Instagramからの切り取りです
お美しい呉緒様
FARPLANE3号店 鮨割烹「シンニッポン」
ご予約はこちらから
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もう一枚
前回その1のエピソードから
僕の顔に洗剤スプレーを降りかける呉緒様です
この後、目を閉じた僕に
物凄いおビンタ攻撃をされたことは前述の通りです※
※どうでも良いエピソードですが
呉緒様、ふざけ半分に良くこれをされます
汚いモノを消毒するかのように、大笑いしながら僕の顔に振りかけます
目に染みないよう、すぐ目を閉じますので、おビンタ攻撃の格好の餌食になります😓
ま、それは別に良いのですが〈目を開けてても、どうせ殴られますし・・〉
ちょっと前のお話
僕の顔いっぱいにスプレーを吐きかけた後、たっぷりとおビンタを下さった呉緒様
ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ
ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃい
激しいおビンタ連打で、さんざん僕を泣かせているその最中
突然、『いゃ〜ん。手ぇベトベト❗️』と可愛らしい声で泣き言を仰いました
見ると、困った顔で手を擦り合わせていらっしゃいます
僕の顔に振り掛けた洗浄液が、(殴っている)呉緒様の手に着いてしまったようです
え〜と・・
しばし言葉のチョイスに悩みましたが、すぐに
「申し訳ありません」と、お詫びし、近くにあった新しいオシボリを手渡しました
『もおっ💢』手を拭きながら、未だお怒りのご様子。でも女性らしい嫋やかな仕草です
「どうかお許し下さい」再度頭を下げます
『顔上げろ❣️』
は、はい?
『殴りにくいから顔上げろ、言うてんねん❗️』
あ〜、やっぱそういうことになりますか
勿論すぐに顔を上げた僕を
先ほど以上の、おビンタの嵐が襲ったのは、言うまでもありません(泣)
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第126章その2 週3日の逢瀬②
⇒なんてことやってたんで、やはりバチが当たりました
いつもの通り、20分くらい前に着いて、お店のチェック
エレベーターの位置、箱の広さ、清潔度
外から見える範囲ですが、店内の雰囲気
ドア近辺の段差の有無
喫煙は可能か否か
〈タバコはダメそうでした〉
ついでにお店のInstagramあるのでフォロー
お勧め料理をチェック
そして最後に、自転車でいらっしゃる呉緒様のため
駐輪スペースを開けて、そこに立ち、場所をキープします
ここまで、奴隷の嗜みです
しばらく待つと、呉緒様の自転車が見えました
スピードを緩めず、立っている僕にぶつかって来ます
いつものことなので驚きません
呉緒様のいつものいたぶり、奴隷への意地悪です
その証拠に、呉緒様のお顔には満面の笑みが浮かんでいます
いつも前輪で、股間を狙ってぶつかって来られます
『ほれっ』、ガシャァン
くっ・・
あえて避けず、前輪の追突を、足を踏ん張って耐え、角度を変えて股間だけは守ります
太腿に当たり、車輪で足が踏まれたりして、結構痛いです。が、自転車がコケたりしないよう腕で支えるのも忘れません
「おはようございます」それだけ言って、痛む足を引き摺りつつ場所を空けます
『おはよ』と、呉緒様
『(場所)取ってたんか❓(笑)』
「はい」
黙って、僕の居たスペースに自転車を駐める呉緒様
特に褒めてはもらえません
「こちらです」お店に案内する僕
「こちらのエレベーターです」『ん』
エレベーターは、先に入って先に出ます
「タバコは吸えなさそうでした」
『ま、そやろな』
ドアを開けて先に入ってから、ドアを手で押さえて、呉緒様に入って頂きます
店員に予約を告げ、2人して窓際の席、カウンターに案内されて座ります
呉緒様が奥
僕はその隣に座りました
今日も短いタイトスカートです
白い太腿が眩しくて、早くもドキドキ💓
軽く組んでいる呉緒様の足から目が離せません。ご機嫌が悪い時は、『何処見とんねん❣️』つうて、ビンタが飛んで来る時もありますので注意が必要ですが、今日はご機嫌麗しそうです
「久しぶりですね〜」
『そやな』
「(シンニッポン以外の)2人でのご飯って、ひょっとしたら今年初かも・・」
