呉緒様の奴隷 豚吉日記

心斎橋アメ村FARPLANEの美しき女神、呉緒様の奴隷豚吉(ぶたきち)です。変態マゾ。この世で1番愛する女性、呉緒様の奴隷にして頂いて18年、感謝と土下座の日々です。

第4章 タコ殴りの想い出Part1

これは比較的最近の投稿分です

可能な限り詰めて文字数を減らしたつもりでしたが、スレッドが8つに及び、後日談をカットせざるを得ませんでした

このブログでは大幅に加筆修正し、カットした後日談をPart2としてupします

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麗しの呉緒様



★タコ殴りの想い出Part 1


少し以前の哀れな奴隷の惨劇😫の思い出話です

ある日の夜

呉緒様のお供で食事に行き

何軒かお店を周った後、最後にお連れ頂いたのが

比較的手狭なカラオケスナックでした

呉緒様がママさんと顔馴染みで、何かのイベントをやっていました

カウンターの隅の椅子に座り、奥の呉緒様と肩を並べました


カウンター越しにママさんが僕のことを呉緒様に訊ねましたが

喧騒のせいか上手く伝わりません

「呉緒様の奴隷」だというのは伝わったかと思うのですが、少し怪しげでした

そこで僕は一計を案じ、携帯にある僕のtattoo(呉緒様の絵が描かれています)の写真を見せることを呉緒様に提案しました

しかし、これがまた上手く呉緒様に伝わりませんでした


ひょっとしたら呉緒様は

僕がその場でパンツを脱いで

ママさんにtattooを見せようとしている、と思われたのかも知れません

唐突に左の拳が飛んできました

口元がガツンと乾いた音を立て、僕は激痛に呻きました

『状況を考え❣️』「すみません!」

泣くように叫びましたが

殴打は止まりませんでした


『今、どんな状況か、わかってんのか❣️』

ガツ、ガツ、ガツン

呉緒様の小ぶりながら固い拳が、立て続けに僕の右頬を襲いました

「ヒィ、すみません、わかってません!」

『だったら❣️ わかれや❣️ あぁ❣️』

ガッ、ガッ、ゴツン

言葉を切りながら、1発1発に力を込め、僕の頬を打ち続ける呉緒様

「ごめんなさい、ヒィ、・・ません!」

半泣きで許しを乞いましたが、激しい拳打ちに叩き飛ばされました

ママさんは明後日の方を向いて別のお客と話し込んでいます

お店は薄暗く喧騒もあって、美しい呉緒様に殴られて、情け無い泣き声を上げている哀れなマゾ男に気付く者は居ませんでした


呉緒様は身体を少し斜めにして、

椅子に浅く腰掛け、固めた左拳で僕の右頬を殴り続けました

僕は呉緒様が殴りやすいよう、顔は前を向けたまま、謝罪を繰り返し涙を堪え

時ならぬ美女からの激しい殴打に耐えていました

ガツン『わかったんか❣️』

「ヒィ、わかってません!」

『だったら、わかれや❣️』ガツン、ガツン

ヒィ、ヒィ


20発近く殴られたでしょうか

ガツン ヒィ

『わかれ〜』殴りながら呉緒様が歌うように仰って漸く殴打が止みました

お顔には笑顔が浮かんでいるご様子です

ホッとして

「はい、すみませんでした」

すると今度は、『目見ろや』

ビシィ

左頬に右手のビンタが飛んで来ました

慌てて顔を向けましたが

『目見ろ、言うてんねん❣️』ビシィ、ヒィ

更にもう1発、火の出るような平手打ちを頂きました


『(いつも叱ってるのは)そういうとこやぞ❣️』ビシィ、更にもう1発

ヒィ

先ほどの殴打と違うのは呉緒様の柔らかい手の平が幅広く僕の左頬を捉えており、頬全体に拡がる鮮やかな痛みに僕は顔を顰め歯を食い縛って耐えていました

呉緒様は、そんな僕の顔を覗き見て

『不満気やのう❓』と仰いました

「え?」

『(あたしに殴られるのが)不満そうやのう❓』「と、とんでもありません」

慌てて必死で抗弁しましたが

確かに、そんなに悪いこと言ったかなぁと思っていたのは事実です

油断していました

呉緒様は僕の心の奥底まで読めるのです

またまた左の拳打ちが炸裂!

