ラムちゃんコスプレの呉緒様
☆お店のこと、秘め事のこと
ここまで、呉緒様と最初に出逢った店のことを
あえて詳しく説明せず
ただ「店」とのみ表記していましたが
このお店はご推察の通りSMバーです
呉緒様は学生時代3年近くバイトをされていたそうです
ある日知人(第6、51章に記述、Kさん)と飲んでいたら「今から良いところをご紹介します。一緒に行きましょう」と言われ、それがSMバーと聞いて、僕は「やめておきます」と応えました
SMバーに立ち寄ったことはありませんでしたが、少し前までSMクラブには飽きるほど通っていましたので(前述)
似たようなモノだろうと、勝手に思い込んでいました
それと、その日は僕の主宰するサイトのグループチャットの日でした
主宰の人間が遅れてはシャレになりません
ここは失礼させてもらおうと思いましたが、「どうしても」と食い下がられ、「では、すぐに帰りますから」と言って、お付き合いし
そこで呉緒様と出逢います
本当に奇跡でした
その日は土曜日
呉緒様が必ずいらっしゃる曜日ではありませんでした
運命の糸というものは、本当にか細いモノ
なんですね(後述 51章)
さて
呉緒様の元へ足繁く通っていて
ハマったことが、もうひとつあります
それはカウンターの中に潜る、ということでした
そのお店の女の子が出勤している人数は、周年イベントの際を除けは、概ね4人程度(全員集合しても8人くらい)
客が多くなると、1人で数人の接客をせねばなりません
だからかどうかわかりませんが
女の子はフェチ趣味のM男を、カウンターの中に連れ込み、自分の足元にキープしていました
多い時には、カウンターに立っている全員の女の子の足元にM男がしがみついていたこともあり、M男が犇めき合う、なかなか壮観な風景でした(笑)
そうしておいて、自分の前のカウンターに座っている2人から3人の客の相手をするのです
女の子は大変そうでしたが、太腿フェチでもある僕は、ひどく羨ましく思ってカウンターの中を見ていました
臆病な僕は、最初は躊躇していましたが、ある日勇気を振り絞って呉緒様に
「足元に行っても良いですか」とお訊きし
『良いよ〜』のお返事を頂きます
カウンターの内側に周り、呉緒様の足元に座り込み、呉緒様の太腿を抱き締めました
その時呉緒様は、黒いレザーのミニスカート、太腿には網タイツでした
僕は、呉緒様のスカートに顔を埋めました
その瞬間
電光が走りました
「あー、今ここで、死んでも良い」
本当にそう思ったのでした
それくらい幸せでした
残念ながら
これはお店のプレイで
奴隷にして頂いて以降は、第1期に一度だけ
あったきり、でした
ちょっと残念な思いでいます
第三十二章で、スピード勝負に勝っていたら・・と、僕が絶句したのには
こうした事情があります
カウンター内での秘め事については
楽しいエピソード(呉緒様に可愛がられ、しこたま殴られました)がありますので
章を改めて、詳述する予定です