『かもな』
「ま、PARCO店で毎週お逢い出来てたから・・」
『うん』
「いつもありがとうございます」
「沢山可愛がって下さって」
『ふふふ』にこやかにお笑いになる呉緒様
「昨日のグーパンで、未だ顎が痛いです」
『そか(笑)』
楽しげにお笑いになる呉緒様
ご機嫌なご様子です。それを確認してから
徐に
食事をしながらですが、勇気を振り絞って
「呉緒様」『なに❓』
「怒っても良いですから、聞いて下さい」
『はぁ❓💢』
いつも、「怒らないで聞いて下さい」と言うと
『怒るに決まっとるやろ』と、言われて、何も言わないないうちから殴られるので
言い方を変えてみたのですが
これも無駄だったようです
物凄い厳しい目で僕を睨んでいます
ひぇぇえん
奴隷は震え上がります
椅子を回し、身体を僕の方にお向けになりました
顔が更に僕の前に突き出されています
呉緒様のお美しいお顔が、僕のすぐ目の前です
お美しい顔立ちだけに、厳しいお顔は鬼気迫るものがあります
奴隷は、目を合わすことも出来ず
ただパニックっています
背中に冷や汗
あ、あ、あ、あ・・
「つまらないことで怒んないで下さいよ〜」ただそれだけのことが言えません
第一、もう怒ってるし・・😓
「あの、その、あの・・」
『なんや❓』益々厳しくなる目
ひぃ〜ん
マジで怖気付いてしまいました
「も、もう良いです」結局言えませんでした
『はぁ❓』
カシィン
呉緒様の右拳が唸り、僕の顎が乾いた音を立てました
ひぃぃいん
結局結局、殴られ損でした
しかも、昨日散々殴られて腫れている箇所を殴られたのですから
痛みは格別でした
ひん、ひん、ひん(泣)
『ふふふ』呉緒様は、哀れな泣き声を上げる僕を見て、にんまりと笑っていらっしゃいます
確かに、ご機嫌な様子です
呉緒様がご機嫌なら良いか、そう思うことにしました
「お食事中に申し訳ありません」そう言って頭を下げる僕でした
『痛いのどの辺❓』呉緒様がお聞きになります
「この辺りです」右手の中指と薬指で、左顎を擦ってみせます
「触るとわかるんですが、結構腫れています。
軽く押すだけでも結構痛いです。良いパンチでした。ありがとうございました」
『そう。手、どかして(笑)』
え、え〜と・・
「あ、あのぉ呉緒様ぁ・・(涙)」腫れた箇所を殴られるのは・・😰
ちょっと洒落になりません
『早よ(笑)』
ゆっくりと指を退かす僕
かつぅん、グぴぃぃぃい
至近距離から、狙いすました右の拳を打ち付ける呉緒様
早くも双瞼に涙がいっぱいに滲んでいます
『ふふ。どう❓』
「くひぃぃん。痛いです(泣)」威力は昨日ほどではありませんが、1番痛い所を正確に狙い打っています。悪魔のような仕打ちと言えましょう
呉緒様が目を逸らし、店員の位置を確認されています
どうやら誰にも気取られてはいないようです
視線がゆっくりと僕の方に戻って来ました
含み笑いを隠せないご様子です
『あたしのオッパイがなんやて❓(笑)』
くひぃい〜ん
「ごめんなさ〜い」
ゆっくりと拳を握り直す呉緒様
にやにや笑いながら
拳をわざと僕の方に向けて、僕を怯えさせて、楽しんでいらっしゃっいます
呉緒様の、白い、小ぶりな、可愛い、握り拳
それが、今から、僕を・・
あぁぁ
もう逃れるすべはありません
そして
かつぅぅん
呉緒様の固い拳が、またも僕の顎を打ち据えます
く、く、く
僕は嗚咽を漏らし、涙を堪えます
『うふふ』楽しげに笑う呉緒様
「お許し下さい。呉緒様ぁ(涙)」
それには答えず、椅子を回して身体をテーブルに向け、料理に手を伸ばす呉緒様
『美味しいね。ここ(笑)』
「は、はい。いつもながら呉緒様のチョイスは完璧です」涙声で応える僕
『ふふふふ』可笑しそうに笑うお美しい呉緒様
『おまえも食えや』「は、はい。頂きます」
口の中に溜まった血を飲み込みつつ、料理に手を伸ばします
呉緒様との週3回の逢瀬なんて、いつ以来でしょう
楽しまなければ損です
そう思って、気持ちを前向きに変える僕でした
でも
奴隷へのご懲戒、いたぶりは未だ始まったばかりでした
③に続く
↓ご一読下さい
https://naonaooan.hatenablog.com/entry/2023/06/24/000000
⬇️第1章から第50章までの索引です
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