呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第99章 バーマットの恐怖

第99章 バーマットの恐怖

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Instagramより

お美しい呉緒様

 

98章の続きです

女王様の理不尽な呼び出しに耐え、頭を下げて謝罪し、土下座して許しを乞うた僕

呉緒様は満面の笑み

良かった

許して下さったと思った僕は甘かったです

 

閉店間際、帰り支度をしていると

洗い物をしていた呉緒様が、重くて固そうな黒い物体を持ち出して来られました

『これで殴ってみよか(笑)』

後で聞きましたら、これがバーマット

固い固いゴム製です

実物は☟これより更に太くて重そうでした

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バーマットの端を持ち、カウンターの中から構える呉緒様

『顔こっち、良し。行くよ〜(笑)』

バシッ

ぐひゃあ〜

痛いなんてものではなく、シャレにならない激痛でした

あぁ、あぁ・・

僕は顔を抑え、涙を堪え荒い息を吐いて、苦痛に耐えていました

『あはははは』そんな僕を見て大笑いの呉緒

『ほら、もっ回(笑)』

「無理、無理、無理です」カウンターから離れ、逃げ惑う僕

「ナオ(豚吉のこと)〜。ほら(笑)」ニヤニヤ笑いながら左手の指で僕を呼ぶ呉緒様

可愛い仕草です

でも、右手には固いバーマット

『早よ』女王様のご命令は絶対です

覚悟を決め歯を食い縛って顔を向けると

バシッ

ぐひぃぃぃぃ

『あはははははは』大笑いの呉緒様

ビシッ、どひぃぃぃ

バシッ、ぐひぃぃい

ひ、ひ、ひ、ひ、ひ

長い痛みの余韻に、嗚咽を洩らす僕

『あははは』上機嫌の呉緒様

『良し、今度はこっちからや』

逆手に持ち替え、僕の右頬を狙う呉緒様

「も、も、も、もう無理です(泣)」

素手で下さい」

『ええから来い💢』ひぃ〜ん

『これ受けたら、素手でも殴ったるわ』

致し方ありません

ゆっくり顔を差し出しますと

バシッ きひぃぃぃ

『あははははは』勝ち誇った笑顔の呉緒様

「ホンマに痛そうですね〜」と、感に耐えたようにかずねさん

『ははっ。これは痛いわな(笑)』バーマットを改めて見ながら呉緒様

もっと殴りたそうです

「お願いします。素手で。素手で〜」懇願する僕

『しゃーないなぁ』苦笑しつつ、バーマットを置き、カウンターから出て来られる呉緒様

ビシッ、ひぃぃ

痛烈な右ビンタが唸りました

『弱虫❣️』

ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃい

『あれくらいのことで』

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい

いや、それほどのことです(泣)

でも

「お許し下さい」

奴隷は謝罪するしかありません

そんなこんなで

この日は、漸くお許し頂けました

 

こんなとこです

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バーマットを構える呉緒様

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唸りを上げて襲い来るバーマット
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バシッ、ぐひぃぃ
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ほら、もっ回(笑)
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ほらっ。指で誘う呉緒様
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逆手に構える呉緒様

左手で抑えて反動をつけ、物凄いのが飛んで来ました😭

 

続いては、1番最近の1月7日の日曜日

あんな酷い目に遭ったのに、懲りない僕は

この日のために購った、自前のバーマットを持参しました

商売モノを使って頂くのは申し訳ないのと

やはりマゾ奴隷

僕をぶちのめして笑う呉緒様の美しい笑顔が、また見たかったのもあります

少し持ちやすい、やや小さめのサイズ

しかし使いやすいというのは、やはり危険なことでした

『買ったんか、そうかそうか』僕から、自前のバーマットを受け取ると

『少し小さいな』そう言ってバーマットを折り曲げる呉緒様

『あ、こうしたら使いやすいな(笑)』

と、いうことで、大変な凶器が誕生してしまいました(汗)

