素敵な呉緒様
第6章 Twitter初期投稿まとめ③〜マゾに生まれて の当時のことで、思い出したことがありますので、追記します
※訂正
第6章の2にしていましたが、長くなりましたので、章を改めます
☆第0期 地獄の責め苦 その1
(第1期の前ですので、第0期とします)
呉緒様と知り合って、奴隷にして頂く前、お店(SMバー)通いをしていた頃、一度だけ深酒をして酔っ払い
お店のトイレを汚してしまったことがあります
つうわけで
その翌週、目一杯叱られ、死ぬほど痛めつけられました
まさに地獄の責め苦でした(泣)
実際にご迷惑をお掛けしたのは、呉緒様ではなく、お店のチーママでした
チーママには翌日に電話を入れ、「良くあること」と笑って許して頂いたのですが
呉緒様は、お許し下さいませんでした(涙)
メールにて(LINEは普及前)、『来週、お仕置きや。覚悟しとけよ。ズタズタにしたるからな』との連絡を頂いていました💦
いつも通り18時ちょっと過ぎにお店の前に立ちましたが、入る勇気が湧かず、しばらく逡巡していました
計ったようにケータイが鳴り、呉緒様の『何してんねん❗️ 早よ来んかい❣️』のカミナリが落ち、僕は慌ててドアを開けました
呉緒様とミカさんという呉緒様の先輩女王様が、手ぐすね引いて待っていらっしゃいました
『(ドアの前で)何してたん❓』と、呉緒様
「こ、怖くて、入れませんでした」震えながら僕
それを聞いたミカさんが、けたたましく笑い、釣られたような笑みを隠さず呉緒様が
『ヘタレ❣️』と叱責されました
無慈悲な拷問のスタートです
僕が服を脱ぎ、シャツとパンツ一丁になりますと、『やってくれたなぁ』にっこりと残酷な笑みを浮かべ、僕を見据える呉緒様
「・・」僕はブルブル震えて、言葉も出ません
『どうしちゃいましょ❓』振り返り、ミカさんに訊ねる呉緒様
「思い切り痛い奴したろうぜ(笑)」
『ははは。そうですね』
『ナオ(豚吉のこと)、耐えれるかなぁ(笑)』
お2人は顔を合わせてクスクスお笑いになり、僕は恐怖で蒼ざめ、背中に冷たい汗が流れました
一応補足しておきますと、呉緒様お勤めのお店は、SMクラブではなく、お酒を提供するSMバーです
普段は、客が望まないプレイは致しません
また、この時点で僕は未だ呉緒様の奴隷ではありませんでした
ですから、客である僕が、(そのプレイは)どうしても嫌だと言えば、忌避することも可能です
しかしこの日、僕に(プレイの)選り好みをすることは、許されませんでした💦
とにかく痛い奴、特別に痛い拷問が次々とベテラン女王様であるミカさんから提案され、即採用。実際に手を下すのは、ほとんど呉緒様
僕は、残酷で容赦無い責め苦の連続に泣き喚き、ほぼ絶叫に近い悲鳴を上げ続けました
お2人はそれに楽し気な笑いで応えるのみ、決して責めの手を緩めることはありませんでした
お店には、呉緒様とミカさんと僕の3人だけ
いくら僕が声を限りに悲鳴を上げても、止めてくれる人も正義の味方も現れません
僕は泣き声を上げながら、〈早く、早く、誰か来てぇ〉と心の中で願い続けました
1人でもお客さんが来てくれたら、責めの激しさ厳しさも少しは和らぐかも知れません
控え室で待機している他の女王様が入って来たら、多少は遠慮して頂けるやも知れません
残酷な責め苦に泣きじゃくる僕は、それだけを念じ続けていました
が、こんな日に限って、他のお客さんはさっぱり訪れません
結局、2時間以上休み無しで痛めつけられることになります
お2人はたまに、代わる代わるお酒を飲んだり、タバコ休憩を挟まれたりしていらっしゃいましたが
その間もどちらかの女王様による責めは休みなく続き、僕に休憩はありませんでした
2人の美しい女王様による責めは、いつ終わることなく延々と続き、僕の顔は涙だらけ、体は汗まみれでした
僕はいつか素っ裸にされ、そして責め道具に、火の点いた線香が取り出されました
僕の腕には呉緒様の源氏名「A」が既に線香によって、刻まれていましたが
「(腕より)もっと痛いとこ、あるよ」とミカさん
『何処ですか❓』
「脇の下!」気軽に笑いながら言うミカさん
『あはは、楽しそう(笑)』
え、え、え?
『ほら、腕上げ❗️』
恐る恐る腕を上げた僕の脇の下を熱い線香が襲います
ジュっ
「ぎゃひー」耐えようも無い箇所への責めに絶叫する僕
『あはははははは』
僕の泣き声を聞いて爆笑するお2人
ジュっ、ジュっ
「ひ、ひ、ひいいい」
『今度はこっちな(笑)』右の脇から、左へ
ジュっ
「ぎゃあー」
『あーはっはっは』
ジュっ、ジュっ、ジュっ
「ひきぃ、ひぃぃ、ひいい」
『あははははは』
「あたしもやるわ。左右同時な。せえのっ」
ジュジュっ
「ぎひぃぃぃー」
『あっはっは』
笑い合いながら、ひと頻り僕を泣かすと
『次は何処行きます❓』と呉緒様
「そうやな。お尻の穴やな」にやにや笑って言うミカさん
『ははは』
『おい、四つん這いになり❗️』命じる呉緒様
僕は冷たい床に手を突き四つん這いになって、お尻を2人に向けます
『行くよ〜』楽し気な呉緒様の声
え? まさか、ホントに・・(汗)
ジュっ
「ぎゃあああー」敏感な処を焼かれ、僕は絶叫しました
「ひん、ひん、ひん」僕は泣きながら、床を四つん這いのまま走り、お店のドアの処まで逃げました。その無様な様子に、呉緒様とミカさんはお腹を抱えて大爆笑
お店には、僕の哀れな泣き声と、美しい2人の女王様の笑い声だけが響き渡りました
まだまだ続く地獄の責め苦
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