呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第21章 呉緒様のご調教〜記念すべき初調教

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いつも素敵な呉緒様


☆ご調教の想い出①

 

今回は、第1期の頃、呉緒様に受けたご調教の思い出話をします

 

さて

奴隷にして頂いた後、最初のプレイ・調教の日が来ました

マゾ男垂涎の夢・憧れに、女王様とSMショップ(今はほとんど閉店してしまいましたが)に同行する、というのがあります

でもって僕は、呉緒様と一緒に行って来ました🤗

千日前の「世界の下着」という(当時)有名なSMショップです

お店に入ると呉緒様は早速鞭を選び始めました

今からプレイするので、そのために

つまり僕を今から打ち据えるために

美しい女王様が、自ら鞭を選んで下さっているのです

幸せで眩暈がしそうでした
『あんまりええのがないなー』という呉緒様に僕は
「これなんか良いんじゃないですか」と言って、柔らかそうな、つまりあまり痛くなさそうな鞭を差し出します
『ふーん、ま、それにしとくか・・』と、呉緒様。僕は心の中で快哉を叫びます
勿論、僕の姑息な作戦は、この後すぐにバレ、こってりとお仕置きされることになるのですが・・
更に、お仕置きグッズを色々と購入して店を出ました

 

ホテルにて

呉緒様から乳首にピアスを付けることを宣言され、試しに裁縫針で貫かれたのですが、余りの激痛に音を上げてしまいました

ピアスなんて、想像も出来ません😭
お試しで、肩の内側にあるイボに針が貫通し、乳首ほどではないですが、かなりの痛みが走ります
そこで買ってきたばかりの鞭が登場します
イボが狙い打たれ、激痛に僕が悲鳴を上げます
楽しそうに笑う呉緒様


『わざと柔らかい鞭を買わせた罰に、鞭70発な〜(笑)』『四つん這いになり❗️』
70発・・、そんなの全然無理です
僕は、鞭打ちの経験が乏しく、お尻や背中は弱いし、我慢も効かないのです
いくら柔らかい鞭とはいえ、無理なモノは無理です
でも
『ちゃんとカウントしてね フフ・・』、女王様の命令は絶対です
「いちーー、にーーー、さーん、ギャー!!」『あーハハハハ』
「よーん、ご、ろーく、なーな、はー、ヒーーー!!」

『うるさいなー 隣の部屋の人に迷惑やろ❣️』
「す、すみません きゅう、じゅう・・、ヒィ、ヒィ・・」
『・・今、何発?』「・・に、22発です」
『こっち向き❗️』
鞭を構えたアオイさんの足下に蹲ります
『最近、ナメとるやろ❣️』「いえ、そんな決して・・」
ビシッ、ビシッ また鞭がうなります
「23、24・・」『こんなん数に入らへん❣️』
「そ、そんな・・」もう完全に涙目です
『数誤魔化したから、次は、16発から数えて』「ひっ、そ、そ・・」
『何❓』
「16~、17~、18~、痛、痛い~」『フフフフ』
「19~、20~、ギヒーーーー」『ハハハハ』

『よし、お尻突き出せ❗️』

『数は、12からや❣️』「ひぃいん(泣)」

『あはははは』
体勢を変えるたび、数はバックし、鞭打ちのお仕置きはなかなか終わりません
『あと、何発❓』
「に、2発です」
『よーし、じゃ最後の2発は、120%の力で思い切りな』「フニー(涙)」
ビシー、ビシー 

「グヒーーーー、ギヒーーーー」
『あれ❓今カウント無かったな』
「いち、ぜろ・・、終わりました」『遅い❣️』
『とどめやねんから、ちゃんとカウントすること、じゃ、もう一辺な❗️』
「は、はい・・(涙)」
ビシー、「いちー」 

ビシー、「ぜろー、ヒィィ~」
ビシー、「ギヤーー、ぷらすいちー」

『あー、はははははは』
爆笑する呉緒様
漸く鞭打ちが終わりました

僕は、立ちはだかっている呉緒様のブーツに口を付けてお礼を申し上げます

『ふふ』楽し気に笑う呉緒様

 

『次はこれな』呉緒様が赤いボクシンググローブを取り出しました

この日のために新調したものです

今度は、グローブを付けて、たっぷり僕をボコろうという腹です
『ねぇねぇ、顎の急所って、どこなの? へー、その辺なんだー。そこをどれくらい殴ったら気絶させられるかなー』「・・」

『うふふ・・』
『行くでぇーー』
ガン ガンッ ガンッ
僕の顔面に思い切りのパンチを振るう呉緒様

激しいパンチの連続に嗚咽を漏らす僕

女性のパンチだからと侮ったら、えらいことになりそうな痛烈なパンチが音も無く僕の顔面を襲い、激しい打擲音と悲鳴が続きます

鼻の奥から血の匂いがしました
充分に腰の乗ったストレートパンチの連打です
「ひえーん、ひーん」力のこもったパンチが続けざまに決まり、僕は泣き声を上げ、身を捩って痛みに耐えます
バキッィ! そして、モロに顎を打ち抜かれ、叩き付けられたかのように激しく仰向けにベッドに倒れ込む僕
『あはは、効いたぁ?』倒れた僕を見下ろし、楽しそうに笑う呉緒様
「い、今、若干ですけど、脳が揺れました・・」本当です。少し吐き気もしました
『ふんふん、今の感じやな、さ、立って立って 続きやろ(笑)』「ひぇ〜ん(泣)」

既に限界を超えていましたが、ご命令です。立つしかありません。更に殴られるために・・(涙)

