呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第7章 Twitter初期投稿まとめ③〜我、若く美しき女人の奴隷となる

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最愛の呉緒様

Twitter初期投稿のまとめ第三弾です(加筆修正してあります)


★我、女人の奴隷となる


そんなこんなで

僕の奴隷ライフがスタートしました

 

「俺今度、22歳の女子の奴隷になったんだ〜」

「で、その女王様、凄ぇ美人でさ〜」なんて

触れ回りたくて仕方なかったんですが

残念ながら誰にも言えません(先ず世間に、僕はマゾですってカミングアウトしなければなりません。それが未だ無理・・)

喜んでくれたのは、最初に一緒に呉緒様の店を訪れた友人たちだけ、でした

兎にも角にも美しい呉緒様の奴隷

念願かなって最愛の女性にお仕えしたのです

さ、頑張ろう、でも何を?

どうやって?

 

奴隷になれたは良いものの

ポカ、失敗を繰り返し、呉緒様の機嫌を損ね

希望(被虐の喜び)と絶望(厳しい叱責に大泣き)を繰り返す毎日でした

 

呉緒様の奴隷になって15年ですが

事情があって4年ほど中抜けしています

最初に奴隷にして頂いてから、一度お別れするまでの期間(5年と少しの間)を

自分では「第一期奴隷時代」と呼んでいます

中抜けした後、短期間、奴隷見習いにして頂き、4年前に漸く正式(?)奴隷に復活しました

見習い期を含め「第二期奴隷時代」としています

 

・何故一度お別れしたか

・中抜けの間、何をしていたか

・いかにして復活出来たか

これらは別の記事にて後述します

 

さて、第一期奴隷時代の当初

呉緒様も未だ22歳でした

綺麗で大人っぽく見えますが、未だ少女の面影がありました(可愛かったです。今も可愛いですが)

そんな呉緒様にどうやってお仕えして行こう

僕は考えました

そもそも、この国でこの時代に

奴隷になったことのある人、多分いませんよね

SMの世界で、「奴隷」って言うだけです

マゾッホマゾヒズムの起源となったオーストラリアの作家)の時代、現実に未だ奴隷が存在していたようで

女性と奴隷契約を結ぶことに、彼は熱中したと伝えられていますが

それもまた契約社会の欧米でのみ通用する話で

この国では、契約だけではどうでしょう・・

 

要するに、国内での現代における女王様と奴隷の関係は、須く信義則であり、お互いの信頼関係。割り切って言えば「大人の遊び」である、とも言えるでしょう

遊びである以上、どちらかが信頼関係を裏切ってしまえは、終わり。そういうことかと思います

そして奴隷にも生活がある以上、身を捨ててまでのご奉仕は困難です

女王様が奴隷を飼ってくれれば別ですが

 

話がそれました

さて

僕も奴隷なんて初めての経験で

どうすれば良いか、わかりませんでした

 

そもそも僕は変態マゾとはいえ

本来、格闘系Mというカテゴリーのマゾでした

格闘系Mとは、女性と対等(もしくは男性が上)の立場で対決し、美しい女性に組み伏せられ、殴り倒され、コテンパンにされ、無様に敗北して、女性から嘲られ嘲笑されて昂奮するマゾで

奴隷を望むマゾではありませんでした

 

ちなみに

マゾにも色々ありまして

僕の知り合いには

金蹴り大好きって人や

足コキ好き、顔面騎乗専門なんて人もいます

僕も元は格闘系Mでしたが

そこから派生して、女性に殴られる(特に平手打ち)ことに快感を感じるようになりました

他に、犬になりたい人や馬になりたい人、最近ではクラッシュ系なんて、びっくりな人もいるようです

奴隷になりたいって人、実は意外に少ないかも、知れません

 

でもって僕は要するに

エゴマゾだったんです

エゴマゾ、要するに自分勝手で、自己中心的、そんなマゾだったんですね

今は違います、と言っておきますが、今でも偶に呉緒様に叱られます

第一期の頃は特に、良い奴隷になろうとしても、なかなか思うに任せませんでした

 

なわけで

度々、呉緒様から気が遠くなるほど叱られました

所作や言葉遣い、全てのことがネタとなり

最長お説教時間は、なんと2時間半😭

焼肉屋さんで向かい合って座っていましたが

目の前で、鉄板の焼肉がどんどん黒く焦げて行きました

叱られている僕は勿論手が出せませんし

呉緒様も目の前の肉には目もくれず、僕を叱り続けました

さんざん叱られ、罵られ、論われた上

遂には

『(そんな)ナオに(あたしの)奴隷は無理や❣️ 辞めてまえ❣️』

「続けさせて下さい、お願いします」

『無理❣️』

「お願いします。心を入れ替えてご奉仕します」

『ふん❣️』

途中からもう号泣、しゃくりあげながらひいひい泣いて、『泣くな』と叱られまた泣いて

涙も枯れ果て

それでも必死に、許しを乞うたのでした

 

お説教は辛いです

痛いのは必ずしも得意では無いのですが、殴られた方がずっとましだと思うことがあります

夏木青嵐のマゾ小説にもありますが、恐らく痛い思いをすることで「贖罪」になる気がするからではないかと思います

 

でも

2時間半も僕を叱って下さった呉緒様

今思っても感謝しかないです

 

ちなみに

僕のエゴマゾ解決法は

思いやりです

呉緒様を思いやること、当たり前ですけと

いつも

いつも

思いやること、です

僕も人間ですから、身は捨てられず、それなりに自分は大切ですけど

呉緒様はもっと大事で大切な方です

そう思い続けることが一番だと

僕は思っています

 

まー悪様に叱られるは、ボコボコに殴られるは

こき使われるは

本当に情け無い辛い思いも沢山しましたが

奴隷を辞めたいと思うことはありませんでした

ご機嫌の良い時は

沢山可愛がって(虐めて)頂けましたし

何より

可愛くて

美しい呉緒様が

大好きでした

 

人が人をこれほど

愛することが出来るとは

信じられないほど

僕は呉緒様を

愛していました

勿論、今も

いえ、出逢った頃の何倍も何十倍も

僕は呉緒様を愛しています💖

 

★別稿

多分、僕くらい呉緒様に悪様に叱られている奴はいないと思います

時には

「うっせいわ」歌いたくなる時もあるんです

でも悔し涙浮かべて

家に帰って

つくづく考えると

いつでも必ず

呉緒様が正しいんです

美しい

それだけでなく

やはり僕の尊敬する女王様です

 

  〈続く〉