お美しい呉緒様
第54章の2 奴隷の自慰行為とおビンタ中の会話
殴りつつ、殴られつつの会話です(笑)
不思議な状況ですが、16年もお仕えしていますと、そんなこともあります
お仕置きビンタの時ですと、厳粛にしていなければ叱られますが
それ以外のおビンタの時ですと、結構普通に会話していたりします
他人に見られたら、変な人たちだと思われるかも知れませんね😆
さて
その時は比較的すぐに訪れました
この頃たまたま、呉緒様はおビンタがマイブームでした
(ちなみに、現在の呉緒様のマイブームは拳打ち。グーパンです。脳震盪になりそうな強いのをガンガン頂いています💦 嬉しくもありますが、生身の奴隷にとっては辛いところです)
この時期、2ヶ月で3度、おビンタ中心に相当にボコられています(10発くらいは、お逢いする度に必ず頂いていました)
60発超、50発超、40発程度、と記録にありますので、特にたっぷりとボコられています
その一度目
数年前
年末の寒い時期でした
この日の呉緒様は金髪、暖かそうなマフラーをされ、黒が中心のコーディネート
いつもながら震えるほどのお美しさです💖
お食事を済ませ、会話を楽しんだ後
ビルの階段がある踊り場に出ました
既に深夜、人影はほとんどありません
呉緒様が僕の方を見て、にっこりと微笑まれました
《殴るね》そんなシグナルでした
奴隷は幸せと昂奮で、膝が震えました
ビシッ、ビシッ
ひぃ、ひいい
おビンタが始まりました
呉緒様、この日は左手は使わず、右手だけ
返しには右手の甲を使われました
これは普通のビンタの7割くらいの威力ですが、連打が効きます
ビシッ、ビシッ
右を力一杯当てて、返しもすぐに飛んで来ます
ひいいぃ、ひぃ
呉緒様の手がズレないよう、顔を留めておくのに必死です
ふらつくと
『こら❗️、殴りにくいやろ。顔動かすな❣️』と、叱られてしまいます
呉緒様が痛い思いをしないよう、当たり処にも気を使います
ビシッ、ビシッ
ひいぃ、ひぃぃ
『あははははは』
殴られ始めてすぐに、呉緒様が満面の笑顔になっていることに気付きました
ビシッ、ビシッ
『久しぶりやねー(笑)』
「ひぃ、は、はい。ひさ・・」
ビシッっっ
ひぃぃ〜
『はははははは』
お答えしようとした僕の言葉を素早いビンタでわざと遮る意地悪さ
呉緒様、絶好調
こういう時はご機嫌です
「今だ」僕の浅知恵フル回転です
既に先ほどAさんの話を世間話にしていました
ビシッ
「ひぃ、く、呉緒様」
『何❓』
ビシッ
「ひぃ、あの、その、僕」
『何よ』
ビシッ
「ひぃい、僕、呉緒様以外でオナニーしてもよろしいでしょうか?」
『ん❓』
ビシッ
「ひいぃ、さっきのAのビンタ映像で・・」
『あはは。出来るんや』
「いえ、やってみないとわかりませんが。出来るかも、知れません」
ビシッ
ひいい
「・・」
ビシッ、ひぃぃい
おビンタに力がこもったような気が致しました
ビシッっ、ひぃいぃ
いや、明らかに2割増しに痛烈になりました
ビシッっっ、ひぃぃぃぃ
更に増し増し(泣)
『消せ❣️』
「へ?」
ビシッっ
ひぃぃ〜
『ケータイから何から、全部消せ。ネットにも残すな❣️』
「・・」
ビシッっ
また、威力が増しました
ひぃぃぃい
『おい、聞いてんのか⁉️』
「は、はい。すぐに全部消します」
ビシッ、ビシッ
ひぃぃ、ひいい
殴りながら話していても、威力が上がるのは流石です
