表情が艶かしい呉緒様
☆叱られて号泣シリーズの前文です
主に第1期ですが
呉緒様に叱られて号泣した話を書いてみようと思っています
大泣き、くらいは枚挙に暇がありませんが
号泣となると、今のところ、思い付く凄いのが2回あります
一度は作為的な悪さがバレて、呉緒様の顔色が変わり、マジ怒りだったことがあります
泣いて泣いて、謝って謝って、漸く許して頂きました
この日のやらかしは、作為的なことだっただけに言い訳が効かず、思い出すだに今でもゾッとします
改めて後述します
二度目は以前にも書きました
焼肉屋さんでの凡そ2時間半に及ぶお説教でした
この時も(人前で)泣いて泣いて、泣きじゃくりました(汗)
鼻水垂らしてピーピー泣きました
最後の方になって漸く、呉緒様が僕の泣き顔を見て、『凄い顔(笑)』と言ってクスクス笑って下さって、やっとこさホッとしたのを覚えています
『ようそんだけ泣けるなぁ(笑)』
『恥ずかしないん❓』
と嘲りも追加され、昂ってしまったのはナイショです(汗)
こちらも後述する予定です
それにしても
自分よりずっと若い女の子(女性)に叱られて泣いているオッサンって、何なんでしょうね〜💦
他の人からは、如何見えるのでしょうか
正直わかりません
つうか、僕自身は(そんな状況)見たことないので・・
そこで
だいぶ以前(多分第1期)に呉緒様と交わした会話を、前文として載せてみます
呉緒様は、お店での僕への初叱責(第十六章)を、覚えてはいらっしゃいませんでした
いえ正確には、余りにも沢山叱ったので、どれが最初かは分からない、とのことでした
あのアニメのKちゃんってキャラ、と申し上げましたら、覚えてられました(呉緒様の記憶力は素晴らしいですね)
その件以外にも
『ナオ(豚吉)おまえ、お店であたしに叱られて泣いてたぞ』
「すみません。それは僕が覚えていません(汗)」
『ええトシして男のくせに泣くんや、と思ったから、よう覚えてるわ(笑)』
「・・そうですか」
『あたしに嗤われて更に泣いてたわ(笑)。お店の他の子も笑っとったで(笑)』
『ひーん(泣)」
『まぁおまえには普通のことか。あははは』
「・・(涙)」
『でも勃ってたと思うぞ(笑)』
「え? いや、それは・・」
『そやろ❓』
「・・かも、知れません」
『あーはっはっは』
「・・」
『あん時あたし未だ22やで。そんな若い娘にクソミソに叱られて泣くって、惨め過ぎへん❓ で、泣きながら勃たす、って、おまえ。何処まで変態やねん❣️』
「ふひ〜ん(涙)」
『あははははは』
「お店で泣いたのは覚えていませんが・・」
「奴隷にして頂いてからはもう、毎回のように泣いていたように思います」
『あはは。確かに(笑)』
「それこそ未だ23歳の呉緒様に、毎度毎度叱られて泣いて、殴られて泣いて、また叱られて泣きじゃくる、そんな繰り返しでした」
『おまえ、ダメ奴隷やったもんなぁ』
「はぁ・・」
『ま、今でも、やけど(笑)』
「え〜」
『感謝せえよ。ホンマやったら直ぐ捨てるとこやけど、我慢して、叱って叱り倒して使えるようにしてやったんや。あたしが』
「はい、それは勿論。でも・・、今はそんな・・。あの頃よりはマシかと・・」
『ちょっとだけな(笑)』
「ふに・・」
ビシッ
呉緒様の右手が唸りました
ひぃい
『不満か❓』
「いえ、とんでもありません(泣)」
『せやろ❓』
「はい。呉緒様には感謝しています」
『なぁ。同じこと、何回も言わされるし・・。ホンマ、何回言わすねん⁉️』
「すみません」
『アホやし、気はきかんし・・』
「ひ〜ん(泣)」
『鈍臭くて、生意気』
「ごめんなさい」
『男のくせに、ヘタレで弱虫で泣き虫、すぐ泣くし』
「え〜ん(涙)」
『根性無しやし、包茎で皮かむりで短小(笑)』
「ほ、包茎は関係ないかと・・」
『違う❓』
「そ、そうですけど・・」
『あははは』
「・・」
『で、また勃たしてるやろ⁉️』
「そ、それは・・。体が勝手に・・」
『カラダ❓』
「い、いえ、○ンポが・・(汗)」
『変態❣️』
ビシッ
ひぃい
『ちょっとムカついて来たから、久しぶりに、ちょっとお説教したろかな(笑)』
「いや〜ん(涙)」
『ふふ、ナオのこと叱るネタなんてナンボでもあるしな。こないだのアレとか。その前の○○とか』「・・」
『(後で)たっぷり泣かしたるわ(笑)』
「○○は、許して頂けたのでは?」
『ん❓誰が決めんの❓』
「く、呉緒様です」
『そうやね〜💖』
「ひぃぃ〜ん(泣)」
『未だや。泣くのは早い❗️』
「すみません」
『あはははは』
「でも呉緒様」
『何❓』
「勇気を振り絞って、お仕置き覚悟で言わせて頂きますが」
『ほお(笑)。お仕置き覚悟やねんな。じゃええよ。言うてみ』
「く、呉緒様、も、お楽しみではなかったですか?」
『ん❓』
「僕を叱って、泣かせるの、楽しかったのでは?」
『あははは』
「そんな気がした時があります。お顔を見たら、あれ? 楽しんでらっしゃる? と思ったことが・・」
『あはは、そうやなぁ・・(笑)』
「呉緒様を楽しませたんですから、僕も偉いですよね?」
『調子乗んな❣️』ビシッ
「ひぃい、ごめんなさい!」
『たとえそうでも、(叱られて)勃たしてる奴に言われたないわ❣️』
「ふにふに」
『なんやその不満気な顔は⁉️』
ビシッ、ビシッ、ビシッ
ひぃ、ひぃ、ひぃい
つうことで
めでたく
お仕置きの運びとなりましたが
これは
いつものことなので
割愛します(笑)
でも呉緒様は、男の僕を殴って泣かすのはもとより
叱って泣かすことも
お好きなように思います
そして
結構慰みにされている、と
そう思います
つうことで
号泣シリーズ全2話に続きます
【続く】