呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて17年、感謝と土下座の日々です。

第34章 第1期 呉緒様とのトランプ勝負再戦

f:id:NaoNaooan:20211125222434j:image可愛い、呉緒様

☆スピード勝負再戦

 

トランプの「スピード」勝負でボロ負けし、負けた罰でボコボコにされ

さんざんに嘲笑われ、揶揄われて

さすがにもう呉緒様に挑む気持ちは薄らいでいました

が、ある日、呉緒様の方から

「トランプ持ってる❓ スピードやろ。リベンジさせたるわ』と、言われました

女王様に挑まれては逃げられません

僕は暗澹たる思いでトランプを取り出し、再戦の運びとなりました

 

カードを並べながら呉緒様

『こないだ、ナオ(豚吉)と一枚差の接戦あったやん。あれな、今だにムカついてんねん』

「へー」僕は思わず声を上げてしまいました

『おまえごときと一枚差やなんて、まぐれでも許されへんわ』

「はぁ・・」少しムッとしました

『だから、今日は徹底的に実力の差を見せつけたるわ』

「そんなこと言っていると、足救われますよ〜(笑)。僕にも男の意地ってもんがありますし・・」こちらも嫌味で返しますが・・

『ふんっ』呉緒様が鼻で笑い、美しい顔をお顰めになりました

『5回連続でやろ。途中で止めへんから』

「はい」

『5連勝したら・・、ナオは5連敗。そうやな・・、罰としてビンタ百発❗️(笑)』

「ひ・・(泣)」

『今日は接戦でも、ナオの勝ちにしたるわ』

「良いんですか」それは耳寄りな話です

『あたしに勝ってご覧、ご褒美やるわ』呉緒様が一瞬自分の股間に目を落とします

今日は黒いスカート姿です

僕は、美しい呉緒様の股間に顔を埋める自分を想像して、早くも激しく勃起していました

 

既に勝負前から負けていたようです

 

『スピード❗️』あ、あ、あ・・

『はい。先ず1勝(笑)』

『次、行くでぇ(笑)』

『あ、何枚残ってる❓』「・・11枚です」

『弱つ(笑)。じゃ、ボーナスポイント11発な(笑)』

「ひえぇ〜ん(泣)」

『覚えとくこと』

 

『スピード❗️』あ、あ・・

『はい、2勝(笑)』

『ホンマ、弱いなぁ(笑)』

『何枚❓』

「13枚です」

『さっきのと足したら❓』

「24です(汗)」

『ふふふ、大丈夫❓』呉緒様がニヤニヤ笑いながら仰います

『頑張らんと、えらいことになるで(笑)』《「えらい」関西弁で「凄い」とか「大変な」》

『一回でも勝ったら、全部チャラにしたるわ』

「あ、ありがとうございます」

『ふふ、勝ったら、な(笑)』

 

『スピード❗️』く・・

『3連勝〜♪(笑)』

『何枚❓』

「14枚、で、38、です』

『うふふ』悪魔のような笑みを浮かべる呉緒様です

 

『スピード❗️』「・・」

『4連勝〜♪(笑)』

『何枚❓』

「13枚で、51です」

『ホントに大丈夫❓ ゲームの罰やからといって、あたし、手ぇ抜いたりは絶対せえへんからな(笑)』「・・」

『ゲームでボロ負けして、殴られて、泣く、か、みっともなっ(笑)』「・・」

『ホンマに男❓ トシ幾つ❓ あたしに負けて喜んでるんちゃうやろな。変態❣️』呉緒様の嘲りに、頭に血が昇りますが、勃起は収まりません

呉緒様の仰る通り、僕は変態です

既に被虐の悦楽に飲み込まれてしまったようです(汗)

とは言え、全力で勝ちに行っていたのですが・・。力の差があり過ぎました

 

