お美しい呉緒様
★第52章の1 奴隷の心得(マゾはマゾとして生きる) 第2期
久しぶりの更新です
色々ありまして・・💦
楽しみにされていた方々には、まことに申し訳ありません
豚吉らしく、豚のような鈍さですが
頑張って続けて参ります
写真は先日の呉緒様です
こちらも久しぶりのお食事デートでした❤️
この日は『美容院行くから、その後メシ行こ』と言って頂き
お店の近くでお待ちしていますと、美しい呉緒様がご降臨されました
美容院で髪を鮮やかに染められていました
感激しつつ震える声で「お美しくなった呉緒様を、僕が初めて見るのですね」と申し上げますと
にこやかに笑った呉緒様
『あー、さっきそこで○○○《呉緒様のご友人》と逢(おう)たわ』
ひぃい〜ん😭
相変わらず意地悪な(僕には・・)呉緒様です
でも大好き・・💖
ちなみにお店には15分くらい前に着いています
呉緒様の奴隷にして頂いて16年になりますが
待ち合わせに遅れたことはありません
常識、つうか奴隷の心得です
一度ギリになつてしまい、走って何とか間に合ったものの
タバコをお持ち出来なかったことがありました
呉緒様に
「申し訳ありません。タバコの買い置きがありません。かと言って、(奴隷が)待ち合わせに遅れるわけにはまいりませんので、買いにも行けませんでした。後ほど購って来ますので、どうかお許し下さい」と申しますと
呉緒様、ご立腹で
『タバコを持って、なおかつ遅れずに来い❣️』
とのお叱りを受けました
仰る通りと思い、深く反省した次第です
長く奴隷やっていますが、まだまだですね
この日は、タバコの準備は問題なし
15分前に着き、初めて訪れるお店ですので、中を確認します
3階でしたが、エレベーター等は無し
階段の位置を確認しました
一度3階まで上がり、然りげ無く店内の様子も伺ってから、また一階に降りて待機します
この時偶然、自転車置き場に灰皿を発見
これは後で役に立ちました
10分前、呉緒様に
「着きました。お待ちしています」とLINE
これは余り早過ぎないことを心掛けています
大体5分から10分前くらい・・
既読にならないので、向かっていらっしゃるか
あるいは未だ美容院なのかも知れません
いずれにせよ、もうじき美しい呉緒様がいらっしゃいます
胸の高鳴りを感じます
昂揚感も有り、幸せな時間帯です
失礼が無いように、身支度を整え確認します
呉緒様の奴隷にして頂く前の僕は、着の身着の儘、年がら年中着た切り雀ならぬ、着た切り豚でした
呉緒様に叱られ、髪型やコロンまで、細かく指摘、指導されて、今の僕があります
最近は、知人たちから、「お洒落だ」なとと言われることさえあります
何もかも呉緒様のおかげです💓
待ち合わせ時間を少し過ぎた頃に(逆に、呉緒様が時間より先に着かれたことはありません。酷い時は、僕のLINEを見てから、お化粧を始められることもあるそうです😭)呉緒様の自転車が見えました
先日呉緒様は、自転車の鍵チェーンを無くされていました。今日は予備を持って来ています
別に頼まれてはいませんので
「差し上げます」と申し上げても、『いらんわ❗️』と、言われちゃうケースも往々としてあるのですが
準備は怠りません
これも奴隷の心得です
この日は取り急ぎ付けていたチェーンが壊れ、鍵が無い状態でしたので、グッドタイミングでした
呉緒様が自転車を降り、漸く最初のシーンになります
呉緒様の髪は、鮮やかな薄緑色。若草色とでも言うのでしょうか
美しい呉緒様を、一層輝かせていました
美容院でひと際美しくなられた呉緒様
それを最初に見るのが奴隷の僕
光栄至極の余り、泣きそうでした
でもって、震える声でお掛けした言葉が
「美しくなった呉緒様を僕が初めて見るのですね」
で、返って来たお言葉が
『あー、さっきそこで○○○と逢(おう)たわ』
ひぃい〜ん😭
ホント、意地悪な呉緒様です・・💦
悔しい・・。けど、本当のことなんでしょうから、仕方ないですね
でも
呉緒様が美しいことに変わりはありません
奴隷は幸せです
呉緒様をご案内して、お店に向かいます
「階段しかありません」
「お気をつけてお登り下さい」
そう言って先に上がり、ドアを開けて手で押さえ呉緒様をお待ちします
お店に入って予約を確認します
広いテーブルの角に案内されました
ラッキー・・
この角度だと呉緒様の肢体を、胸の隙間から覗く柔らかそうなオッパイを、充分に堪能することが出来ます😍
もっとも、席に座るなり速攻で叱られました
『シセン❗️』「はい?」
『視線や、何処見とんねん❣️』
「お、オッパイ・・」
『アホ❣️』
さすがにおビンタは飛んで来ませんでしたが
後でたっぷりお仕置き(やや拷問)を受けることになります
最近のお店は禁煙が多く、このお店も例外ではありませんでした
確認しますと、1階に灰皿があります、とのことでした
あ、あれだ
すぐに呉緒様に位置を報告します
事前の下見が役に立ちました🤗
この後、自転車のチェーンもお役に立つことになります
が、お褒めの言葉はありませんでした
思い返してみれば
待ち合わせに先に着いても
下見をして待っていても
タバコの準備をしていても
指定されたお店の予約を済ましていても
灰皿の位置を確認してあっても
用意していたチェーン等がお役に立っても
呉緒様に褒められたことはありません
一度たりとも褒めて頂いたことはありません
考えたら凄いですね
でもって
叱られる時は速攻なんですから・・(泣)
当然、殴られる時も秒速ですしね
ま、それはちょっと嬉しいですけれど・・(変態ですみません)
ちなみにこの日は(お店では)殴られなかった代わりに
足をヒールの踵で、思い切り踏みにじられました(涙)
僕はサンダルを履いていましたので、素足です
そこを鋭い踵でグリグリ踏み付けられるのは、マジで地獄でした
「ひん、ひん、ひん」声を抑えつつ泣き声をあげる僕
「ふふふ」そんな僕を嘲るような目で睨め据える呉緒様でした
で、話を戻します
「たまには褒めて下さってもバチは当たりませんよ」と、嫌味混じりに申し上げたことがあります
『なに❓』と、呉緒様
「いえ、僕、こんなに頑張ってるのに、褒めて頂いてないですよね」
『ああ(笑)』
「ですから。褒めてもバチは当たりませんよ〜、と」
『ははは』
爽やかに笑った呉緒様
『で、何それ。嫌味❓』
「・・」
『なぁ、嫌味やなぁ❓』
「ご、ごめんなさい」慌てて謝罪しますが
ビシッ、ひぃぃ
鋭いおビンタが飛んで来て、僕は悲鳴を上げました
『ふふふ』
にこやかに笑った呉緒様
『褒められたいんや❓』
「た、たまには・・」
僕は言葉を続けます
「こんなに一生懸命やっているんですから」
『ふふ』
更に妖艶に美しく笑った呉緒様のお答えは・・
次回に🤗
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