呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第55章の2 少し厳しめのお説教

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お美しい呉緒様

 

第55章の2 呉緒様の写真①と少し厳しめのお説教

 

美しく厳しい呉緒様のお説教タ〜イム💦

ひーん

 

『あたし、○○が美味しいって言うたよな❓』

「・・」

『覚えてないんか❓』

「はい。酔っ払ってたかと・・」

『嘘っ。あの店一軒目やで(笑)』

「・・」

『要するに、人の話、聴いてないんやな』

「・・」

『なぁ❓』

「ひーん(泣)」

『泣いて誤魔化すなや💢』

「すみません」

『何が、すみません、なん❓』

「話、聞いてません、でした。か、忘れました。申し訳ありません」

『忘れた❓」

「最近、物忘れが・・😅」

『おいっ❣️』

「ひん」

『ふざけんな❣️』

「はい」

『もいっ遍訊くで。おまえは、あたしの何や❓』

「奴隷です」

『で、奴隷の仕事は❓』

『女王様にご奉仕することです。命賭けて」

『具体的に言え』

「女王様にお尽くして、女王様を喜ばすことです」

『そやろがい❣️』

「はい(泣)」

『まさか、あたしの背中見て発情するのが仕事違(ちゃ)うよな❓(笑)』

「ひーん。ごめんなさい」

『ほんで、奴隷は女王様には❓』

「女王様には、従順にお仕えします。絶対服従です。お言い付けは必ず守ります」

『ん❓、おまえさっき、あたしに手ぇ振らんかったっけ❓』

「ひーん(泣)」

『なぁ❓』

「ごめんなさい。つい、悪ふざけが過ぎました。お許し下さい」

『生意気やなぁ❓』

『奴隷のくせに(笑)』

「ひーん、すみません、すみません。あ・・」

『だから💢』

「すみませんは、一回です。ごめんなさい〜」

『あたしは、何が好きって言った❓』

「○○が好き、と、仰いました」

『ふふ、漸く覚えたか(笑)』

「は、はい。もう忘れません」

『どうかな❓(笑)』

「後で、仕上げにおビンタ頂けましたら、もう絶対に忘れません」

『はははははは』

『殴られたいだけか(笑)』

「すみません。でも割とマジに、そう思います」

『そうかもな。おまえは、頭が犬か馬レベルやし。あ、豚か(笑)』

「は、はひぃ」

『ナオ❣️』

「はい」

『調子に乗ってると、ホンマに捨てるで』

「ひーん(泣)。お、お許しを。呉緒様、お許し下さい」

涙が頬を伝わりました

『泣くなよ。みっともない(笑)』他にもお客さんがいます。カウンターの中には、女の子も居ます。たまにこちらをチラチラと見ています。そんな場所で僕は、美しい呉緒様に叱られて泣いているのです

「すみません」

『反省した❓』

「は、はい。反省しました」

『そうか』にっこり笑う呉緒様

『後で、目一杯強いのをやるわ(笑)』

「あ、ありがとうございます(涙)」

『楽しみにしとき(笑)』

「はい」

『うふふ』妖艶に笑う呉緒様です

 

が、お許し頂けた、わけではありませんでした

『で、あの日はPARCO食べ歩きしたけど。2軒目は何処行ったか、覚えてる❓(笑)』

「・・」

『なぁ❓』

「すみません。覚えていません」

『○△や』

「は、はい」

『そこでは、あたし、何食べて、どんな反応やった❓』

「・・」

『ねぇ❓』

「・・」

『まさか、それも覚えてないんか❓』

「・・はい(泣)」

『アホぉ❣️』

「ひーん、すみません(涙)」

『こらもう、ズタボロ決定やな(笑)』

「ひぃん、ごめんなさい」

『たっぷりボコったるわ(笑)』

「・・(涙)」

『可哀想に(笑)。あたしと楽しくご飯行ったはずやのに。こんなことで・・。叱られて。何でズタボロにされんといかんのよ。アホ違(ちゃ)う❓』

ひん、ひん

『またあたしに、沢山殴られて、シバかれて※、ぶちのめされんねんで(笑)』

※「殴る」の関西弁

『ビンタよりグーパンかなぁ(笑)』

『ぶちのめし感あるし(笑)』

ひーん

『なぁ❓』

「・・」

『そんなことでって、思ってるやろ❓』

「い、いえ。思ってません。全部僕が悪いですから」

『ホンマ、不満なん違(ちゃ)う❓』くすくす笑いの呉緒様

思い切り頭(かぶり)を振る僕

「絶対、そんなこと、ではありません。大事なことでした。申し訳ありません。お許し下さい。以後、気をつけます。どうかご存分にご打擲下さい」

『ふふ。ホンマかなぁ❓』にやにや笑って僕の顔を覗き込む呉緒様

「これからは、呉緒様のお話はちゃんと聴いて、忘れないようにします」

「特に、何がお好きか、なんかは決して忘れないよう努力します。メモを取ります」

「ですから、どうかお許し下さい」

「僕が悪うございました」

カウンターの椅子に座ったままですが、泣きながら神妙に頭を下げます

 

呉緒様が、他のお客さんの対応で、席を離れられ、僕は漸く、ひと息吐きました

んな感じで、美しい呉緒様から、久しぶりにたっぷりとお説教され、僕はひいひい泣いて詫びたのでありました

 

予告通り、帰り際におビンタを2発頂きました

「帰ります」と申し上げますと、『そうか』

にっこり笑った呉緒様が、ゆっくりとカウンターから出ていらっしゃいました

紅い唇には妖艶な笑み

目に《殴るね》のシグナルを称えていらっしゃいます

近付いて来た呉緒様の右手が、サッと上がります

ああ・・、今日も呉緒様に殴られる

でも奴隷は甘んじて、それを待つしかありせん

情けなく、恐ろしい。でもそんな緊張感が堪らなく好きな変態の僕です

ビシッ、ひいぃ

1発で、左頬全体がパッと焼けるように熱くなりました

『ふふ』

『何よろめいとんねん。弱っ(笑)』

嘲りもお忘れではありません

興味深そうに見ていた他の女の子たちからも、笑いが起こります

ビシッっ、ひぃぃぃ

痛烈な2発目

目から火が出るような1発に、火と一緒に

僕の眼鏡が飛び、見ていた女の子も呉緒様も爆笑

眼鏡を見失った僕は、床に這いつくばって眼鏡を探し、更に嘲笑の的になりました

四つん這いの僕のお尻を、呉緒様が蹴り上げ、僕は悲鳴を上げます

『(眼鏡は)そっちや。アホぉ❣️(笑)』

「あ・・」

『さっさと帰れ❣️』

と言いつつ、また蹴り

ドカッ、く・・

ドカッ、くひぃ

固いヒールの連続蹴りに、泣き声を上げる僕

「ひーん」

『あははははははは』

『気ぃつけてな』

「はい。ありがとうございました」

そう言って、這々の体でPARCOを後にする僕でした

 

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オマケ

素敵な呉緒様

 

 

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