今度は鼻の辺りに突き刺さり、僕は新しい痛みに悲鳴を上げました

ガン、ガン、ガン

今度は両方の拳を使った激しい殴打が続きました

網膜の奥が熱くなり、涙が滲んで来たことがわかりました

いくら最愛の女王様とは言え理不尽で厳しい打擲はさすがに辛く情け無く耐え難いものでした

かと言って

女王様には絶対服従の奴隷の身

抵抗は勿論言い返すことも許されません

顔を逸らすことすら・・

僕は美しい女性からの一方的な暴力にただ身を任せることしか出来ませんでした


しこたま殴られた後

僕の顔面のあちこちに拳を打ち付けて漸く満足されたのか打擲が止み

『わかったか❓』

「は、はい。わかりました。ありがとうございました」お礼を申し上げましたが

『そう。どうわかったか、言ってみて』

「・・」

『わかってないな』ニヤリと悪魔のように笑い、また拳を固める呉緒様。恐怖で頭が真っ白になりました

「ひぃい、お許し下さい」泣くように叫びましたか 

ガン、ガン

ヒィ、ヒィ

またも拳打ち

今度は利き腕の右拳の連打です

僕は椅子から転げ落ちないよう

カウンターの出っ張りにしがみついて呉緒様の打擲に耐えました

先ほどまでの殴打とは比べ物にならない、それほどの衝撃でした

ガン、ガン

ヒィ、ヒィ

「ごめんなさい」

鼻の奥にツンと血の匂いが香りました

「お許し下さい!」

叫ぶように謝ると連打が収まりました

漸う許して頂けたようです

『反省した❓』

「はい!」

『ふふ』

充分に僕を殴って満足されたのか、紅い唇に笑みが浮かびました


お酒に手を伸ばした呉緒様の視線が逸れました

見つめている方向にはカラオケ画面がありました

『・・歌って』

「へ?」

『歌え❣️』

「はい」

慌てて側のリモコンに手を伸ばしました

顔中がズキズキして口の中は血みどろ

とても歌うような気分ではありませんでしたが

女王様のご命令は絶対です

送信してマイクを手にしました

『大体おまえはな』「はい」

『リズム感が悪いねん』「・・」

曲が始まり歌い出すと

『ほら、もうズレた』

『テンポはこうや』

そう言って僕の頬を4ビートのリズムでテンポ良く殴り始めました

顔はカラオケの画面を見ながら左の拳で僕の頬をコツンコツンと打って来られます

先ほどの殴打に比べれば軽いモノですが

固い拳打ちの衝撃はそれなりに結構ありました

『ほら、またズレた。こうや、違う、こう❣️』

ガツン その都度強めの殴打が当たり、歌いつつ嗚咽を零す僕でした

脇を見るとママさんが、呉緒様に殴られながら歌っている僕を見て、おかしそうに口を押さえて笑っています

いみじくも呉緒様と僕の関係性はきちんと伝わったようです

何のことは無い

さすがは呉緒様でした


サビに入ると更に殴打に力が込められ、殴られた衝撃で「ヒッ、♪薔薇を〜、ヒッ、♪心に〜、ヒィ」

泣き声を上げながらそれでも歌い続ける哀れな僕を見て、ママさんと一緒に爆笑する呉緒様でありました


漸く歌も終わりお開きとなり、店を出ました

夜も更け往来に人通りは少なくなっていました

『あ〜、面白かったね〜』と呉緒様

爽快なお顔をされています

「はぁ・・」

『何❓』声に怒気・・

「あ、はい。面白かったです」

ヤバい・・、「あ、自転車取って来ます」僕は隣の店との隙間に置いてあった呉緒様の自転車を取り出し鍵を外して、呉緒様の処にお持ちしました


