第八十八章 マゾヒストの告白(女群リンチ)
↓先にご一読下さい
https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/06/24/000000
久しぶりに漢数字集をお届けします
以前のサイト〈Dominant Lady〉でも
ご紹介したことがあるのですが
すっかり忘れていましたので、改めてご紹介し直します😅
元データは、大正10年に遡ります
沢田順次郎主宰の雑誌「性」の第3巻第4号
「性的狂崇及び食尿症を兼ねたマゾヒズム患者に於ける研究報告」〈上〉
第3「患者の告白〜石本正三」
からのご紹介です
ここに書かれた変態マゾの告白は、女性たちにリンチを受け、身体を切り刻まれる話やら、彼女たちの尿を飲まされる話やら
おそらくは全て妄想と思しきモノばかり、ですが
妄想ゆえの真摯な欲望、変態性欲が実直に描かれています
これが後に、「猟奇」という雑誌に剽窃文が乗り、その後、あちこちの雑誌に形を変えて載るようになったとのことです
「家畜人ヤプー」の沼正三は、当初「猟奇」の文を取り上げ、リンチが女群によるものであることが興味深い、としています
「ある夢想家の手帖から」※3巻
「若いマゾヒストの告白」に、あります
※上記の写真は、新版の潮出版社と、3巻まで出た旧版の都市出版社の表紙です。新版は、6巻までです。
確かに、マゾ小説は、女主人、女王様の個性や美しさを讃えるのが普通ですので、女群リンチが取り上げられることは比較的珍しいかも知れません
このM男性の場合、特に3人の女性によるリンチに憧憬があるようです
沼は、「3」という数字に、心理学的なものを読み取ろうとしていますが、それは置いて・・
第一信から第五信までありますが、そのうちの女車掌によるリンチ、第ニ信と第四信を取り上げてみます
僕は、東京在住の際に、国会図書館に行って、「性」のこの部分だけコピーしました😊
今は、登録すれば、ネットで申し込みが可能です。詳細はお調べ下さい
第ニ信 〈3人の女車掌の責め〉
数日前の夜10時過ぎ、四谷のある人通り少なき淋しき所(野原の様な所)にて、市街自動車の女車掌3人に行き遇いたるに、持病俄かに起こりて、故意と3女に突き当たりて3女の面部へ唾を掛けましたので、3女は非常に怒りて多数を頼みに、私を包囲しました。そして3人は一度に私に組みついて私を地上へ引き倒し、3人にて小三十分も袋叩きにしました上、靴にて蹴って蹴り抜き、私の手向かいせぬのをよい事にして、散々思いの儘に責めさいなみ、面白半分興に乗じて、3人代わるがわる私の面上へ尿水を掛け一時間以上の私刑を加えて、立ち去りました。
第四信 〈女車掌に2度目の責めを受ける〉
またも女車掌の虐待を受くる目的で、四五日前より毎度遅く前回の場所(四谷の某所)へ参り、女車掌の通行するのを待ち受けて居りました。
漸くして居る内漸く昨夜十時過ぎ、首尾能く前回非道い目に遇はしてくれた御方3人に出合いましたので、前回同様の故意に3女の面部へ唾を吐き懸け、髪を引き毟りなどして、3女を怒らせましたので、3女の為に傍らの立木へ括り附けられて、約一時間余も、思う存分散々に責め、折檻せられた上、3女代わる交る万年筆で、私の胸や股へ、ご自分方の御歳の数だけ、チクチク突き立て丁度75か所刺青の如くに刺傷を具え、更に興に乗じて、私に口を開かせ、手鼻、青痰を吐きこみ、遂に3女交る代わる小便を、私の面上へ放し掛け、私の口の中へ這入るのを、てんでんに眺めて、面白そうに笑いながら
「もー、これで許してやる。今度無礼のことをすると、本当に嫐り殺しにするよ」
と言い捨てて、私の縄を解き、一昨日お出でと突き放し、足早に立ち去りました御後姿を、伏し拝んだ私は、無我夢中でそこに流れていた女車掌の尿を、地面へ口を吸い附けて飲み込み、漸く幾分の性欲を満たして、主屋へ帰りました。
如何でしょうか
市街自動車とは、バスのことだそうです
つまり、バスガイドさん、みたいな感じかと・・
つうても、最近は旅行以外で見ることはありませんけれど
一般的には、容姿端麗な可愛い系の女性が多かったはずです
3人の可愛い女性達に
尿はともかく、ボコボコにされるのは良いですよね〜
僕なら、週一で通いますなぁ😍
続信 〈豚吉が代わって3度目の責めを受ける〉
四谷の某所にて
「あ、こいつ、こないだの奴じゃん!」
「懲りないなぁ、おまえ」
「またボコられたいのぉ?(笑)」
3女の前に僕が姿を現しただけで、もう彼女達は戦闘体制です。もう、唾を吐き掛けたりする手間はいりません
ビシッ、ひぃぃ
すぐにおビンタが飛んで来ました
ガンっ、ぐひぃ
グーパンで来る女の子もいます
1人の女性は、早くも僕のズボンのベルトを引き抜いて、手に巻いています
「今日はお尻も可愛がってあげるからね」その女性が楽しそうに仰ります
「あ、ずるーい、先に殴らせて、ビンタ50発は絶対するつもりだったんだから」
「じゃ、あたしのグーパン30発の後ね。あんた1番年下なんだから(笑)」
「あはは。ケンカしないの。順番で良いじゃない。ジャンケンでもしなさい。あたしの尻打ちは最後で良いから」
リーダー格と思しき女性が仕切り、ジャンケンの後、まずおビンタ50発、そしてグーパン30発
「うふふ。どう、効いた?」楽しげに女性が僕に声をかけますが、僕はもう血塗れで返事が出来ません。既に青息吐息です
「よぅし、次はお尻よ。パンツも脱がしちゃおうっと(笑)」
「うわ〜、こいつ粗チン〜(笑)」
「え、うわっ。あたし、こんな小っこいの見たことない〜」
「で、でも、小っこいのが、なんかヒクヒクしてない?」
「きゃー、感じてるんだぁ」
「こんな酷いことされて、感じるんだぁ」
「マジ、変態」
「へんた〜い」「マゾぉ(笑)」
「この変態マゾ!」
女の子たちが口々に僕を罵ります
その度、小エビ○ンポをひくひくさせてしまい、彼女達の良い笑いモノになる僕でした
そして、僕は下半身丸出しの恥ずかしい格好で、近くの立木に、木を抱くようにして固く縛り付けられ、残酷で残忍な鞭の洗礼を受けるのでした
ピシィ、ビシぃ、ビシぃい、ピシィ
ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃいぃ
予期せぬ尻への打擲に、耐え難い激痛に、情け無い悲鳴を上げる僕
「あはははは」
四谷の某所に、高い破裂音と、変態マゾ男の悲鳴と泣き叫ぶ声、そして、美しい女性たちの笑い声が響いたのでありました
そんなこんなで
この日も1時間近く、たっぷりとボッコボコにされ、手鼻青痰は勿論、トドメの尿もふんだんに・・
「今日も楽しかったぁ(笑)」
「こいつ、ホント良い声で泣くよねぇ」
「おまえ、今度あたしたちの寮に来なよ」
「良いねー、全員で袋叩きにしてやろうよ(笑)」
「そうね、土曜なら、あたしたち3人とも居るから大丈夫」
「朝までボコってやるよん(笑)」
「変態マゾにお仕置きだぁ!」
「あ〜はっはっはっ」大笑いの女車掌3人組でした
「若いマゾヒストの告白」より
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