『スピード❗️』

『はい。5連勝〜♪(笑)。何枚❓』

「17枚で68、です」僕が震える声で申し上げました

『弱っ(笑)、全部で❓』

「168発、です(涙)」

『あーはっはっは』爆笑する呉緒様

 

数が多過ぎてシンドイ、とのことで、ラケットが取り出され

ラケットでの尻打ち100発

○ンコビンタ30発

おビンタ38発と決められました

おビンタが少なくなったのは意外でしたが、ちょっとだけホッとしました

 

呉緒様は、僕への罰を存分に楽しまれ

僕から悲鳴と涙を充分に搾り取って

満足気にお笑いになっていましたが

念入りで残酷な尻打ちが終わり、屈辱まみれの○ンコビンタも終わり

最後のおビンタが始まりました

相変わらず頬を吹っ飛ばしそうな強烈なのをたっぷり、僕の顔に打ち込んで楽しそうな笑みを浮かべる呉緒様

おビンタがあと数発になり、お仕置き終了の期待から僕が少しだけ緊張を解いた時、不意に呉緒様の手が止まりました

 

『なぁナオ』「は、はい」慌てた僕は鼻を啜りつつ、返事しました

『あたしの強いの、わかった❓』

「は、はい。身に沁みてわかりました」

『ふふ、少しは思い知った❓』

「はい。思い知りました。生意気言ってすみません」

『なぁ、偉そうに(笑)』

「ひぃん、ごめんなさい。僕が悪うございました」

『ふふふ』美しい勝ち誇った笑顔です

『おまえと、実力、違い過ぎやろ❓』

「はい。呉緒様に勝とうだなんて、僕が不遜でした。お許し下さい」声を励まして申しました

『こないだの接戦って、何やったんやろな❓』

あ・・

「と、トランプですから、巡り合わせでそんなことも・・」僕はガタガタ震えつつ申しました

呉緒様は、そんな僕の目をじっくりと睨め据えています

ズルしました、って言って謝ろうか。でも、それを今言ったら、どんな目に遭わされることやら・・

お仕置きの恐怖に、僕はどうしても勇気が出ませんでした

 

『ふふ』再びにつこり笑って呉緒様

『ま、今更言ってもしゃーないな』

『終わったことやし・・』

「そ、そうですね」ホッとして僕が言いますと

『どうしようかなぁ』呉緒様が、誰に言うともなく独白されました。え?

そして、僕に向かって

『ビンタ、あと何発残ってる❓』

「は、はい。あと3発です」

『たった3⁉️ それって少ないことない❓』顔には意地悪そうな笑みが浮かんでいます

「えっと・・」

『少ない、な❗️』ジロリと睨まれ、また震えが来ました

「は、はい。僕もそう思います」覚悟を決めました。頬の痛みは限界超えていましたが、歯を食い縛ればあと20発くらいなら耐えられるかも知れません

『あはは。ナオもそう思うんだ』「は、はい」

『じゃ、何発にする❓』「・・」

紅い唇から白い歯が覗いています

『何発❓』呉緒様が、嫐るような目で僕を見据えました

「に、にじゆ・・」

『200発〜❓ やったぁー💖 そんなぶてるんや💓 でもそれって多(おお)ない❓ 大丈夫❓』呉緒様が戯けた口調で仰います

本当に良い弄りモノです

く・・

「に、200発、です(涙)。だ、大丈夫、かも、知れません」

『何それ⁉️ あーはっはっは』ソファで笑い転げる呉緒様。足が上がりパンティが見えそうです

『よし、200やるわ❣️』呉緒様が立ち上がり、腕をブルブル震わせ、肩も回しながら仰いました。準備運動のようです

 