呉緒様がモノも言わず、僕に近寄って来ました

顔にはニヤニヤ笑いが浮かんでいます

ビシッ、ビシッ

電光のような平手打ちが飛んで来ました

両手を使った鮮やかな往復ビンタです

僕は呉緒様の自転車を支えていますから、身動き出来ません

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシ〜

ヒィ、ヒィ、ヒィ、ひぃぃ

(痛、痛、痛〜😭)

僕の顔は先ほどまでお店でさんざん殴られ、腫れていました。その上に頂く平手打ちの痛みは正に涙が出るほど、でした

フラついても自転車を倒すわけには行きません

不安定な姿勢で立ち竦む僕を

右から左から鮮やかな切れ味鋭いおビンタが襲います

ビシッ、ビシッ、ビシッ

ヒィ、ヒィ、ヒィ〜

人通りの少ない深夜の往来に、乾いた打撃音と男の情け無い泣き声、そして明るい美女の笑い声が響きました

ふと見ると

呉緒様は満面の笑顔

すっかり僕へのおビンタを楽しまれているご様子です

『ふふ、何よろけてんねん』『泣くなよ、これくらいで』『なに❓、そんなに痛いん❓』『良かったね〜(笑)』

嗚咽を漏らし足元をふらつかせる僕を嘲り、クスクス笑いながら

尚も激しく僕を打ち据えます

『ほら、殴りにくいやろ。顔動かすなよ』『あはは、ええ(泣き)声〜』

嘲笑とおビンタの連打は際限なく続きました

涙が溢れ、呉緒様の美しい笑顔がボヤけて見えましたが

顔を拭うことも出来ません


夜通し続くかと思われたおビンタの連打が漸く止み、ホッと息を吐いだところに、『そら❣️』トドメとばかりにキン蹴り

呉緒様の右足が僕の股間を抉りました

ぐえっ

予期せぬ攻撃に悲鳴を上げ跪いた僕は、危うく自転車を倒しそうになりました

『何してんねん❣️』

慌てて立ち上がり自転車を支えた僕に

ビシッ ヒィ

またまたお叱りとおビンタ

『ちゃんと持っとけよ❣️、アホ〜』

ビシ〜 ヒィぃ〜

唸りを上げた1発が決まり

これが最後のおビンタになりました

漸う僕は自転車のスタンドを立て

涙を手で拭いて、お詫びとお礼を申し上げました

「(自転車を)きちんと支えていなくて申し訳ありませんでした」『うん』

「おビンタ、ありがとうございました」

こんなに殴られて泣きべそをかきなから卑屈に謝るしかない僕。哀れな奴隷

呉緒様はそんな僕を見て、高笑い 

『少しは反省した❓』「は、はい!」

『あーはっはっは』

満足気で勝ち誇った、呉緒様らしいそれはそれは美しい笑顔でした

そんな笑顔を見ていたら

理不尽な美女のタコ殴りも満更悪くは無いかな〜と思ってしまう変態マゾの僕でした


そんなこんなで

行き違い(?)か何かの原因で美しい呉緒様にタコ殴りにされ、数え切れないほど殴られた上

謝らされて

お礼まで言わされた

苦痛と屈辱の惨劇の思い出でした

呉緒様のご命令を守らなかったり、不遜な態度を咎められ叱られた上でボコられたことは数多くあるのですが

それらと違って、(特に)悪くもないのにボコられた、強烈な印象を伴った思い出になっています


そんな日々にも奴隷は耐え忍んでいます

だって

#呉緒様大好き

 

しかし、これで終わりませんでした

 【続く】

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