☆我、女人の奴隷となる ②
前回の記事のアクセスが過去最高を更新しましたので、速やかに「続き」を載せます
あっという間に2月 そして呉緒様のお勤め最後の日がやって来ました
僕はネットで花を注文し、お店に送りました
そんな演出をした後、お店へ
呉緒様のお店での最後のお仕事も終わり、23時、花束を抱えた呉緒様が皆の拍手の中、お店を去りました
着替えて、店を出た僕とアオイさんが店の前で鉢合わせ
他の人にもらった、という花束をもうひとつ抱えて、店の前の自転車の列から自分の自転車を引きずり出そうとして苦労されていました
「(僕が)やります」と言って、代わりに自転車を引っ張り出しました
『ありがとう』と、呉緒様。そして『またね~♪』と言って、僕の頬を連打(考えたら、店やホテル以外で頂いたビンタはこれが初でした)。ついでに力一杯キン蹴りまでかまして、悲鳴を上げる僕を見て高笑い
そして、自転車に乗り、夜の街へ消えたのでありました
2024年3月2日
書いていなかった「お別れ会」について
追記しています
翌日、『最後は盛り上がらへんかったけど、ナオ(豚吉)を思い切り殴って蹴って終われたから良かったわ』とのメールを頂きました
そして、3月から一人暮らしを始めるという呉緒様のために、買物をご一緒する約束になっていました
場所は梅田の量販店
プレイ以外で、外で逢うのは初めてです
約束の場所で、僕は緊張して待っていました
が、そこへメールが届きます(LINEは普及前でした)
『遅れそう もうちょっと待っててねー』
30分が経過、そして一時間経過
「何でしたら、また今度にしましょうか」と、メールすると
『ゴメン もうちょっとだから、待っててーー』とのRES
正直、からかわれているのかと思い出しました・・
奴隷にしてやる、なんて、そんな甘い話
全部嘘で、呉緒様のタチの悪い大人弄りでは・・、そう思えて来ていました
漸く僕のケータイが鳴りました 『あたし❗️ 今何処ぉ❓』
呉緒様のお声が聞けただけで泣きそうになりました
「地下の2階にいます エスカレーターで降りて来て下さい」『了解~』
エスカレーターの下で待っていると、ショートパンツの呉緒様の眩しい太腿が見え・・、そして満面に笑みをたたえた呉緒様が降りて来ました
僕は、呉緒様の若々しくて弾けそうな太腿から目が離せず、見ているだけでクラクラしていました
「お待たせぇ~」にこやかに笑いながらそう言うと、『何処見てるん❓』
「・・」返答に窮しました
ビシッ
ヒィ
本日最初のおビンタが飛んで来ました
周りにそこそこ人がいましたが、呉緒様は気にかけません
周囲の人たちも、見咎めた様子はありませんでした
衆目の前で打たれた!