『ラケットビンタ100発❗️ ビンタ100発、な(笑)』

「は、はい。ありがとうございます」

『行くよ〜(笑)』

ピシィ✖️100

ひぃい✖️100

ラケットを捨て、『ビンタ、行くよ〜』

ビシィ✖️100

ひぃ✖️100

《特に最後の10発は右手で全力モード連発。ぐわん、ぐわんと顔が揺れ、僕は号泣》

『ふふ。どう❓』「・・」僕は肩で息をしていてすぐに返事が出来ません

『顔真っ赤っ赤。ふふふ』「・・」

『少しは反省した❓』「は、はひ、反省ひました」

『はははは』大笑いの呉緒様

両頬は火が点いたように熱くなり、じんじんと痛みました(涙)

僕は涙を手で拭いつつ、「お仕置き、ありがとうございました」と、声を励まして申し上げました

 

『うん』にっこり笑って、顎をしゃくると呉緒様

徐に顔を近付けて来ました

美しいお顔が寄って来たので、僕はドギマギしました

『で❓』可愛らしい声で僕に囁き掛ける呉緒様

『どんな悪さしたん❓』

あ、あ、あ、あ・・

「カードを、その・・。順番に並び替えてズルを・・、その・・、あの・・」優し気だった呉緒様の目が険しくなりました

「申し訳ございません。お許し下さい」僕は悲痛な声を上げ、土下座して、額を床に擦り付けました

『顔上げ』呉緒様の冷たい声がしました

慌てて顔を上げると

ガンっ

ぐひぃ

物凄い左フックでした

顎が割れたかと思うほどの衝撃に僕は呻きました

ガンっ

ひぃぃぃ

今度は右ストレート。鼻の下に当たり激痛が走ります

ガンっ

ぐふぅ・・

もう一発右です。同じ箇所を激しく2度続けて殴られ、僕は痛みに身悶えしました

『次やったら殺すぞ❗️』

「は、はひぃ!」

僕は心底震え上がって申しました

『そやけど・・』呉緒様の声のトーンが少し変わりました。口元が綻んでいます

『ズルして勝てへんって、どんだけ弱いねん❣️』「・・」

『あーはっはっは』爆笑の呉緒様

僕も卑屈に笑います

『こないだと今日で11戦全敗かぁ。惨めやなぁ(笑)』笑いの止まらない呉緒様

『情け無ぁ❗️(笑)』

『あたしに負けて、勃たしてたんちゃうやろな、変態❣️(笑)』

『男の意地とか言うてなかったっけ❓ 恥ずかしっ❗️』く・・

『おまえがあたしに勝てるわけないやん❣️』

「(涙)」

『ふふふ』

 

というわけで

前回の対戦での惨敗(呉緒様の圧勝)を受けての再戦は、前回以上の大惨敗に終わりました

「勝負」などと口にするのも恥ずかしいボロ負けで

美しく強く聡明な呉緒様に

圧倒的な実力差を思い知らされ

完膚なきまで叩きのめされ、笑い者にされてしまいました

たかがトランプでの対戦でしたが

ズルをする僕の汚い性根と、それでも勝てない呉緒様の強さ、気高さが露わになりました

僕は

徹底的に辱められ、嘲られ、嘲笑われ

存分に懲らされ

美しい呉緒様の良い弄りモノとなりました

存分に苛まれた上、恥辱と屈辱にまみれて

唇を噛み、涙を堪えていましたが

兎にも角にも呉緒様のご機嫌が治ったようなので、内心ホッとしている僕でした

《負け犬がズルをして懲らされ、更に負け犬根性を全開にしています(汗)》

 

『で、次は何やんねん❓』え?

『腕相撲か❓』「・・」答えられませんでした

『ボーリングだけはやめてな。あたし、下手やから(笑)』

「あ、僕、調子良ければ200近く・・」

『あ、そう。あたし、マジで40とか50とか・・」

「へー、それは良い話を聞きました」

『やめ、言うてるやろ❗️』叱られましたが、声は笑っていました

 

とはいえ

腕相撲だろうが、ボーリングだろうが

本当に勝負となったら

この美しい女性が

奴隷に負けることは絶対ないだろうなぁ、と

何となく思いました