しかも、試し打ちとばかり、カウンターから出て来た呉緒様

殴る気満々です

僕、未だ何もしていないのに・・💦

バシッ、くひゃぁぁ

ビシッ、どひぃぃぃ

『あははは。何やそれは』僕の張り上げる悲鳴に大笑いの呉緒様

『そんな痛いか(笑)』

バシッ、ぐひぃぃぃ

ビシッ、ぶひぃぃぃ

『あはははは』

「む、無理です。やっば無理」

『無理って、おまえが買って来たんやろ(笑)』

「そうですけど、こんなに痛いとは・・(泣)」

『知らんわ(笑)』

ビシッ、ぷひぃぃい

バシッ、くぅぅぅ

「も、もう・・」怖気付き呉緒様から距離を取る僕

『ふふ』そんな僕を見て嘲けりの笑みを浮かべる呉緒様

『ほらっ』僕にバーマットを投げて寄越しました

はぁ、はぁ、はぁ

荒い息を吐く僕

マジでドツボでした😭

 

この日は久しぶりに、呉緒様のタバコ休憩にご一緒しました

年末はずっとお客さんが立て込んでいたりで、なかなかお供が出来ませんでした

喫煙所はまあまあの人だかり

狭いスペースに2人並んで入り込みました

呉緒様のタバコに火を点して、「久しぶりですね」と、申し上げますと

『そやな』と、呉緒様が笑って仰いました

ご機嫌かなぁ、と思っていたのですが

『おまえさぁ〜』

『◯◯とか、ちゃんと考えてる❓』

え〜と・・

『もうちょっと回りを見ろよ』

『タイミングってあるやん』僕は空気を読まないというご指摘です

その他色々と、お叱りでした

新年早々、これまた久しぶりのお説教タイム💦

「ごめんなさい」

「気をつけます」

「お許し下さい」

せっかくのお供なのに・・

やるせ無い思いに包まれ

早くも涙目になって、ひたすら謝罪する僕

2024年も、公共の場で美女に叱られて泣いているオッサンマゾ

なんて惨めで無様

今年も相変わらずです😅

ひとしきり叱り終えると、灰皿でタバコの火をもみ消す呉緒様

それを合図に僕は、小走りで入口まで行き、喫煙所のドアを開けます

呉緒様が外に出て、僕もその後を追います

タバコの火を点けるのと、ドアの開閉が、喫煙所での僕の勤めです

颯爽と風を切り、お店に戻る呉緒様。奴隷には一瞥も下さいません

メソメソしつつ、金魚のフンのように、着いて行くだけのマゾ奴隷・・

 

その日の帰り際、またまたバーマットが登場しました

「あ、それ無理です💦」

『知らんわ』

バシッ、くひぃ

「おビンタで下さいませ、おビンタで」

バシッ、てひぃぃ

『さっきからホンマ、おまえは自分のことばっかやな』

そ、そんな・・

『おまえの欲しいモノなんか知らないよ〜(笑)』

バシッ、ひぃん

『ほらっ』

バシッ、どっしゃ〜

『あはははは。どっしゃ〜」

バシッ、どぁっしゃ〜

「どっしゃ〜。どっしゃ〜(笑)」僕の悲鳴を真似て笑う呉緒様

バシッ、バシッ

どひぃぃぃぃ、ひぃい

『あはははははは』

バーマットを僕に投げて渡すと、軽やかにカウンターから出て来られました

おビンタで仕上げです

ビシッ、ひぃぃ

ビシッ、ひぃぃい

呉緒様の右手が唸ります

『叱られたこと、すぐ忘れるなぁ(呆)』

ひぃん(涙)

「ごめんなさい」

ガツっ

続いて蹴り

固いヒールで、太腿を蹴られ、激痛に悲鳴を上げる僕

くひぃぃ

ビシッっっ、ひぃいぃ

そしてトドメのおビンタ

『良し。帰れ❗️』

「は、はい。ありがとうございました😭」

足を引き摺り、ふらふらで帰り支度の僕

『早よせえ、トロいのぉ(笑)』トロいのは僕のせいじゃなく、蹴られた足が痛むから・・

言い訳したいところですが、奴隷の身、それは許されません

「ごめんなさい」粛々と頭を下げるマゾ奴隷

新年早々、またも半泣きで引き上げる僕でした

 

年々歳々

呉緒様お美しく

歳々年々

奴隷に進歩無し

 

叱られて殴られて

2024年も頑張って尽くします🤪

 

 

 

↓ご一読下さい

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/06/24/000000

 

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