その恥ずかしさと痛みで反応が遅れました
ビシッ
ヒィ
本日2発目
『お礼は⁉️』
「あ、ありがとうございます」
慌てて申しました
そして
「わ、わざわざお越し頂き、ありがとうございます」深々と頭を下げました
『ふふ』
呉緒様は上機嫌。いつもの呉緒様です
一瞬でも呉緒様のことを疑ったのが恥ずかしく思えました
ひょっとしたら二度とお逢い出来ないのでは、と思っていた呉緒様と、本当にこうやってお逢いすることが出来た
それだけで胸がいっぱいで、ビンタの痛みと相まって僕はウルウルしていました
『何処行こ⁉️ ちゃんとチェックしてある❓』
「は、はい。○階と○階に行きます」
呉緒様とエスカレーターに乗って移動しますが、こんな飛び切りの美女と2人でいることが未だ信じられません
「皆さん、この方、僕の女王様なんです!」そう言って触れ回りたい気分でした
誇らしさと照れ臭さで頭がクラクラしつつも、エスカレーターでは必ず後に立って、下から呉緒様のお尻と剥き出しの太腿を至近距離から凝視することを忘れませんでした
柔らかそうなお尻と太腿・・
いつの間にか僕は、歩くのが困難なほど勃起していました
そんな様子はすぐ呉緒様に気付かれました
『ちょっとぉ❣️』
ビンタは飛んで来ませんでしたが、小さい声で叱責されました
『何してんの⁉️』
怒り声ですが、口元は綻んでいます。自分の魅力で僕がメロメロになっていることを、先刻ご承知なのでしょう
つうか、してやったりってとこでしょうか。勝ち誇った得意げな笑顔にも見えます
『人前で勃たすなよ。恥ずかしいなぁ・・(笑)』笑みを浮かべた呉緒様が揶揄うような調子で、再び僕を叱責し、「す、すみません」僕は消え入るような声でお詫びしました
『後で思いっ切り殴ったるからな(笑)』これも小さい声で囁くように仰る呉緒様
く・・、辛い・・
また衆目の前で殴られちゃうんだろうか・・
恥ずかしいし、めちゃ痛いし・・
でも嬉しい
こんな素敵な美女に力一杯殴ってもらえるだなんて・・
恥辱や苦痛への恐怖と被虐の悦びが相まって僕を襲います
僕の勃起は収まるところを知らず、僕はなんとか股間を手で押さえながら、ひょこひょこと危なっかしい足取りで、美しい呉緒様の後を付いて行きました
買物を済ませ、次は食事に行きました
呉緒様とのお食事も初めてです
『何頼もうかなー』と、メニューを見ながら呉緒様
「お好きなモノを頼んで、適当に食べて下さい。お残しになったのを、僕が頂きますから」と、僕
『あ、それええなぁ~』と、呉緒様
『じゃ、これと、これと、これと、これと、これ❗️』
それ以来、呉緒様が適当に注文し、食べ散らかした後、呉緒様の残飯を僕が平らげる、というのがパターンとなっています(笑)
それから今後のことについて色々お話をしました
僕との関係はしばらく秘密にしたい、とのこと、でした
お店の人にも内緒
ですから、怪しまれないよう、今後もそこそこの頻度で顔を出すように指示されました
僕の方は、手紙をしたためていました
奴隷から女王様へのラブレターでした
・呉緒様が奴隷である僕を懲戒する権利を有していること
・懲戒のタイミングは呉緒様が決めること
・呉緒様は、好きな時に、好きな場所で、好きな方法で、好きなだけ、奴隷を懲戒することが出来ること
・呉緒様は、懲戒を行う際、その理由を奴隷に明示する必要はないこと
などが書かれてありました
これは15年経った今でも守られています
勿論、呉緒様への愛も
くどいほど書かれていました
僕がどれほど呉緒様を愛しているか
命賭けて愛する誓い
身を惜しまずご奉仕する覚悟
そんなことが書かれてありました
呉緒様は手紙を読みながらクスクス笑い、僕を賞味するかのような目で睨め据えました
その余りの美しさに気圧され僕は改めてブルブル震えました
『命懸けで奉仕、出来るんやな❓』
「は、はい」
『投げ出したりせえへん』
「しません」
『ホンマ?』
「・・はい」
『んなことしたら、承知せえへんで』軽く睨み付ける呉緒様
「・・」それだけで震え上がる僕
『ふふ』
『頑張りや』
「はい、ありがとうございます」
『また、たっぷり殴ったるわ(笑)』
「ひへぇん(泣)。ありがとうございます」
こんな美しい人に、これから定期的に、ほぼ毎回、厳しいおビンタをふんだんに頂ける、そう考えただけで僕の膝はガクガク震えていました
(さすがに15年で1万8千発も殴られることになるとは思っていなかったでしょうね〜😂)
こうして、本当に本当に、僕の、呉緒様の奴隷としての人生・奴隷道がスタートしたのでありました
とは言え、15年も続くとは
正直想像もしませんでした
あの時、本当に僕は呉緒様が好きでした
今は
もっともっと
深く
愛しています
あの頃の何十倍も
僕は
呉緒様を
愛しています
【続く】