ひーん

『まーええわ。おまえの言いたいことはわかった』

「でしょっ」

『認めはせんけどな❣️』ビシっと遮る呉緒様

「きゃん(泣)」目に溜まっていた涙が、ぽろっと滴り落ちてしまいました

『あはははは』それを見て、高笑いの呉緒様

やはり最後はみっともなく、泣く羽目になりました💦

呉緒様は余裕綽々。最初から勝利を確信していたご様子です

『後で、そやな。マジビンタ10発で許したるわ』

「ひぃーん、ありがとうございます(涙)」

『特別やで』

「は、はい」(どうせなら早く許されたいです)

「何でしたら、今日頂いても・・」

『今日はあかんわ。もう遅いし』

「ですか」

『ただ荷物あるからな。あたしのマンションまで運んで欲しいねん』

「わかりました」

『ん❓ おまえには、かしこまりましたって言えって言ってあったよな❓』

「はい。奴隷ならそう言います。僕、奴隷じゃないですし😊」

『ふん。勝手にせえ』

てな会話がありまして

 

  続く

 

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