★厳しくも甘美なお仕置き
第一期奴隷時代に呉緒様に頂いた手酷いお仕置きの話です
僕の奴隷ライフがスタートした際
呉緒様は社会人一年生でした
実家を離れ一人暮らしを始められましたので
テレビや家具の買い付けを命じられ、電気量販店等に一緒しました
楽しかったですが
昔風に言うと
「ミツグ君」や「メッシー」になった気分で
「(僕って)ホントに呉緒様の奴隷なの?」
心にそんな疑問を抱えていました
そのせいか
呉緒様に対して
些か敬意を欠いていたかも知れません
そんな奴隷の不遜な態度を聡明な呉緒様は見逃しませんでした
ある日の買い物の帰り道
『付いといで』
そう言われ
自転車の呉緒様の後を追うと
住宅街の中に小さな公園がありました
夜遅く人気は無く
平坦な地面が灯りに白く煌々と照らされていました
『ここに寝転がって、足拡げて』
言われるまま、大の字になり両足を拡げました
満天の空に月も星も見えず
背中がひんやりと冷たかったのを覚えています
『行くでぇ❣️』
自転車に跨った呉緒様がぐるっとひと回り
勢いを付け弾みを付けて
寝ている僕の足元から近付いて来て
僕の股間に前輪を乗り上げました
ドンッ 鈍い音がしました
「ぐぇえ」
僕は悲鳴を上げ
呉緒様は大爆笑
『楽しいな、これ』「・・」
返事が出来ませんでした
『も〜いっ辺❗️。行くでェ❣️』
力強く自転車を漕ぎ更に勢いを増した再度の直撃に
ドンッ、ぐひぃぃぃ・・
僕は悲鳴を上げ
体を起こし地面に股間を押さえて蹲り
体を震わせながら鈍痛に耐えていました
油汗がたらたらと流れるのがわかりました
地面の上に蹲った僕の前に
残酷な笑みを浮かべた呉緒様が立ちはだかりました
僕が恐る恐る顔を上げると
ビシッ
激しい平手打ちが振り下ろされました
『舐めとったやろ!』顔には笑顔が浮かんでいて、笑いを堪えているご様子でしたが、おビンタは強烈でした
「すみません。甘えてました」
ビシッ、ビシッ
『はぁ❓』
ビシッ、ビシッ
『何に、甘えんの⁉️』
ビシッ、ビシッ
『何処に、甘えるとこが、あんのよ❣️』
ビシッ、ビシッ、ビシッ
「ごめんなさい!」痛みに耐えながら、声を振り絞って謝罪しましたが
激しい平手打ちに弾き飛ばされました
ビシッ、ビシッ、ビシッ
ヒィ、ヒィ、ひぃい
左右の平手打ちが際限無く続きました
僕が膝立ちをしているため、立ちはだかった呉緒様のおビンタは打ち下ろしになりますから、普段より重みを伴い、威力を増していました
ビシッ、ビシッ、ビシッ
呉緒様は固い地面にしっかり両足を踏ん張り、1発1発充分に力を込めて、僕を打ち据えました
ヒィ、ヒィ、ヒィ
誰もいない公園に、激しい打擲音と情け無い男の泣き声が響きました
ビシッ、ビシッ〜
ヒィ、ヒィい〜
漸く満足されたのか、平手打ちの嵐が止みました
「ふふ」口元には笑顔を残したまま、呉緒様が厳しい声で仰いました
『どう❓、反省した❓』
「は、はい」
呉緒様は紅い唇を固く結んで、笑い出しそうになるのを堪えているように見えました
『もう生意気な口は利きません、は?』
「も、もう・・、・・ません」
『ふふふ』呉緒様はクスクス笑っていましたが
やがて
ビシッ、ビシッ
ヒィ、ヒィい・・
また打ち下ろしのビンタが再開・・、(終わったかと思ったのですが)なかなか終わりません
終わりの見えないお仕置きに、さすがに辛くなって来た僕の悲鳴は涙混じりでした
『ふふ。こんな公園で殴られて・・、情け無いと思わへんの❓』引き続き笑いを堪えながら呉緒様が仰いました
確かに・・、かなりの屈辱で僕の目には涙が溜まっていました
が
奴隷にして頂いてから、最初に頂だくまとまった打擲で
情け無さより、公園で美女にぶちのめされる昂奮が勝り、痛みや惨めさすら快感になっていました
「幸せです😭」(半泣きで)思わずそう言うと
(言ってしまってから、さすがに後悔しました・・)
『変態❣️』
少し怒気を含んだ声がして
ビシッ、ビシッ、ビシッ
ヒィ、ヒィ、ひぃい
ひと際痛烈な平手打ちが降ってきました
ビシッ、ビシッ、ビシッ
ヒィ、ヒィ、ひぃい
呉緒様は口元に薄笑いを残したまま、しばらくは無言で僕を打ち据えました
僕は失言の後悔に苛まれつつ、激しいビンタで左右に顔を振らしていました
やがて手が止まり、ひと息付かれたご様子でした
そして
『これからは良い子にします、は⁉️』
「これからは・・ます」
『ふふふふ』
強制的に僕に屈辱的な反省の言葉を言わせ、満足げに微笑んで
漸くビンタの嵐が止みました
頬が燃えるように熱く頭もズキズキしましたが
僕はふらふらと立ち上がりました
呉緒様は美しいお顔に笑みを浮かべ
『ホンマに反省してんの❓』僕の顔を覗き込みました
「・・は、ハイ」近付いたお顔の余りの美しさにドギマギして返事が遅れました
ニヤリと笑った呉緒様が、自転車の方を見て
『ん❓、なんなら、もう一回行く❓(笑)』
「いえ、どうかお許し下さい!(涙)」
慌てて半泣きで謝る僕を見て
『はっはっは』
勝ち誇った笑顔の呉緒様
『わかった❓』
「は、ハイ。もうしません」僕が子供のように謝ると、更に大笑い
久しぶりに、たっぷり僕をぶちのめして、すっかり満足、上機嫌のご様子でした
呉緒様が自転車を押して進み、僕は並んで歩いて公園の出口まで来ました
『今日はこのくらいで許したるけど』呉緒様が前を見たままで仰いました
『舐めとったら・・』そこで言葉を止め
ジロリと僕を見て
『もっと酷いことになるからな❣️』
「(ヒェー・・)」呉緒様に睨まれ竦んでしまって言葉が出ません
『覚えとけよ❣️』
「は、ハイ」震え声で答える僕でした
つうか、こんだけボコっといて、「このくらい」って・・💦
「もっと酷い」って、どれくらいだろう・・
色々考えているとマジで(呉緒様のことが)怖くなりました
で、その後
実際、呉緒様が怒った時、本気になった時、頂いたお仕置きは、「このくらい」では済みませんでした😭
「もっと」どころか、「もっともっと」酷い目に遭って、「ごめんなさい」「お許し下さい」つうて泣き叫び、大泣きするのですが
それはまた別の話・・
とはいえ
この日のお仕置きも結構厳しく過酷で、徹底的に懲らされましたが
呉緒様が終始笑顔で上機嫌だったせいか
今では
何故か甘美な想い出になっています🤗