呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第52章の3 奴隷の心得

f:id:NaoNaooan:20220721102643j:imageいつもお美しい呉緒様

(この写真、一部加工してあるのですが、お分かりになりますでしょうか。後日、タネ明かしします🤗)

 

★第52章の3 奴隷の心得(マゾはマゾで生きていく)

 

奴隷はぶるぶると震えていました

 

閑話休題

 

すみません

おビンタの話は、閑話でしたm(_ _)m

 

本題のお食事デートの話に戻ります

「1」に書きましたように、呉緒様と僕は、広いテーブルの角の席に、それぞれ座ることになりました

呉緒様は、僕から見て右直角の位置にいらっしゃいます

オッパイ覗き放題です💕

嘘です。よほど身体を開いたりしない限り、覗ける訳では無いのですが

でも、そのチャンスを逃すわけには行きません

チャンス待ちで、呉緒様の胸を気付かれないよう凝視する僕(?)

邪な思いはすぐに見破られ、尖ったヒールの先で思い切り、足を踏まれることになります

90度座りですから、僕の足は呉緒様のヒールのすぐ前にあります

踏み放題です

しかも、これも書きましたように、僕はサンダルですので素足です

そこを尖ったヒールの踵がぐりぐり

「ぐひぃいい!」

『うるさい❗️』厳しく睨まれてしまいましたが、この激痛、マジで洒落になりません。象に踏まれるより痛いと、何かで読んだことがあります

悲鳴を上げないのは至難の技でした

更にぐりぐり、呉緒様の体重が乗ります

「くぴ〜ぃい」

『なんや、その声は(笑)』呉緒様はくすくす含み笑い

ビンタと違って、呉緒様には何のご負担も無いので

のんびりと気楽に、僕の反応を楽しみながら、長時間に渡って、残酷な痛みを与えて下さいます

呉緒様の足が乗ったまま、食事が進みます

少し痛みに慣れ、僕が呻かなくなると、また強めにぐりっ、「びひぃん」

『ふふ』

『だから、うるさいって』

「あ、すみません、すみません」

『だから💢』

『すみませんは、一回や言うてるやろ❣️』

ぐりっ、ぐりっ

声を殺して「ひーーーんんんっ」

『よし。出来るやん(笑)』

ふー、ふー、ふー

『ふふ、辛いなぁ(笑)』

『素足やもんなぁ。痛そう(笑)』そう言ってニヤニヤ笑いの呉緒様

『これと、これ、注文して』メニューを指差されました

紅い唇には、にんまりとした笑みを称えています。お得意の意地悪です

ふー、息を整える僕。そして店員を呼び

「すみません! ふー、○○と△△、くぴっ(足が強めに踏まれました)、く、下さい。ふー」

『言えたな(笑)』少し残念そうな呉緒様。注文中に、僕に悲鳴を上げさせて、僕を笑いモノにしたかったのでしょうか

息も絶え絶えに、「・・偉いでしょ」

『当たり前やん❗️』ぐりっ

「く、ぴ、ぴ、ぴ・・」

『ふふふ』

机の下の足を、たっぷりと痛ぶられる僕でした

 

ところで、たまに読者の方に「あんなに、叱られるネタって、あるんですか?」と、訊かれることがあります

「 豚吉さんって、(呉緒さんより)年齢だいぶ離れてますよね?※  自分よりずっと若い女性に叱られるってマジですか」と、訊かれます

 

※以前も書きましたが、年上って言葉、嫌いなんです。僕が呉緒様より上なわけはありません。須くどんなことでも、呉緒様が僕より上なので

 

創作とお疑いのようです

有り体に申しますと

呉緒様とお食事デート等ご一緒して、呉緒様に叱られなかったことは過去に一度もありません

この辺、見かけの派手さと違って

育ちが良く、思慮深く、優しく、周囲にも気を使える呉緒様と

見かけは良いオッサンですが

短慮で慌て者で粗忽な上に我儘な僕は

対照的です

おまけに物忘れが酷く

同じ単純ミスを無反省に際限無く繰り返す、という愚者の典型のような人間です

 

実際のところ

例えば食事中だと

箸の上げ下ろしから、お茶やスープの飲み方まで

厳しく叱責されています

『前にも言うたやろ❗️』「え? あ、そうでしたっけ?」

『アホゥ❣️』

そこから派生して、普段の生活態度や、人としてあるべき姿勢についても、時には涙が出るほど厳しく叱られます

そしてそれが

奴隷としてお仕え始めた

呉緒様23歳の頃から、今に至るまで

ずっと続いています(実際は、奴隷になる前から、ですね〈第16章 呉緒様の初叱責〉

 

16年目を超えてなお

僕は

些細なことで、年の離れた呉緒様に、みっちりと叱られているのです💦

あ、些細なこと、って書いちゃった😆

そう思っていることが、既にもうアウトですね

そのせいかも知れません

叱られても、すぐ忘れるのは・・

 

カチャカチャ

『音、立てんな❗️』

ズー

『だから、音立てんな、言うてんねん❣️』

「すみません、ごめんなさい、お許し下さい」

ぷっ、吹き出す呉緒様

『うまいこと言ったつもりか❣️」

ぐりぐりっ

ひーん(泣)

こんなパターン、もう何度繰り返したことでしょうか

最近漸く、ストローでお茶等の残りを吸い取る時、音を立てないよう気をつけるようになりました

亀ならぬ豚の歩み、ですね

 

先日は、買い物を頼まれて、やらかしました

餃子を買って来るように指示されたのですが

呉緒様の指定した種類を見つけられず、実際に買って来たものは、まったくの見当違いでした💦

品物を見た呉緒様、絶句

ついに呆れ果て

『何、これ❓』「・・」

『なぁ、わざとか❓』と、尋ねられました

『わざとやってる、って、言うてくれよ。信じられへんわ(呆)』

「・・」

僕もお応えしようがありませんでした

 

↓こっから先は、冗談です。でもって呉緒様にはナイショですので、皆様ヨロシク🤗

(呉緒様は、僕のブログ、ほとんど見て頂いていませんので多分大丈夫・・、かな?)

 

そもそも呉緒様は僕を叱る時、怒り過ぎ、なんです

怒りの感情が顕になり過ぎ

そもそも叱るのと怒るは違いますよね

相手を慮って、指導者の立場で、修正出来るよう注意するのが、叱る、です

怒るは、単に自らのマイナスの感情を相手に叩き付けているだけ、ですのでね

僕の方には、「怒られた」というマイナスの感情だけが伝染し、時には奴隷という立場を弁えず、女王様に対してムカついてしまったりします(くれぐれも、冗談ですからね💦)

 

なわけで

「怒られた」とばかり思っているものですから

なかなか反省が伴いません

奴隷にも感情はありますから、怒られてばかりだと

誰かの歌ではありませんが

「うっせえわ」というマイナスの感情が(畏れ多くも)出て来ることがあるのです

これは偏に、呉緒様の指導方法に問題が・・

あ、いや

冗談ですから、ね

本気にしないで下さいね

勿論、怒られるようなことをした僕が悪いのですから

 

冗談は、ここまで

 

で、この日、『わざとやろ⁉️』って言われた時は

つい、「そんなわけないやん」と、思ってしまったものですから

謝罪もそこそこに、不貞腐れてしまいました

さすがに口答えはしませんでしたが・・

 

でも

「買い直して来ます」と言う僕に

『もうええわ』

「え?」

『もうええ、言うてん。おまえに頼んだあたしがアホやったわ』

「・・」

最悪のパターンです

まだ殴られた方がマシですね

 

    続く

 

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