それどころか、右で僕の左頬を思い切り打ち込んだ後、甲を使って右頬を狙うかと見せかけて
素早く、また右で左頬を打ち込む呉緒様です
右から来ると思って身構えている僕の逆を突いて、ビシッ、慌てて体制を崩す僕を嘲って
『く、く、くっ』と、楽しそうにお笑いになります
続いて
ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッっっ
息もつかせぬ右からの5連打、全部2割増し(威力、一発目1、二発目1.2、三発目1.44、四発目1.728、五発目2.0736。なんと五発目の威力は一発目の倍です※あくまで僕の感想ですが、倍以上のように感じました)
左の頬が破裂しそうです(泣)
ひ、ひ、ひ、ひーーーん
『あははははは』
ビシッ
「ひぃ、呉緒様」
ビシッ
『何や』
「ひぃい、それって」
ビシッ
「ひいぃ、僕は呉緒様以外でオナニーしちゃダメってことですよね?」
ビシッ
「ひぃ、呉緒様ぁ!」
ビシッ
『おまえが、あたし以外で勃つんか❓』
「ひぃ、多分無理です」
ビシッっ
また威力が増しました
『せやろがい❣️』
「ひいぃぃ、そうでした。すみません」
ビシッっ
『出来もせんことを💢』
「あひぃ〜、すみません」
ビシッっ
『偉そうに。生意気』
「ひぃいぃ、すみません」
多少、論点がズレているような気もしましたが・・
呉緒様が楽しそうなので、文句無いです
ビシッ、ビシッ
ひぃぃ、ひぃぃ
「ど、奴隷は幸せです」
ビシッっ、ビシッっ
ひぃい、ひいいい
「く、呉緒様ぁ、僕は生涯、呉緒様でしか、オナニーしません!」
『当然(笑)』
なんとも情け無い愛の告白(?)ですが、呉緒様に鼻で笑われてしまいました(涙)
ビシッ、ビシッ
ひぃぃぃ、ひぃい
しかし、そろそろ・・
ビシッ
「ひぃ、呉緒様ぁ」
『何や❓』
ビシッっ
「ひぃいい、僕、そろそろ限界です(泣)」
『そう❓(笑)』
ビシッっ
「ひぃ、土下座モードに入っても、よろしいでしょうか」
土下座モードとは、呉緒様の足元に土下座し、呉緒様のお靴に接唇させて頂く儀式です
おビンタの御礼を申し上げるだけでなく、美しい呉緒様のお顔を下から見上げることが出来、おビンタからも逃れられる、という(僕にとって)一石二鳥の利点があります
今日は、もう既に40発近く頂いていて、顔が、頬が、体が、もう限界でフラフラでした
ビシッっ
ひぃぃぃい
しかし、おビンタの威力が更に上がって来ました
頬が吹き飛びそうな衝撃に、僕は悲鳴に近い呻き声を上げ始めていました
『まだまだ(笑)』
「ひぇえ」
『おまえが限界って、それがどうかしたん❓(笑)』
「ひえぇぇ」
ビシッっ
『まだまだ、こっからやん(笑)』
ひいぃ
『せっかく楽しなって来たのに。おまえの勝手で止めさすなや(笑)』
「ひえぇぇぇぇ(泣)」
ビシッっつ
ひぃぃぃぃい
ひと際痛烈なのが炸裂し、僕は断末魔の悲鳴を上げました
が、呉緒様は
『あはははははははは』
そんな僕を見て高笑い
ビシッっ
そして、おビンタは更に強く、激しくなって行きます
ひぃぃい・・
『それとな』
ビシッっっ
『浮気したら、どんな目に遭うか、知っといた方がええんちゃう(笑)』
ひぃぃいいぃ
最悪・・
やはり奴隷の浅知恵でした
にっこり笑った呉緒様の目には、残忍な光が宿っていました
ビシッ、ビシッっ
ひいい、ひぃぃぃ
続く
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