ガン、ガンッ

ヒィ、ヒィい・・

また背中から倒れる僕

『ちょっとぉ⁉️ そんな簡単に倒れんなや❗️』

『そんな効いてないやろ❗️』

「い、いえ。効きました。凄いパンチです」

頭がボォっとして来ました

『早よ立て❗️最低でも10発は続けて殴らせろや』

『すぐ倒れたら、全部1からや❣️』

「そ、そんな・・」僕はもう全泣きです

『行くでぇ』楽しそうな呉緒様、ヨロヨロと立ち上がった僕に追撃です

『1、2、3・・』

『おい、フラフラすんなや❗️ 殴りにくいやろ❣️』

「す、すみません」涙で目が霞み、呉緒様が見えません。辛うじて声のする方向に顔を向けます

『8、9、じゅ❣️』ドーン、また背中から倒れる僕

『ふふ、効いた❓』「は、はひ・・」ダメージで呂律が回りません

『あはは(爆笑)』

『さ、続き行こか(笑)』「ひえーん(泣)」

休む間もなく立たされて、また殴られて倒れ

こんな調子でこの後も、呉緒様のパンチで僕は何度となく昏倒したのでありました

 

次は、火の点いた線香で僕の右腕に、呉緒様のニックネームを書きます、所謂マーキングです
お店の頃からされていることではありますが、苦痛に慣れはありません
「グヒーーーー、グヒーーーー」、悲鳴を上げ続ける僕
そんな僕を睨め据え、にっこりと笑いつつ、マーキングを続ける呉緒様
『あたしの持ちモンやって、書いておいた方がええやろ』
「は、はい、僕は呉緒様のモノです」
『よし❗️』

『肩のところにも書いとこ❗️』

こうして追加で、僕の肩には「クレオ様のもの」という一文が書かれました
僕の泣き声をさんざん搾り取って、漸く出来上がりです

『(水ぶくれが引いたら)写メ送ってね』

にっこり笑って仰る呉緒様

「はい」暗い声で返答する僕に

ピシャリ

ヒィ・・ 平手打ちが飛んで来ました

『おい、テンション低いぞ❗️』

「す、すみません。ありがとうございます」声を励まして答える僕

「ふははははは」楽し気に笑う呉緒様

 

「世界の下着」で買ってきたSMグッズを机の上に置いて見渡し、嬉しそうな呉緒様
『あー、武器が沢山あるから楽しいわー(笑)』
・・そうですね(汗)

てな調子で・・、初のご調教で様々に責められた僕でした
特に絶叫したのは、ピアスを通すために乳首鍛えとこう、と、両乳首を思い切り捻られた時でした
十数える間我慢したら、ご褒美に顔面騎乗したげる、と、言われ
嫌も応もなく「我慢します」と、申し上げたのですが
呉緒様の数読みは、えんえん終わらず・・ 

『いーーーーーーち、にーーーーーーーい、さーーーーーーーーーーーーん』
『よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん』「ギャーーーーーーー、も、もう止めて~ 止めて下さ~い」
『ごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーー』「ぐ、グヒーーーーーー、止めて~、止めて~(涙)」
『ろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーー』「ブヒーーーーーーーーーーーーー」
『・・おおおぉくぅーーーーーーーーーーーーーーーーーー』「ブヒャーーーア、ア、ア、ア、アーーーーー」
「意地悪ぅぅぅぅ・・」『あたし、意地悪やもーん(笑)』「グ、グヒーーーーー」
狭いホテルの部屋に僕の絶叫・悲鳴が響き渡ったのでありました

 

さんざん責められたこの日、最後のシメは、世界のナベアツビンタ20発でした
ビンタされつつ、自分でカウントして、3のつく数字と3の倍数でバカにならねばなりません
ビシッ、ビシッ、ビシッ

「1、2,さーん、4、5、ろーく」「ハハハハ、おもろ・・(笑)』

可笑しそうに笑いながら僕を打ち据える呉緒様、でもビンタは強烈です

痛みに気を取られ、ギャグに集中出来ません
ビシッ、ビシッ、ビシッ

「7、8、きゅー」「フフフフ」
ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

「10、11,じゅうにーー、13」『あ、間違えた(笑)』
「あ・・」

『間違えたから、10発プラス ふふふふ』

『もっぺん、10から行くでぇ。間違えんなよ❗️(笑)』

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

「10、11,じゅうにーー、じゅさーん」『ふふふ』

ビシッ、ビシッ、ビシッ

「14、ジュウゴー、16・・」
ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ

「17、じゅはーち、19、にー20!」『わかりにくいねんけど❣️(笑)』

「すみません!」『ふふふふふふふ』
ビシッ、ビシッ、ビシッ

「にじゅうひちー、28、ニジュウー・・29」

『間違えたな(笑)』「ひぇーん」
『じゃ、プラ10で40発な』

『でもってぇ。20から』「ひえーん(泣)」

『ふふふ』

ビシッ、ビシッ、ビシッ

「さんじゅー、さんじゅいちー、さんじゅにー・・」『うふふふふふ』
ビシッ、ビシッ、ビシッ

「さんじゅうはちー、さんじゅうくー、40(キリッ)!」

『あはははははは(爆笑)』

「ありがとうございます」
『楽しいなー、これ』
最後まで呉緒様は笑い通しでした


『もっと固い鞭、また買いに行こな』「はーーーい」
『お尻用のスパンキングラケットと・・、吊す用の縄も欲しいなー』
ふにふに・・
『今日は楽しかったなー』
呉緒様に喜んで頂けて、僕もシアワセでした

奴隷なりに・・

 

  【続く】