呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第85章の2 妄想のR女王様シリーズ リンチ編②

↓先にご一読下さい

https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/06/24/000000

 

第85章の2 妄想のR女王様シリーズ リンチ編②

 

妄想ですが、続きです

今度は、Rさんの奴隷になってからの、グーパンリンチのお話です

 

Rさんは、マゾ奴を殴るのが大好き、と書きましたが

顕著な一例は、メリケンサックです

欲しいという彼女のため買い求め、お店に持って行きました

だいぶ以前に、呉緒様やDさんにもお持ちしましたが

メリケンサックを目にしたRさんの反応は、他の方々とは、ひと際異色でした

「きゃー、嬉しい!」

飛び上がって喜んだRさん

そして、あろうことか

○△■※⚪︎◆△●※○・・

ちょっと書けないようなことを(僕へのご褒美として)されました

これには、僕もビックリ

狂喜乱舞とはこのことでした

別にそんなに高いモノでもありません

ただただ、マゾ奴を強くしこたま殴れる道具、それを手にしたことへの反応、でした

 

ですが、あんな凶器でマジに殴られたら、こちらの身が持ちません

その日はメリケンサックでの打擲は、ほんの数発でしたが、命の危険を感じるには充分でした

僕は直ぐに、小さなグローブを買い求めました

格闘技用の小さなグローブで、ボクシングで使う6オンスより、ナックル部分が薄く、女性の小さな拳にはピッタリでした

 

メリケンサックで殴りたそうなRさんでしたが

このグローブも、それなりに気に入って頂けました

「ナオ(豚吉のこと)、今度、(このグローブで)殴るな。楽しみにしとき(笑)」

そう言い渡されました。否めば、メリケンサックが使われ、ズタズタにされることでしょう

僕に選択の余地はありませんでした

 

時期は、Rさんの奴隷になって、すぐの頃でした〈※後に、「自分の女王様と逢うのにお金払ってお店に行くのは・・」と、僕が我儘を言い、お店の外で逢うようになる話は前述しました〉

時を置かず、お店にて、僕は、目をキラキラさせた残酷な美しい懲罰者の餌食、victimになりました

少し広いスペース、壁際に立つよう、Rさんから指示されました

楽しそうに、グローブの握りを何度も確認する、可愛くも残忍なサジスチン

ゆっくりと、満面の笑みで、僕の前に現れました

 

がんっ、ぐぅ

試すかのように、右ストレートが1発

僕の顔面に炸裂しました

「フフフ」楽しげに笑うRさん

「ええ感じやわ」

そして、また1発

ガンッ、くひぃ

「躱せや」

えっ?

「真剣にな、せやないと面白(おもん)ないやん」

は、はぁ

かと言って殴り返せるわけでも無いので、敗戦は火を見るより明らか、でしたが・・

ぶんっ

また、右が唸りを上げて飛んで来ました

ひょい

「おっ(笑)」

上手く躱わせました

「やるやん(笑)」

躱したことで、Rさんの嗜虐性に火を点けてしまったようです

ぶんっ、また右

これは躱わせましたが

がんっ

く・・

次の左は躱わせませんでした

 

がんっ、ガンっ、がんっ

ぐひ、ひ、ひぃ

あっという間に目の前が真っ赤になりました

ガンっ、がんっ、がんっ、ガンっ

左右フック、更にストレート、そしてまた左

ガツン、ぐぷぅ

なんとアッパーカットまで飛んで来ました

衝撃が顎から脳に伝わり、僕はふらつきました

「まだまだ」「・・(泣)」

「女のパンチでふらふらすんなや(笑)」いやいや、とても女性の打撃とは思えません

特にアッパーの的確さは只事ではありませんでした

ガンっ、ガンっ

ぐひ、ひぃ

「ふふっ」

Rさんは、本当に楽しそうです

がんっ、ガンっ、がんっ、ガンっ

右から左から、凄まじい連打

くひぃ、ひん、ひん、ひぃん

「ふふふ」

ガンっ

更に右

腰が砕け、僕はゆっくりと床に蹲りました

「こらっ、何してんねん。早よ立て!」

耳鳴りがします

Rさんの叱咤が遠くから聞こえて来ました

カウント10秒の余裕も、マゾ奴隷には、与えてもらえないようです

う、う・・

僕は嗚咽を漏らしつつ、ゆっくりと立ち上がりました

「ナオ、泣いてええなんて、言うてないでぇ(笑)」

え、泣いてる? 既にそんなことすら、僕はわからなくなっていました

ガンっ、ガンっ

く、くぴぃ

引き続き、頬骨と顎に衝撃が・・

鉄の臭いが鼻の奥と口の中いっぱいに広がっています

「ふふ、ええ顔してるで、ナオ(笑)」

さて、僕はどんな顔をしているのでしょう?

僕は既に立っているのがやっと、でした

ガンっ、ガンっ、ガンっ、ガンっ

ひ、ひ、ひ、ぐひぃ

激しく殴られる度、壁に背中が叩き付けられる哀れな音が、店中に響きました

ガンっ、ガンっ、ガンっ、ガンっ

ひ、ひ、ひ、ひぃ

ふらつき、僕はやがて壁に凭れかかりました

もうそうするしか、立っているすべはありませんでした

「よ〜し(笑)」が、Rさんは返って殴りやすくなったようでした

素早く近寄って来て

ガンっ、ガンっ、がんっ

鼻柱を打ち抜かれ、頬骨が軋み、顎と頭がグラグラと揺れました

く、く、く・・

ガンっ、ガンっ

ガンっ、ガンっ

く、くぴぃ

やがて僕は、背中を壁に滑らせつつ、床に蹲り、座り込みました

「あはははは」勝ち誇ったようなRさんの高笑い

最早、「立て」とは言われませんでした

多分、誰が見ても立てるような状況にはなかったろうと推察します

僕もその後、しばらくの記憶がありません

完全に眠るようにKOされていました

美しい懲戒者に・・

 

ソファに深く座り込んだ状態で、僕は目を開けました

Rさんが僕の前にオシボリと水を用意してくれていました

オシボリで顔を拭き、水を飲み干しましたが、吐き気がしました

何やら眠気も催しています

「あ、Rさん・・」僕は弱々しい声で、Rさんに話しかけました

「何?」Rさんは、ニヤニヤ笑いながら僕を見ています

さすがに存分に殴って、満足されたのでしょう

あるいはマゾ奴隷とは言え、男を完全KOした余韻に浸っていらっしゃっるのか、この日は1日上機嫌でした

「紙とペンをお願いします」

「ん? そんなん何すんの?」

「お願いします」

訝しげな顔をして、Rさんは、紙とペンを持って来て下さいました

 

これ以上眠気が強くなって来たら、眠りこける前に、この紙に

「これはプレイです」と書いて、署名するつもりでいました

明らかに脳震盪の症状です

僕が倒れ、意識を失ったら、救急車が呼ばれることでしょう

救急車から警察に連絡があるかも知れません

そうしたら、Rさんが聴取されてしまいます

その時の用心のため、でしたが

幸いにも、使うことはありませんでした

 

かなり時間を要しましたが、僕は回復し、Rさんにお別れを言い、お店を後にするのです

 

が、翌日、友人と会食をしていて

その直前の記憶が、すっかり抜け落ちていることに気付いて愕然とします

後日僕は、脳外科にてMRI検査を受けることになります

結局、異常無し、でしたが

打撃系変態マゾもなかなか大変です💦

 

 

Rさん、妄想シリーズ

グーパンリンチの巻、でした

 

1は、こちら

naonaooan.hatenablog.com

 

 

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